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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

チビたち

2006-10-05 | 熱帯魚
生まれた稚魚は全部で30匹ほど。
親が前いた赤いプラティより小型ですから、当然産む子どもの数も少ないのです。

腹がくっついた゛ベトちゃんドクちゃん゛状態で怪しげな泳ぎ方をしている仔もいたので、これはダメだろうと思っていたら……。
泳ぎ回っているうちに外れたようです(魚の世界は何が起きるかわかりません)。
全員ちゃんと一匹ずつになっていて、安心を通りこして脅威の世界です!!

丸1日絶食させたあと、今日耳かきの先ほどブラインを与えてみました。
まだ興味のない仔がほとんどですが、中には早くも゛がっつき゛の兆候を示すのも。

プラケの周りにはいつも水槽の小魚たちが集まります。
一見、『魚が(さらに)水槽にいる魚を見る図』に似たほほえましいものがありますが、実は゛見学者゛たちは稚魚を食べたくて仕方がないのです。

体長わずか5ミリ足らず。
ヨチヨチと泳ぐ小さな生き物を見ると、むしょうに食べたくなるのは魚たちの本能?
しばらく見張る必要がありそうです(^^;)。