では、ショールとスカーフはちゃんとした区別があるのだろうか。
下の八枚は、ショール またはスカーフというタイトルを持つものであるが、特に頭に被った場合に見分けられるだろうか。
多分、左半分をショール、右四枚をスカーフと判断するかもしれないが、上段四枚がスカーフ、下四枚がョールとなっている。ただ、最後の全身像は「黄色いショール」という題なので、頭の方はスカーフということか。
Leslie Adams Janine Kilty Francois Boucher Daffy Sheridan
Jarnail Singh Alexey Venetsianov Etienne Adolphe Piot Jose Gallegos Y Arnosa
そして、さらにネッカチーフなるものも登場する。
ネッカチーフのタイトルを持つ絵は少なくて、オードリーにも特別に出てもらった。
しかしながら、最初のモディリアーニは、スカーフというタイトルでもいわれるし、次の無名氏のものは特にネッカチーフである必要もないように思う。
Neck の意味を含んでいて頸の周りに巻き、セーラー服やスチュワーデスなど制服に用いられるという限定の呼称と説明しているものもあるが、一般的に使い分けているようでもないし、そうなるとこの三枚はいずれもスカーフかショールということになる。因みに最後のモディリアーニはショール。
ところがさらにストールなるものが出てきて肩掛けとなっており、さらにはマフラーまで出てきて、私のような貧脳人間は大パニック。
結局は画家が正しい区別をつけた呼称ではないようで、そんなことなんだっていいだろ、というところか。
Modigliani Modigliani
[追記]上段二枚目を無名氏と言ったのはとんでもないこと。ミケランジェロの「最後の審判」の一部だった。
にほんブログ村
下の八枚は、ショール またはスカーフというタイトルを持つものであるが、特に頭に被った場合に見分けられるだろうか。
多分、左半分をショール、右四枚をスカーフと判断するかもしれないが、上段四枚がスカーフ、下四枚がョールとなっている。ただ、最後の全身像は「黄色いショール」という題なので、頭の方はスカーフということか。
Leslie Adams Janine Kilty Francois Boucher Daffy Sheridan
Jarnail Singh Alexey Venetsianov Etienne Adolphe Piot Jose Gallegos Y Arnosa
そして、さらにネッカチーフなるものも登場する。
ネッカチーフのタイトルを持つ絵は少なくて、オードリーにも特別に出てもらった。
しかしながら、最初のモディリアーニは、スカーフというタイトルでもいわれるし、次の無名氏のものは特にネッカチーフである必要もないように思う。
Neck の意味を含んでいて頸の周りに巻き、セーラー服やスチュワーデスなど制服に用いられるという限定の呼称と説明しているものもあるが、一般的に使い分けているようでもないし、そうなるとこの三枚はいずれもスカーフかショールということになる。因みに最後のモディリアーニはショール。
ところがさらにストールなるものが出てきて肩掛けとなっており、さらにはマフラーまで出てきて、私のような貧脳人間は大パニック。
結局は画家が正しい区別をつけた呼称ではないようで、そんなことなんだっていいだろ、というところか。
Modigliani Modigliani
[追記]上段二枚目を無名氏と言ったのはとんでもないこと。ミケランジェロの「最後の審判」の一部だった。
にほんブログ村