昨日はいろいろな感情が入り混じった1日でした。
保護司さん主催による新年交礼会にBBS会(更生保護ボランティア)の一員として数年ぶりに出席。
お世話になった保護司さんや更生保護女性会の方と久しぶりにお会いした嬉しさと、保護司としての務めの大変さを聞き、あらためて考えさせられました。
その会場の進行の中で、以前保護司会の会長さんが昨年亡くなられたということを聞き、とても驚くと同時に寂しい気持ちになりました。
わたしがまだBBS会の会長を右も左もわからずにやっていたとき、力のない会に対してずいぶん助けてもらい、またBBS会主催の行事にも幾度か足を運んで顔をだしてくれました。
会えば気軽に笑顔で声をかけてくれた姿が今でも忘れられません。
長く病気をされていたようですが、それを隠しながら保護司の仕事を全うされ、最後もきちんと段取りなど遺言を子どもたちに託されていたとのこと。
出会いがあれば、いつか別れもあるものだと思いながら、楽しいことと悲しいこといろいろな感情が入り混じった時間でした。