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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

ふだん着オヤツ

2006-03-11 | 料理
ふだんのオヤツですから、手はかけません。ごくごくシンプルなシフォンケーキに、ゆるーく泡立てた洋酒風味の、わずかに甘い生クリームだけをソース代わりにとろ~りと。お客様にお出しするときは、ここへチェリー、またはブルーベリーのシロップ漬なんかを少し飾ります。この季節だと小粒のイチゴなんかを飾ってもきれいです。ショートケーキではちょっと重い、あるいはケーキに組み立てるのが少し面倒と思えるときは、型にそのまま生地を流して焼けるこんなケーキがとても重宝します。生クリームはカロリーが高いので、ふだんづかいならホントはない方がいいのですが、ソースがないとどうしてもポソポソした感じになるので少し大目に見ます(^^)。

こんなはずではなかった!

2006-03-11 | 熱帯魚
2月24日~26日にかけて回収した稚魚たち、現在36匹ほどが元気に育っていますが、今日しげしげと彼らを眺めてびっくり仰天。グッピーだとばかり思っていた稚魚の、大きい仔には既に背びれと腹びれが出来ていたのですが、何とその色が黒なんです。グッピーの背びれや腹びれは体色と同じで、黒ではありません。改めて顔をよーく見ると、目と目の間が何やらお歯黒でもつけたようにちょこんと黒い。間違いありません、これはプラティの稚魚です!本物グッピーの稚魚に比べて、①日ごとに体色が濃くなり、②動きが緩慢、③成長が遅い、④グッピーの大好きなブラインシュリンプをそれほど好まずコリタブの方が好き、等々考えてみれば?と思えることはいっぱいあったのですが、最初に捕獲したときはグッピーの仔と全く同じに見えたため、グッピーだと思い込んでしまいました。ちょっとショックです。食い意地のはった、ゆえに人懐こい(=厚かましい)のだけがとりえのプラティの子どもだったとは!!「こんなに沢山どうしよう?」と只今途方にくれています。画像はプラケの中の稚魚と赤いプラティ親。ウンと小さいのがオスです(笑)。
 その昔、祖母がカンピョウの苗を育てていたとき、雌花がでてきてその根元にくぼみのある二つの実を発見したときの祖母の驚きもこうだったのか、と思い出しました。祖母がカンピョウだと思って一生懸命育てていた苗は、店の女主人が間違って売ったヒョウタンだったのです。(両者の苗はそっくりですが、雌花は花が咲く前からガクの根元に球状のカンピョウ、あるいはヒョウタンの実の子どもをつけています)