無量寿寺からは鎌倉街道と書いてあった道を行き、途中根あがりの松をみて、逢妻男川、そして再び逢妻女川沿いを走っていきます。
鎌倉街道らしい
安藤広重の浮世絵にも出てくるというこの松。その時代からこの変わりゆく景色を見守っているんですね。
無量寿寺から川沿いを行き、刈谷ハイウェイオアシス横を通っていったのですが、恐ろしいほど駐車場が満車で、えっこんなところにまでという場所に臨時駐車場が作られていてびっくりしました。本当に人気なんですね。わたしは買い物のために平日しかいきませんが、温泉はあるし、イベントやっていたり、子どもたちが気軽に遊べる場所や遊具があったりと1日楽しめるのでいいかもしれませんね。
さて、40分程度で小西堤池入口に到着。
ここからは、舗装はしてあれども狭い道ですし、ひとも多く歩いていて危険なので自転車を押し歩きしていきます。
歩数を思わず測ってしまった…
木々が生い茂ったどちらかというと暗い道を歩いていくので、明るく目の前に視界が広がった景色が現れると開放的な気持ちになります。
カキツバタもちょうど見ごろで、一面ムラサキの絨毯になっているような個所もありました。
これだけのカキツバタを見ることができて、満足!!!本当にいいタイミング
ここは国の天然記念物に指定されいますが、こうやって管理保全していくのも大変な苦労があるかと思います。見るだけになっていますが、ほんとに感謝です。
この素晴らしい景色をみたあとは、境川自転車道と天白川沿いを少し通ってモリコロパークへ移動です。