こんにちは~
このところ寒い寒い日が続いている三浦半島です(())
もう先月のことになりますが、三浦半島最南部に位置する三浦市の恒例イベント「みうら市民まつり」へ出かけてきました 会場は、三浦市南下浦町初声(はっせ)にある 潮風アリーナ・初声市民センター です。
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お天気は曇りがちでしたが、広いひろーい会場いっぱいに繰り広げられる 様々な出し物に、たくさんの市民が集まっていました
まずは最寄り駅の「京浜急行線の三崎口駅」へ。
期間限定で現在 駅名は 三崎マグロ駅 に変更されています
< みなさま三崎のマグロ(を中心とした海産物・野菜も)を食べに来てくださいね~ >
三崎口駅は京急線の終点駅です!
なので、行き止まりがありますが、こんな感じの田舎デス
でも、ここからお見事な富士山が見えるのですよ~
大人気の かわゆい警察のキャラクターに出迎えられて、まずは潮風アリーナの中の体育館ステージへ!
市民の作品展と販売ブース
三浦市の各種公共団体の 周知と啓発コーナー
体力測定なども
ステージ発表は撮影しなかったのですが、フラダンスや日本の踊り、そして三浦市民の健康を守るための体の体操・口腔体操など、見たり聴いたり参加したりのステージパフォーマンスが目白押しでした。とっても楽しかったですよ~
表では警察車両に乗せてくれたり・・・
消防車と一緒に写真を撮ったり、火事場の煙体験コーナーもありました。
オレンジ色の「煙体験ハウス」は、三浦半島どこの地域の防災訓練でも体験させてくださっています。
もちろんお良しも以前、中に入って、低姿勢で 煙で前も後ろも見えない中を通過したことがありますよ。
潮風アリーナの外と、初声市民センターの庭では、三浦の物産や、各種企業・団体、障害者の作業所さんからの出店がたーくさん!!!
そうそう、三浦市との姉妹都市「長野県須坂市」からお越しのリンゴ 大きくておいしいですよー
お良しちゃんはバンドの演奏を聴きながら、どこへいってもいつものように
美味しいものをパクパク ずるずる
みさきマグロらーめんでございます
帰りは 無料送迎バスで三崎マグロ駅まで送っていただきました。
そうしたら、駅前に 午前中のお勤めを終えたらしい 「京急オープントップバス」が停まっていました
始発の京急線「快特 品川・泉岳寺」行が停まるホームからは、見づらいですが奥に 三浦半島南部の霊峰「三浦富士183m」が見えます。
★ 初めてでかけた「みうら市民まつり」は、盛大な中にも とっても温かい空気が流れるイベントでした
そして、生活全般・安全・福祉・介護・予防(未病)・いろいろな相談受付・障害者理解などの側面も強く打ち出されているように感じました。
要約筆記(ようやくひっき)ってご存知でしょうか?
耳の不自由な方への支援の一つです。
生まれつき聞こえに障害がある人は手話というコミュニケーション手段を持っています。でも、大人になってから や 高齢になってから聞こえが悪くなった人で、手話の獲得が難しい場合、私たちがよく耳にする筆談というものに似た「要約筆記」というコミュニケーション手段があるのです。
この要約筆記というものを、このみうら市民まつりのステージ発表横で実演しているのを目にしました!
司会者が話している内容や歌の歌詞を、OHC(オーバーヘッドカメラ。むかし学校にもあったOHPの進化系)でスクリーンに投影して、観客に見せてくれていました。歌詞などは前もって用意してある文字を(手書きしてある)その歌の時に投影してくれますが、いきなりステージの誰かがしゃべりだしたりすると、要約筆記の担当者はその場でシャッシャとOHCの下で書き出していくのです!驚きましたすごーい
急に迷子の放送が会場に流れたときも、要約筆記さんがそれを書いてスクリーンに映してくれました。歌詞の場合も 今 歌っている箇所を指してくれているので、聞こえなくても一緒に歌うことができるのです!びっくり👀‼️
こういう助けがあると、「耳が聞こえないから行ってもつまんない」 と残念がっている人も、輪に参加できるのではないでしょうか
このように、みうら市民まつりは、人にやさしいイベントでした。
また来年