お目当てのハンバーガーとステーキに辿り着くまでに
いくつモノ誘惑に遭いました。
各種ゲームなど縁日さながらのコーナーもありました。
孫がいたなら買ってしまいそうなジャンプスーツ。
この際 孫の親の好みや意見など無視してしまうんでしょうね。
並んでやっとステーキセット。
ステーキセットの内容はステーキにフライドポテトだったんですが
バックヤードで じゃんじゃんステーキ焼けてるのに
ポテトが揚がらず客の行列は長くなるばかり。
代金払って皿を持ちステーキソースとポテトにケチャップ
掛けてもらってテーブルへ。
久々ペプシも飲みたいけどコークもね ・ ・ ・
な~んて思って言ってみたら両方クレタので二本分の料金出すと
「セットだから」と一本分の料金返すから更に戻すと
ウインクかまされ返された。
もう それだけで僕は横田はイイトコだと思ってしまったんです。
ミストシャワーをファンで豪快に送るサービスもあって
テントの中のテーブルでは多少の暑さはしのげます。
コチラのステーキ・テントの隣にはビール。
サマになるのは やっぱビールですよね!
肩にも掛けられる縦長のビールジョッキ?
そのジョッキが僕は単純に欲しかったんですが
運転を別にしても中身のビールを飲み干す自信が無くて
入手を断念致しました。(捨てるのはルール違反ですよね)
こんな時に飲める奴が居れば今頃は童話のツルが使って
いたようなジョッキが部屋のオブジェになっていたのに残念!!!
もし再び行く機会があったら
今度はジョッキだけを売ってもらおうと思ってます。
空母ミニッツから急遽グッズ販売に参戦したと言ってた
部隊のステッカーをフュージョンのお土産に入手。
カマロが小さく感じました。
車やヘリ、プロペラからジェットまで横田では手に入ります。
もちろんミニュチュアですけどね。
本物の F-22ラプターだったら一機27億円しますから
1200円じゃ買えません!
鳥居や日本庭園らしき施設も発見。
このず~っと先に目玉展示物が置かれていたんです。
左右に展示エリアがある場所には飲み物も日陰も一切ありません。
会場の一番奥の遠い処に
高価なソーラーカーで見たことがあるような金色のキャノピー。
物々しい警備の中に Fー22 ラプターが居ました。
レーダーにも発見されにくい二機のラプターの隣には
背中にレーダーを装備した機が並ぶのは暗示か?
ここで携帯カメラのバッテリーが切れた。
引き返して大きなハンバーガーを食べたんですが
富士下山の途中同様に携帯が眠り込んでしまったので
バンズの画像は撮れませんでした。
横田5番ゲートから千住の自宅まで西池袋のトンネル抜ける高速で
1時間でした。
友好祭ではバスケットのトーナメントやコンサート、
盆踊りや花火まで催されます。
格納庫のステージではエーサー太鼓も観られました。
野外ステージではハードロック。
横田線の運転席ではラップ。
どこも音楽が流れていましたが東京の暮らしに比べると
僕には非日常的組織に思える基地の人達は
どこかノドカで明るくさえ感じました。
横田基地の友好団体に入っている日本の人達も多いと聞きましたし
軍関係者の家族が英会話教室の先生だったりするケースも多く
僕の知人も生徒として実践的会話の教室に通っているそうです。
知人の家族は皆さん肉好きハワイ好き、オマケに滅法酒も強いんです。
僕らの世代は子供の頃に観た大量のアメリカTVドラマを観ました。
ルート66、サンセット77、ボナンザもララミー牧場も
パパは何でも知っている なんてぇのはある意味で家族の理想に
思えたもんです。
犬はリンティかラッシーで馬なら名前はエドです。
今でもラッシーと聞けば飲むより先にコリー犬が浮かびます。
そんな訳で最も身近に感じる外国はアメリカなのかも知れません。
基地内に どんな音楽が流れていたって
60年代アメリカン・ポピュラー・ミュージックを感じてしまうのは僕だけ?
彼らの国民性は子供の頃から知っているような気がします。