久しぶりの市美術館。
駐輪場に行くと、あら?何か新しいものが…。
Ha:mo(ハーモ)は、豊田市内でやさしい交通のネットワークを考えていくしくみのようですが、まだ実験段階のためこんな感じになっています。
この電動アシスト自転車に乗るのも会員登録しなければなりませんが、登録できるのもスマホを持っているひと限定になってしまうので、興味はあっても関係ないかなとふぅ~
さて、豊田市美術館の企画展ですが、“反重力展”というのをやっています。
トリエンナーレのチケットを持っていると1回限りということで100円割引(1000円→900円に)があるので、それを利用し早速鑑賞と思いましたが、受付の方から作品の中には非常にデリケートなものなどあるため荷物は事前にロッカールームにお願いしますと言われ、荷物を置いてからの鑑賞となりました。
あとで後悔したのは、カメラもすべてロッカールームの中に入れてきてしまったので写真が一枚も撮れなかったということ本当に残念
でもその分しっかり目に焼き付けてきましたが、本当に繊細な作品もあって緊張しながら鑑賞したり、ふ~むと考えてしまうような作品もあったりで、なんか芸術って哲学だなぁとあらためて思ってしまいました。要するにわからないってことなんですけどねだからこそ、もしかしたら自分の中に残るのかもしれないんですが…。
館内の鑑賞を終え荷物を持って外にでてみると、ちょうど「霧の彫刻」という作品をやっていました。30分ごとに行われるということだったので、ちょうどよかったかも。
ひとつとして同じ形にならない“霧の彫刻”。楽しませてもらいました。
市美術館からの帰りは、ちょうど彼岸花が満開だということだったので、逢妻女川を通って帰宅しました。
彼岸花の赤はわたしにとってちょっと苦手だったんですが、この景色をみていたら新美南吉の故郷である半田にいつかこの時期自転車で行けたらいいなと思ってしまいました。
今回の走行距離…20.6km