三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今季のリンゴは美味しいと思う

2023年12月17日 | Weblog
今年は猛暑の影響で、秋の味覚にも大きな影響を残しました

信州といえば、秋から冬にかけての時期はリンゴなんですが
贈答用のリンゴを販売者が確保できず、早々に予約打ち切り に~
なんて声が聞こえてきた

昨年は夏の終わり頃から、職場周辺でも生産者さんの移動販売等が行われ
出荷 落ち、いわゆる「ハイ果」(出荷できない傷物、変形等で味に影響ないもの)品が
切れ目なく登場し、自分も嫌いではないので購入していた

ところが、今年は猛暑が長くつづいたおかげで
 リンゴのリの字も現れない・・・


それでも暑さがひと段落した頃、地元民でもやっとリンゴの姿を~
この時期のリンゴは「ボケ」やすく、味も~ なんだが
 今年は異変有り! いつもより 水みずしく美味いのよ

その後も数は少ないけど、口にできたリンゴのほとんどが期待以上の美味しさ
 ボケたリンゴ(スカスカな果実)が少ない
猛暑のお蔭で、実に水分溜め込んだのかな!? なんて自己判断したり

そんなリンゴ状況のなか、珍しいリンゴをいただいた

猛暑がやっと収まった頃に かわいいリンゴがやってきた



 「アルプス乙女」と言うらしい
以前からある、姫リンゴよりも水分多めな感じで
 思ったよりも美味しい!

あまりに可愛いいので、しばらく玄関に飾って
 まぁ、本来は味よりも見かけ重視な品種なんだろうな


もうひとつは先日やってきた、このリンゴ


赤味は少ないが、普通のリンゴだけど ~ホントに?

「このリンゴ、皮を剥くとビックリするよ!」と言われてもらってきた


早速 ドキドキしながら皮を剥いてみると~

半分だけ剥いただけで、このとおり

どうみてもこりゃ「桃」だろ!


このリンゴの名前は「ムーンルージュ」
なんとなく 霜焼けした自分の指みたいな赤味だよ(笑

調べると、以前からあった品種のようだけど
初めて口にすることができました

味はリンゴと固めの桃と合わせたような、見かけ通りの味
面白いのは、切ってから時間が経っても茶色になりにくい


このリンゴ 一個で、その場が盛り上がること間違いない

名探偵~ じゃないが
 見かけはリンゴ、一皮脱がせば  そして その味は~ 



これも信州といえど、地元のスーパー等でも見かけることはない

ただ、ラヂオで聞いた話しだけど
時期の初めには、JA等の産直へ行けば
「色んな珍しい新品種が少量ですがでてますよ~」 だって

あくまで、出荷と買い物のタイミングが合えばの話しですがね

そして、今は信州リンゴの最終時期 品種 ふじ が店頭を席捲してます 贈答品は無いですが・・・

 百目柿の話しは また 後日
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