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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

経営者がマチなかで汗と投資 白老町で「歩いて巡る屋外写真展」=北海道 NEWS WEB220928

2022年09月29日 13時56分37秒 | 放送
  経営者がマチなかで汗と投資 白老町で「歩いて巡る屋外写真展」=北海道 NEWS WEB220928

 TVのニュース番組を横目でみながら、目に留まった。「白老町で「歩いて巡る屋外写真展」。
 マチなかに存する建造物の壁に、それぞれ持ち寄った一枚を「小分割のプリント」を合わせて「大型画像」で展示。
 接岸する大型漁船、船から水揚げの場面に、作業に従事する漁船員の群れ。

 イキイキとした光景が町民の目をうばい、見守る市民に力を与えているの感。
 ニュースは伝える。
 「胆振の白老町で、昭和30年代から40年代にかけての人々の暮らしぶりを記録した写真を拡大し、倉庫などの外壁に展示するユニークな写真展」。

 「うち、社台地区の海岸沿いにある倉庫に張り付けられた写真は大きさが縦4.6メートル、横8.9メートルとこの写真展で最も大きい作品の1つ」
  「大勢の漁師たちが力をあわせて船を陸揚げする様子から漁業で活気があふれていた当時の息づかいを感じることができます」。

 少しずつながら、このマチで<マチ歩き>の催事が動き出した。
 橋北地区では7月14日と9月22日に女性が中心になって立ち上がった「ぶぶる釧路街歩き」。
 すでに14年目を迎えた「北大通を歩こう会」(代表 岡澤 敦子さん)。

 地域で本社機能をもつ経済団体も取り組みを開始。 
 2021年10月の第一回に続き、今年も10月22日に催行ときまったようだ。
 歩いて「遊ぶ」、話をしながら「学ぶ」、しっかり履修を自身が「褒める」。その先になにが生まれてくるだろうか。

 「いいところです、行ってみてごらん」。
 「しかし、そこは知る人ぞ知る」で、「現地に行っても、なんの表示も案内もなし」。レンガ倉庫に「原田御殿」の絵画写真。
 それなら、「原田御殿?」「そんなものあったの?」「サー、わかんない」。
 市外の方は申す。「原田康子さんは立派な作品を残した」「でも地元のヒトは原田さんに冷淡だ」。
コメント
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