ぐるっとパス 2013/9/6~11/5
「安野光雅が描いた御所の花展」
日本橋高島屋8階ホール 2013/8/28 ~ 9/9
大好きな画家、安野光雅。
だまし絵(トリックアート)の絵本は、何回みても見飽きません。
今回は、お花の水彩画です。TVで紹介されていて
ステキな水彩画に魅せられて 9/6に見に行きました。
御所のお庭に入ってスケッチができるなんて、すごいですね。
咲いている花は、和風な野草がたくさん。
野草と言っても、それなりのお手入れがあっての野草です。
会場は、混んでいましたが、なん往復もしてじっくり楽しみました。
春・夏・秋・冬の順に 草花や木々の実などが並びます。
描き方はバラエティに富んでいて、いかにも水彩画っていうのもあれば、日本画風なのもあり、見飽きません。
最後にゲットしたグッズは、バラ(エンプレスミチコ)のクリアファイル。
色合いがとってもステキなんです。
9月1日(日) 午後8時45分 ~ 9時00分 Eテレ
日曜美術館 アートシーン ▽“安野光雅が描いた御所の花”展 ほか
どんな水彩画かというと・・・
両陛下のお庭を彩る四季の草花を描いた水彩画130点 両陛下は、平成5年(1993)12月に吹上御苑の中の「御所」にお住まいを移されてから、軽井沢のユウスゲやシラカバ、那須御用邸のキキョウ、鳥取県のらっきょうなど、各地から種や球根を取り寄せて庭で育ててこられました。
中には、皇后に贈られたバラ「エンプレスミチコ」やハス「舞妃蓮」、阪神大震災で亡くなった小学生の名前にちなんだ「はるかのひまわり」など、特別な思いがこもった花もあります。
両陛下の本を装丁したご縁から、画家の安野光雅さんが平成23年(2011)1月から1年余りにわたって御所に通い、四季折々の草花約100種類を水彩で描きました。
カタログには安野さんのエッセーと、全作品130点を春夏秋冬にわけてフルカラーで掲載。安野さんは、「もともと花が好きでしたが、描くことで、自然の花の命が身近なものになった」と語ります。
淡い色彩の絵には、草花に対する愛情があふれています。
安野光雅 御所の花展 図録 NHK出版 2014年発行、153ページ。A4変形版、フルカラー
御所の花 ~ 奇跡のように皇居に残る武蔵野の植物たち。
両陛下のお住まい近くに咲く四季おりおりの花130点を、文化功労者・安野光雅画伯が描く愛蔵版画集。
大好きな皇居「東御苑」の木々や草花の写真です。
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東御苑 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
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2016年5月16日 追記
吹上御苑の自然観察会に参加したので、安野さんの水彩画の本を もう一度見たくなりました。
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Myブログ:吹上御苑の自然観察会