下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

お別れに ・ ・ ・

2009-08-17 21:55:52 | 夢見るお年頃

一箇所のデリバリーの仕事は今日から始めました。

その後に車の引き取り立会いを含め

年に数回パレットに顔を出す Kさんが突然の訪問。

リクエストしておいた「鯖の棒鮨」が来たので

昼食にと Kさんも誘うと「俺はコレが大好きなんだよ」

下山している途中で鯖に薄い昆布の乗った鮨が

無性に食べたくなったんです。

鯖は上層にいますからアジを釣るには鯖を避けて下に仕掛けを

落とすんですが鯖は落ちる前に掛かりますからアジを釣りたい時には

厄介なんですが鯖のファイトはアジより僕には楽しく思えました。 

それはともかく今日その時に思った「鯖の棒鮨」食べました。

ソレが突然現れた Kさんの好物だったとは短くも無い付き合いで

僕は始めて知りました。

ドコモのチップを開いたので画像をアップします。

 

薄く普段は使わないドコモは画素数少なく画像が粗いですね。

 

頂いた新鮮なゴーヤは苦味が少なく少し甘く感じる豚味噌と食べると

モロキュウ以上の歯ごたえと個性を強く感じます。

  

 

 

 

Kさんの兄は登山好きで日本100名山登頂を目指しているそうですが

先日ニュースになったツアーではガイドが居たにもかかわらず

10人からの人が冬でもない山で亡くなっているので心配しているそうです。

昔の登山愛好者である大将によると

自分のペースを守った人だけが生き残ったと聞きました。

バスが新宿を出る時に「前にお座りの方でドナタか後ろの席と

交替してもい方はいませんか?」と添乗員が何度か言ったんです。

でも誰一人返事をしませんでしたから結局僕が「ハイ」でした。

車酔いするのは二名だったので気の毒なことに僕の隣の参加者まで

僕が代わった後方の席の隣に移動するハメになったんです。

そうです、そんな参加者達にモシモの時に貴方は頼れると思いますか?

先頭を歩く山岳ガイドも たまたまでしょうがパーティーを引率する力も無く

最後尾を歩くハズの添乗員に責任感のカケラも感じませんでしたから

大将の言った通りイザとなったら誰にも頼らず自分のペースで

歩くと覚悟はしてたんです。

もちろん登る途中で参加者達の能力を把握して

これなら誰でも行けると思うようなゆっくりした歩調で歩くガイドも

僕は見ましたからガイドの「当たり外れ」は「運」ですね。

帰路のバスでは最初から酔うと言ってた参加者の母と息子が

最前列に座っていて僕と気の毒な人も前から二列目だったんですが

息子が酔うからと添乗員に母は力説しておりました。(真性マ○コンか?)

「今回は雲っていて御来光が見られませんでしたから

次回リベンジでまた登りたい人は居ますかァ~?」と添乗員が

新宿近くで言った時にハイの声も聞こえず挙手も見えませんでした。

ただ見えたのは添乗員のニガワライ!

それに僕個人は御来光じゃなく高い処からの「夜景」をバイト時代と違った

気持ちで見たいと願って登っただけだから彼らの無責任さを

除けば満足してますし彼女らをアテにもしてませんでした。

僕の登ってた時間帯がたまたま

皆さん登り終わった時間で登り始めるには早い時間だったので

上にも下にも小さく動く人の身に着けた光が全く見えなくなっただけの話です。

一種の唯我独尊状態?はたまた則天去私の心境か?

とにかく人間なんてチッポケで人の一生なんて一瞬か?

禅問答のような暗闇の中の単独登山となったんです。

おかげで眼下の夜景や星の瞬きをタップリ見る事ができました。

 

ツアー会社は一人のガイドと一人の添乗員でどれだけの参加者を

如何に効率よくサバケルかを考えていたんでしょうか?

ガイドや添乗員は単なる仕事で山登りだったんでしょうか?

それらの人達の仕事の中には

参加者の安全に最善を尽くし登山の楽しさを伝える

なんて入っていなかったんでしょうか?

僕のことは棚に上げ 生意気を言わせてもらえば

ガイドや添乗員の能力を判断する基準の一つは

参加者のリピート率なんじゃないかと僕は思うんです。

あのガイドと添乗員の能力でアノ人数を抱えるのは無理です社長さん!!!

あえてツアー会社の名前は出しませんが

今年の富士山では5人の方が亡くなっているそうです。

僕の息子は夜の10時に父が山で行方不明と連絡を受け

自分に登れるのか考えたそうですし

僕の弟は俺が行かなきゃ「さすが兄弟」と言われるような

発見が出来ないと思ったそうです。

弟は母の遺言で登山はしないそうですが

僕は雪山には行くなと言ったように理解してます。

雪を長い棒で刺しながらの捜索費用が払えないだろうし

捜索隊を親としては出さずには居られないジレンマを

母は言ったように思うんです。

大将も「俺も探しに行ったと思う」と言ってましたが

弟は登山用具フル装備なのに靴だけはビーサンの夢を見たそうで

心配してくれた方々には感謝しますが

皆さん日本一高い山をナメてた僕を舐めてんじゃネエ~!

(ネエ~の処は上げて軽く発音してください)

それから弟へ一言

ビーチサンダルでもかまわんがアイゼンを着けておくことを

登山経験者の兄として助言しておく!!

 

夕方シャワーを浴びて急いで着替え

あの方に お別れしに行ってきました。

いつも僕に「頑張ってるね」と声を掛けてくれていた方なんです。

たいした力も無い僕を気に掛けていてくださった方で

カッコイイ方でした。

あの日 横断歩道の途中で後ろから僕が肩を二度三度揉んだ方です。

あれが最期だったんですね。

あの方の意思を継承するほどの力は僕には有りませんが

イツかナニかで ・ ・ ・

ありがとうございました。


遊園地

2009-08-17 13:30:53 | 携帯更新
栃木に出掛ける時にドライバー側のウインドウが上がらなくなったんです。
原因はガラスを上下させるモーターからのワイヤー切断でした。
先程修理の引取りをしてもらうまで雨対策に応急処置で窓を外から塞いでいたんです。
家に保管しておいた車検証を届けた時に「遊園地の車みたいでしょ!」と言ったら工場長はコックリされてました。
同乗者はともかく運転するに過激でなく多少の我慢は強いられますが適度に楽しい車です。

お守り

2009-08-17 12:23:24 | 携帯更新
西新井、川崎、佐野などのオレンジ色の大師様ステッカーを貼ってる車を見掛けますが僕は苦手です。
開店準備の仕事の合間に昨日手に入れたステッカーをトナさん提案の位置…最初はためらったんですがイツモの僕の性格でドウセならと車のバックのド真ん中に貼ってみました。
マァこれがパレットの「お守り」ステッカーですね。
コナのシッポ。