昨日からの久しぶりの雪のせいで、いつもは国道を通る車の音がよく聞こえるのにきょうは静かでした。
外をみれば本当にゆっくり慎重に車が走っています。
降り続いて…
母の経管栄養をしながら、シンシンとまだ降り続ける雪をみて、たぶんきょうはディはお休みになるだろうなぁと想いながらも出かける準備を。
母が経管栄養をしている間に降り積もった家の前の玄関先の雪を掻き分け、車いすが通れるようにしたのですが、ついでに家の前の道もちょっとやろうっと思ったらすでにお隣のおばさんも一生懸命雪をかき分けているではありませんか!さすがです
早速おばさんとともにやっていると、高校に通う子や、中学校へ歩いていく子、小学校の通学団…あまり言葉を交わすことのない子どもたちに声をかけ、あいさつを交わして気持ちのよい朝を迎えることができました。
普段自転車に乗っている子どもたちも、この雪とあってほとんど歩きで通学する姿をみて、がんばってるなぁと感心してしまいました。どう考えても2時間近くかけていく道のりだと思うので。
小学生は、久しぶりの雪にワクワクしながら出かけていきました。中には大きな雪の塊を手に抱えて…。小学校まではまだ30分はかかるだろうに、いったいどこまで大きくさせていくんだろう?とちょっと興味津津の目で見てしまいました。
なかなか面白い形に
とりあえず一通り家の前の道がきれいになり、母の経管栄養も終わると思い家の中に入りましたが、やはり外と家の中は違ってあったかい特に冷えてしまった足先を温めながら、ディに出かけられるようにしていたら、おっと電話がかかってきましたよ
わたしが思った通りディからで、送迎車が雪のため出せないので、家のひとが施設まで送迎してもらえるなら来てもらっても構わないということでしたが、とんでもない!と言って今回はお休みとさせてもらいました。
母を車に乗せて雪で渋滞になっている中行くなんて、しかもわたしの軽自動車はノーマル。タイヤチェーンもございません危険極まりないので、当然お休みです。
ということで、母は家で刺激もなく?のんびり過ごしています。
ちょっと痰が多めなので、ちょうどお休みにしてよかったかもしれません。
母の部屋からみえる雪景色
お昼になり陽が射してくると、雪も溶けだして雨のような音をたてながら、白銀の世界から山肌が現れ元に戻っていきます。
風が吹いているせいでしょうか、体感温度も実際の温度計より寒く思えます。夕方はきっと冷え込むでしょうね。