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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

二股 久著呂軌道橋 「挽歌橋」 作品舞台としての釧路川本流&支流阿歴内川合流点

2023年05月14日 10時30分23秒 | 記録
二股 久著呂軌道橋 「挽歌橋」 作品舞台としての釧路川本流&支流阿歴内川合流点

「釧路湿原を流れる釧路川と、塘路湖から流れるアレキナイ川の合流地点にある二股と呼ばれる場所で、映画『挽歌』の撮影が行われました」。
 「映画が撮影された1957年当時、ここには木造の大きな橋がかかっており、そこで桂木の妻と愛人が密会するシーンが撮影されたことから「挽歌橋」と呼ばれるようになりました」。
 「残念ながら橋は取り壊されて、橋げたの跡がわずかに残るのみですが、今も『挽歌』に魅せられたファンがこの地を訪れているそうです」。

 「塘路 日本最大の湿地・釧路湿原」。
 「湿地東部の塘路は、塘路湖を中心に大小5つの湖沼が点在する」。
 「かつて挽歌橋がかかっていた二股は塘路駅から徒歩10分程度だ」。
 「サルボ展望台、三角点、二本松などの展望ポイントでは、それぞれ違った湿原の表情を見ることができる」。
「文学散歩第29回 『挽歌』ゆかりの地 北海道・釧路市」
   https://jpn.nec.com/nua/sanpo/29/

 「怜子は、桂木の知らないところで桂木夫人にも近づき、桂木夫人が持つ不倫の秘密を知ってしまい」
 「美貌の桂木夫人と未知の青年との密会を、偶然目撃した彼女は、急速に夫妻の心の深みにふみこんでゆく。」
  「原田康子「挽歌」若い女性はなぜ寝取られ男と不倫の恋に落ちるのか」
  https://syosaism.com/harada-yasuko/ 
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