○ 「芸自慢子宝合せ」 子供に習い事をさせるのは昔も変わらない。七福とあるので明らかに二点を欠いている。
書 ・ 画 ・ 蹴鞠
琴 ・ 舞踊
○ 「子宝譬(たとえ)の節」 揃いかどうか不明。ことわざを絵にしたようだが関連が分らないものがある。
ざこのとと混じり ・ 氏より育ち ・ 果報は寝て待て
走る馬にむち ・ 山椒はこつぶでも辛し
○ 「七五三子宝合」 揃い
三歳 髪置き 男女 坊主頭やおかっぱ頭から髪を長くのばし結えるようにする。
五歳 袴着 男 一人前の着付けがされるようになる。
七歳 帯解き 女 それまでの紐結びから本格の帯を付けるようになる。