三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

ミニュチュア 元々好きなのですが

2019年08月25日 | Weblog
先日紹介した、アイシティーで行われた「陸自防災フェアー」
その見学帰りに、壁のポスターで知った「ミニュチュア・ライフ展」
 
  

 
家族に話すと、以前のNHK朝ドラのオープニングで使われ知っていたと
珍しく興味を示してくれたので前売り券を購入しておいた


先日やっと時間ができたので、写真を撮りたい事もあり開店早々に入店することに



事前に作成者の田中達也氏の Twitter をチェックしてみたが
どれも何故この発想ができたの? 驚くと共に感服のため息ばかり



 このタイトル~ 「カウンターテーブル」
 横に置かれた空のカートンやダンボール風がなかなかイイネ


  「小さくても大きな和太鼓」

つまらない授業中に、若い頭ならこんな発想が浮かびそうなんだがな(笑



展示品は実物とその画像が壁に、更には画像のみの額縁も



画像のみの額には~
なんとそこに登場しているミニュチュアの実物が、額の端っこにあるなんて
これも凄いアイディアだと思う

人形は鉄道模型 HO/00 1/87サイズ、ドイツのプライザー(Preiser)製が多く使われてるようだ


  「コーンなに とれました」 



  「ハンダつけ職人の朝は早い」
PCは自作して使っている自分でも、マザーボードを裏返して眺めたことなんかないや(笑


 「すごい勢いで落ちていきます」


今年の夏も暑かったから、時節柄 ビールは幾つも

  「ビール冷え切ってます」
       「夕日をあびーる」
            「ビールの滝 ビア・ホール」




  「草いものには蓋をする」


  「田舎ぶらし」



 見学者が実際に参加できる撮影スポットも
  額は「パンチ穴の雪 = あなゆき」  右画像はパンチの色が水色で「雨あけパンチ」



長野県での展示開催に合わせ、信州限定バージョン 「夏季ごおりンピック」


  「チャーフィン」



  「帰り道」
   田舎の畳でうたたねしてたら、いつのまにか黄昏時だった
   畳の淵を道路にみたてた思い出、私にもありますが
   畳を稲田とは考えつかなかったな

   右上の黒粒は「蝿」が・・・、これは展示にお邪魔してくれたホンモノ(笑





我が家にもどこかに導入したい一品だね
 

 あ~、このブログページだけで紹介するのには限界が・・・

期間中すでに2万5千人以上の来場者があったという、信州のミニュチュア展も今日25日が最終日
この夏は、信州松本の他にも広島や台湾でも開催されていたそうだ
来たる 8/31〜10/14 には福岡市科学館にて、また10月にはドイツでも展示会が開催されるらしい

 詳細は田中達也 氏の Twittaer をチェックしてみてください


 田中達也氏と自我像です、この自画像はHOサイズではなく大きめ
  どうですかモデラーのみなさん、1/35あたりで玄関に一品 ジオラマ風に作ってみては
  先ずはお前からやれよ~ なんて聞こえてきそう

見て絶対に損はない作品ばかり、近くで展示会が開催されたら是非実際にご覧になってください
自分のショボイ 発想力に幻滅しちゃうかも~ きっと(爆
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4 コメント

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ユニークな発想力 (はつたか)
2019-08-25 22:41:10
お疲れ様であります。
こりゃ面白いですね。
「ハンダ付け職人」と「帰り道」が好きです。
プラモデラーも頭を柔らかくしたいですね。
プライサーの人形、持ってます。
シチュエーションに合わせて人形を選ぶか・・
人形からシチュエーションを想像するか・・
頭と腕の見せどころですね。
返信する
はつたかさん おはようございます (ノザワヤ)
2019-08-26 09:56:06
その発想力に私も悔しくなってしまいました。

できたらもっと沢山の画像を上げたかったのですが
それは田中氏のサイトにおまかせすることに。
なんでも毎日一品 新発想品を上げるのを目標にしているそうです。

「帰り道」はライトを明るくしてボンネットバスを配置すれば
NHKの朝ドラ「ひよっこ」のオープニングだとか。

会場の売店ではドールハウスの備品やプライザーの人形も沢山販売されており
1/72のプラモの横に配置しようと探しましたが、値段も~(笑
リミテッドの限定セットはかなり高額なお値段が付いてお。
結局ながめるだけで諦めてしまいました。
返信する
お疲れ様です〜 (ごろんた)
2019-08-27 11:23:25
実はこういうダジャレ、シャレ的絵画とか
工作物が大好物です(^^)
自分も何かこういうひねりのきいたものを
作りたい!とずううううっっと思っていた時期があって
ノートにアイディアを書き溜めたりしましたが
今見ると「しょっっぼい」出来でした〜

うまい具合にシャレがきいていて
工作的にもドンピシャ!
日常の中の物品をこうやって
芸術品に変えてしまうのは、なかなか
できないと思います〜〜

人形は既存なのですね!
なるほど〜
なけりゃ自作…は大変そう。
ノザワヤさんや、はつたかさんなら
「ちょちょちょいっ」ってお作りになられそうですが…(^^;)
返信する
ごろんたさん こんばんは (ノザワヤ)
2019-08-27 22:09:43
色々とタイトルがありますが、おやじギャグ的なところもすんなり受け入れられますね。

身のまわりのモノが、「~に似てる」 とか思うことはあっても
そんな事もスグに忘れて、それは当たり前になってしまう。
そこに人形を置くだけで、物語が生まれる。

人形は普通の販売品ですが、無地モノや手足を変えられるモノも存在するようです。
この人形(フィギュアー)の存在価値は大きいですね。
プラモの世界でも、フィギュアーが置かれてるだけで
見た者それぞれが情景を考え風景を想像してしまう。

最後の画像のある「お手を触れないで~」も
右端のプラカード持った人形、「ご協力ありがとうございます」
コレ、プラモの展示会でも是非導入してみたいものでした。
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