豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

Armida & Rinaldo アルミーダとリナルド 2

2015年12月22日 | 今日の美女
◎ 前回に続いた二人の愛の姿を描いた作品だが、その様を仲間の騎士が見つけた形として画面の端に二人の騎士が描かれている。リナルドはアルミーダの瞳に映る自分の姿を見、アルミーダは鏡の中の自分に見入る、という場面で、アルミーダの作品としては最も数が多く、多くの大家がこの場面をものしている。
   Giovanni Battista Tiepolo                             Francois-Boucher
    

    Nicolas Mignard                                 Antonio Bellucci
  

    Angelica Kauffman                              David Teniers
  

    Benjamin West                                Domenichino
  

    Itinerant Wanderer                                  Itinerant Wanderer
  

◎ リナルドは二人の持ってきた賢者の盾に映された自分の姿を見て己を取り戻す。
    Fracesco Maffei                          Giovanni Battista Tiepolo     
  

◎ 自分の使命と愛の間で、アルミーダに心を残しながらも使命を全うすべく彼女と別れて去る決意をする。
 アルミーダは引き留めるがリナルドの決意の固いことを知って失神する。
     Angelica Kauffman                             Giovanni Battista Tiepolo
  

    Johann Heinrich The Elder Tischbein                     Sebastiano Conca
  

    Charles-Antoine Coypel                           Charles Errard
  

    Nicolas Colombel                             Giovanni Lanfranco
  

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