今年の5月の連休に市立図書館で本を何冊か借りて読みました
前回の投稿で『百人一首』の解説本を借りたことを書きましたが、こちら『BIRDER( バーダー)』という月刊誌も興味深く読みました
( 以下、引用画像は 文一総合出版発行『BIRDER』2022年5月号 から抜粋させていただきました )
この中でフクロウの仲間の「アオバズク」のことが書かれていました。
「アオバズク」については、なつかしく思い出すことがあります
かつて我が家や両親宅のまわりでも、5月になると 午後7時ぐらいから真夜中にかけて 毎晩「アオバズク」の ホッホー ホッホー と鳴く声を耳にしていました。
電信柱やアンテナのてっぺんに止まって鳴いているようでした。
我が家の近所では大きな木や林が次々に伐採されて、樹林帯が我が家から遠ざかってしまいました。そのせいか、ここ十数年は ホッホー ホッホー という声を聞かなくなっています。
一緒に部屋で声を聞いていた夫も 「最近は来ないねぇ」と言って思い出すこともあるようです。
さて、図書館から鳥の本を借りてきた晩のこと・・・
こちらは私の蔵書 小学館「自然大博物館」より、「アオバズク」
図書館から借りてきて読んだ晩、お良しがスヤスヤと眠りについていると・・・
神奈川県地方の日の出の時刻が 午前4時46分だった5月5日の、午前3時50分のことでした
ホッホ ホッホ ホッホ ホッホ ホッホ ホッホ ホッホ ホッホ
ハッと目覚めて ガバチョッ!!! と起き上がるお良し!
( 2分間ぐらい、鳴き声が聞こえていました )
(@_@) !? 今、鳴いたよねぇ、アオバズクが! ←自室で一人で寝ているのに独り言(笑)
夢ではなく、十数年ぶりに 間違いなく「アオバズク」が我が家の近くに来てくれたのでした
その時 一回限りで、以来 声を聞きません・・・
図書館から借りてきた本で「アオバズク」の記事を読んだ翌朝の、嬉しくもなつかしい 再会でした ありがとう~
2006年5月22日の『お良しなさい日記』アオバズクの記事へ
( 現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出てくる、阿部寛さん演じる武田信玄入道に顔がソックリ)