昨夜はMさんの送別会でした。
ある団体の事務局に5年間勤めた後、Mさんは自身の美学により「私が何時までも居てはいけない!」と自称゛自分の限界を知っての退き時゛を全うされました。
私がMさんと知合ってまだ2年足らず。
隔月で召集される会報誌の編集会議で出会いました。
Mさんは最初、初対面からいきなり言いにくいこともはっきり口にする私にいささかびっくりされたようでしたが、次第に慣れ?てくださり、今ではすっかり仲良しになりました。
まだまだ活躍して欲しい人材だのに、残念ながら゛75歳での勇退゛を美学と信じている人の信念は変わりません。
ファースト・キャリアの定年退職に次ぐ、セカンド・キャリアでの定年退職。
この日2次会も宴たけなわになった頃、幹事役の会員・Hさんから大きな花束をもらったMさんは、「生まれて初めて」と花束を抱えて目を潤ませていました。
球児の悔し涙も美しいですが、役割を終えた男性の引退の涙もまた美しいと感じました。
(画像は「豆入り雑穀ご飯」です)
ある団体の事務局に5年間勤めた後、Mさんは自身の美学により「私が何時までも居てはいけない!」と自称゛自分の限界を知っての退き時゛を全うされました。
私がMさんと知合ってまだ2年足らず。
隔月で召集される会報誌の編集会議で出会いました。
Mさんは最初、初対面からいきなり言いにくいこともはっきり口にする私にいささかびっくりされたようでしたが、次第に慣れ?てくださり、今ではすっかり仲良しになりました。
まだまだ活躍して欲しい人材だのに、残念ながら゛75歳での勇退゛を美学と信じている人の信念は変わりません。
ファースト・キャリアの定年退職に次ぐ、セカンド・キャリアでの定年退職。
この日2次会も宴たけなわになった頃、幹事役の会員・Hさんから大きな花束をもらったMさんは、「生まれて初めて」と花束を抱えて目を潤ませていました。
球児の悔し涙も美しいですが、役割を終えた男性の引退の涙もまた美しいと感じました。
(画像は「豆入り雑穀ご飯」です)