人日は五節句の一番目ながら現代では単に七草粥の日という程度になってしまったが、古き良き時代ではまだまだ正月気分ののんびりした光景が描かれい居る。
特に今年は元旦二日の大災害大事故とあって、直接の被害が無くても正月気分どころではなかった。尤もこんな非常時なのに、新年会を三つも梯子をして、その後テレビで日本国中に自身の抱負を喧伝した無神経の異次元人物が我が国のソーリダイジンなのだから呆れてしまう。
官邸を とく空け渡すべし 三代目
[ 正月早々から愚痴になって済みません。]
七草を刻む。
以下いずれも五節句正月の絵。