PAPちゃんねるへようこそ!

PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

すごい出合い

2006-12-12 | 読書
積読家(つんどくか)の私ですが、最近は書店で新刊を買うことが少なくなり、気に入った本のタイトルを控えて帰っては夜中にアマゾンの中古市場をうろつくというのがお気まりのパターンになってきました。

以前は全国古書店組合だかの窓口だけが頼りだったので、発行から相当年数の経った本の入手はほぼ絶望。
よって、悔しい思いを多々してきました。

それがびっくり。
昨日の真夜中、寝る前にPCを消そうとして偶然その前に思いついてアマゾンを見たら、な、な、何と!!

1983年の発行で、書評欄でも非常に良い本として紹介されていたのにもかかわらず絶版のため入手を諦めていた本が、1冊だけ、ホントにひっそりという感じで売りに出されているではありませんか!

しかも定価どおりぐらいで入手可能だなんて。
思わず目が点、次の瞬間「ワンクリックで購入」を力強くクリックしていたのは言うまでもありません(笑)。

実は諦めきれず、図書館で借りてコピー本まで作ったのです。
古本屋さんを探しまくったのに尋ねあてることが出来ませんでしたのでね。

それが全くの偶然としか言いようのない不思議なご縁で、このほどめでたく私のもとへやってくることになりました。
不思議なことがあるもんです。
直感は信じて吉です、太鼓判押しまーす!

これで今後ますますアマゾンから離れられなくなりました(^^)。