パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎2011年2月N響定期、チョン・ミョンフンのマーラー

2011-02-12 23:45:00 | N響定期演奏会

明日のN響コンサート、楽しみにしているけれど・・・雪は大丈夫かしら?
当日は、ラッキーなことに 雪はなく、雨模様でした。



2011年2月12日(土) 第1695回定期公演 Cプログラム 
2月定期はカリスマ指揮者チョン・ミョンフンです。2010年の生誕150年に引き続き2011年は没後100年とメモリアル・イヤーが続くマーラーは、チョンの得意としている作曲家の1人。前回登場した2008年2月定期では、《交響曲第9番》を演奏、その年の「もっとも心に残るコンサート」にベスト 10入りしています。
今回は《交響曲第3番》を採り上げます。
ソリストは、ドイツやオーストリアの歌劇場で活躍する日本を代表する歌手の藤村実穂子。オペラにとどまらず、コンサートでも世界的な指揮者やメジャー・オーケストラとたびたび共演している実力派です。

マーラー / 交響曲 第3番 ニ短調

 指揮 チョン・ミョンフン
 アルト 藤村実穂子
 女声合唱 新国立劇場合唱団
 児童合唱 東京少年少女合唱隊
 NHK交響楽団

マーラーは、あまりぴんとこないので、聞くたびに 今度こそと気合をいれる。
去年11月は、マーラー の 交響曲 第2番 ハ短調「復活」、まぁまぁ。

ところが、今日の演奏は、ぜんぜん違う!! kirakira
 最初の1音から、くっきりして耳をひきつける。
次にどんな音がなるのか、次々に楽しみなのだ。 
 約100分、休みなしでも、音に集中して、飽きることがなかった。
これは、指揮者チョン・ミョンフンのせいなのかしら。
 N響のメンバーの演奏も、なんか音からオーラが発散!
こんなマーラーの演奏は、初めて! 素晴らしかった。 (*^_^*)♪

 
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