一緒にベルギービールフェスタに行ったRさんと帰り際の電車の中で介護の話をちょっとしました。
Rさんはわたしより在宅介護歴が長く、しかもエネルギッシュに活動というか仕事をしながら両立をされています。
そんなRさんから、お義母さんが親戚のひととお泊りに2泊3日で出かけているので、久しぶりにゆっくり朝眠ることができ、わたしにとっての休養日であるという話を聞きました。
わたしも正直365日朝ゆっくり眠るなんてことはできないんですが、Rさんと違うのは母の料理を作らなくてもいいということです。
特にRさんの場合は義母であるために料理には気を使いながらということですから、神経はわたしよりまいってしまうことが多いのではないかと思うのです。
それなのにご主人への感謝も忘れないし、仕事もきちんとこなし、あまりグチグチ言ってても仕方ない、というサッパリした雰囲気がとてもいいのです。
在宅介護をしていると家族みんなで外食なんてなかなかできないんですが、それはRさんも同じ。
わたしにとって共感する部分があり、当然ながらホッとできる休息のときも同じようです。
心身ともに縛られることがありますが、それでもそんな中で楽しみを見つけて休めるときはしっかり休まないといけないでしょうね。