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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

祝・出産!

2006-10-02 | 熱帯魚
私のことじゃありません(当たり前か…)。
熱帯魚のプラティ(オレンジのグラデーション・カラーで、8月末にうちへ来たばかり)が出産しました。

9月半ばから「いつ産むんだろう?」と、日々成長するお腹を見ながら気にしていたのですが、一向にその気配なし。

しかし、今日改めて後ろから腹および尻周りを見ると、まん丸どころかいびつな丸になりつつあり、体表の粘膜でも食べようと狙っているのか、オス3匹がピッタリくっついて追いかけまわしている不憫?さに同情、メスを隔離しました。

(このプラティは体色が淡い色なので、実はだいぶ前から尻周辺には稚魚らしき影がびっしりと透けて映っていたのです)

やや経って隔離したプラケを覗いたら、いきなり稚魚が3匹いました!
早い、そして効率の良いこと、この上なしです。

明るいとメスが落ち着かないようなので水槽の電灯を消して風呂敷をかけ、さらに部屋も消灯してちょっと外出しました。
そして帰宅したらば案の定、稚魚が増えていました。

そのうち「また産むのか!」「もう遠慮してくれよ!」と言うようになるのかもしれませんが、何ごとも初めてというのは嬉しいものです。
初めて飼う色合いのサカナの初めての出産に、赤飯でも炊きたい気分です、ホンマ(笑)。
これも一種の゛親バカ゛でしょうか?

画像は臨月のプラティ(中央)で、右下にいるのがオス。サイズが全然違います。