無事に年を越すことができ、新たな1年の始まりです。
母が胃ろうにしてから1年以上がたち、訪問看護のサービスを途中でストップして困ったことも多少ありましたが、なんとかここまできています。
相変わらず舌がほとんど出っぱなしになってしまい、話すことも朝にあいさつができるかできないか程度ですが、車いすに座っていられる時間が長く、以前より少し意欲的な感じでリハビリを取り組むようになっています。
排泄の方は…防水シーツは当然のこと利用していますが、もうちょっとひと工夫がいるかなという状態になってきました。
ところで、以前老人施設にボランティア活動に出かけた時のこと、あるフロアに入ったとたんになんともいえない入り混じった臭いがしたことがありました。
安全のためだと思うのですが、窓も閉め切られ、フロア内の空気もどんよりした感じがして息苦しい気持ちになりました。
そのときのこともあり、母の部屋はなるべく気分が滅入るような臭いがしないようにと気をつけています。
今の冬場は風邪を予防するためにも乾燥しないように加湿器をおいてあるのですが、スイッチを入れるのと同時にラベンダーの匂いがするようになっています。