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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

「高の原」観光(3)

2006-03-15 | 料理
ケーキ屋「シェフナカギリ」は、店の前に客の車を誘導すべくガードマン2人が常駐しているというから驚きです。オーナーシェフ・中桐基(なかぎり もとい)氏をパチリ。シェフはフランスとベルギーで修行されたそうですが、元々ケーキ職人ではなかった転職組というから驚きです。接客に忙しいさなかも笑顔を絶やさず、愛想も良く、職人技と経営術の両方に長けた方とお見受けしました。「イートイン」できなかったのが残念ですが、これだけ繁盛していては仕方のない面もあるのでしょう。客は遠く大阪や京都からも、わざわざここのケーキを買うためだけに訪れるそうです。
 この「シェフナカギリ」がスポンサーを務める女性限定の観光セミナーが近鉄「高の原」駅前のビルで開催されていますが、10名先着とあって、枠は毎回あっという間に埋まるそうです。地元「高の原」を研究施設の見学だけで終わらせず、市民と共に手を携えて街を観光で盛り上げたいという地元の人たちの意気込みがひしひしと伝わってきます。

「高の原」観光(2)

2006-03-15 | 料理
着物屋の二条丸八さんのショールームを見学した後は、紹介者大絶賛のケーキ屋へ。失礼ながら紹介者は還暦に手が届こうかという男性です。およそスイーツには縁のなさそうな中高年男性が、ことこのケーキ屋さんのことを語るときだけは口調が異様に熱い。どういうこっちゃ!?と疑問を解くべく向かったのが相楽郡木津町兜台にある「シェフナカギリ」。で、店内はご覧の通り。ショーケースの前には客が何列にも並び、品定めする人、お土産ケーキを注文する人でそう広くはない店内がごったがえしています。聞けばいつもこんな感じとか。
 紹介者のいわく、「何と言ってもおいしいんですよ!」と。そりゃそうでしょう、ケーキ屋はおいしくなくっちゃ始まりません。しかし、それだけでこんなに゛黒山の人だかり゛ができるものでしょうか?がぜん興味がわいてきましたッ!!(焼き菓子キチとしちゃ放っておけない)