豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

もう一つの『紅葉狩』 「びじょ」と「きじょ」  その一

2014年11月08日 | 今日の美女
 「もう一つの」と断ったのは、紅葉の美観を楽しむような普通の紅葉見物ではなく、能・歌舞伎の演目としての『紅葉狩』だからである。
 平安期の武将、平惟茂が鹿狩りのために山にはいったところ、紅葉見物の宴をはる美しい上臈の一行と出会う。すなわち「美女・媚女」にして「貴女」の更科姫とお供の女たちである。その宴席に誘われた惟茂はすっかり酒に酔って寝込んでしまう。すると……
 ここまでが前段の内容で中入り、明後日の後半に続く。

  月岡耕魚                         作者不詳
  

  豊原国周
  

  鈴木晴信                梧斎 ( 右田年英 )                                       歌川国芳
    

  鳥居清重                八島岳亭                                勝川春章
    

  月岡芳年 三点                 中二点は部分図と全体図           水に映ったその影は?
     


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