
「第9条などを盛り込んだ日本国憲法があったから=52%」 道民調査「日本が戦った先の戦争」『北海道新聞』1面 2500309
●Q 「1,945年に終わった戦争、もっとも相応しい名前は」
A 「第二次世界大戦」=59% 「太平洋戦争」=23% 「大東亜戦争」=4% 「アジア太平洋戦争」=3%
●Q「1,945年以降、日本が戦争をしなかった理由」
A「戦争放棄を掲げた憲法第9条などを盛り込んだ日本国憲法があったから」=52%
「戦争体験の記憶が根強くあり、戦争を拒否する国民感情が強かったから」=19%
「アメリカとの同盟関係があったから」=17%
●Q「戦争記憶が十分には継承されているとは思わない」の年齢別答え
A 70歳以上=67% 年代が下がるほど「思わない」は下がるも29歳以下でも49%。
●「戦争記憶の継承が重要」は
A 年代別では全世代で8割を超え、70歳以上が96%で最も多い。
●「戦争記憶の継承が重要とした理由」
A「日本がこれからも戦争をしない国であり続けるために教訓として忘れるべきではない」=64%
「国際社会で協調するためには自国の歴史を知っておくべきだ」=25%で続く。
(『北海道新聞』 250309 1面 道民調査「戦争の記憶をどうつなぐ」)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます