三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

これも猛暑だった夏の置き土産?

2022年10月12日 | プラモの話
5月の連休過ぎに一気に完成に持ち込むつもりだった
 1/200 「ぐでたまジェット」

追加のデカールをほぼ貼り終え 
ギア類の制作へ

ノーズギアに UVレジン で作った
タキシング・ライトを取り付けてみた




よく観察すると、エアバス A320系の
ノーズギアのステーって、前脚カバーを貫いてる
変わった姿をしてるんだ



 模型で知る実機の不思議

まぁ、それも大体形になり
最終工程のクリアー塗料の吹き付け段階で
梅雨空になってしまい作業休止に

艶有りクリアーに多湿は大敵
再開は梅雨明け~
と思っていたら、とんでもない短さで梅雨が終了

こりゃぁ ありがたやと
吹き付け作業再開してみると

えーッ!
塗装面がザラつく感じで即中止

わが家のエアブラシ&コンップレッサーの間には
水抜きがダブルで取り付けてあるのだが・・・

これでも今夏の多湿には力不足なのかな?

それでも晴れ間に、今だ!
とクリアーを吹きつけしてみると
またもやザラついて、 つや消し になっちゃう

慌てて、ほぼシンナー状態のクリアーを上吹きし
表面をならして凌いだが・・・





夏場の多湿もだが、単純に気温が高すぎたよう
一応 部屋にエアコンはあるが
排気、吸気の関係で塗装中は使えないのよ(笑
まさに、暑さとシンナー臭の「我慢大会」ですわ



そんなわけで、一旦休止中だった 「ぐでだまジェット」
先週からの極冷えに、そろそろ重い腰を上げる時がきたような

ザラツキ 対応には、苦手な「研ぎ出し」も考えなきゃ で

猛暑だった夏のお蔭で、チョイと手がかかりそうだ
コメント (2)
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小宮御柱祭も無事終了したけど・・・

2022年10月08日 | 令和4年度(2022年) 寅年 御柱祭
先週末に、令和4年度の御柱祭が全て終了したのですが

 自分は~
  懲りずに、また やっちまいました

前回(平成28年)の 小宮御柱祭を記事にしたブログ を見返したら
 まったく同じで、またか! というか トホホというか

 そう、今回も記憶がなくなりました・・


先週末の日曜日
コロナで自粛開催となった春の御柱祭
その抑え込まれていた気持ちを払拭するように、早朝より氏子たちが集まる

 とはいってもね、秋は子供が主役なので
 菓子や飲み物を優先配布しなければ~ 
 
それがひと段落すれば
御柱 曳行中の飲酒は禁止されてはいたが
神事の始まる前にと~
大人たちは先ず缶ビールで祭りの成功を一斉に祈念する

 小宮の御柱では、自分は 四の柱 を担当するのだが
 
 夏のはじめから、柱を造っていた御柱青年会の皆さんが
 こんな缶バッチを作っていたとは知らなかった
   75mmサイズは大型の部類かな 目立つわ!
  干支の虎が描かれ イイネ


神事が始まる前には、缶酎ハイを空けるのを忘れない面々で 

 気持ちを切り替え
お神酒をいただき、心身を清めれば
快晴の秋空のもとで、小宮御柱祭が始まります
 

春の御柱に比べれば、柱の太さも長さも超小ぶりですが
登ればそれなりに高さを感じます

木遣りを鳴く前に、柱を振られて曳行長が転がったのはナイショですぜ
見ていた皆さんビックリで心配したけど
怪我がなかったのはなにより さすが若いわ!

四の柱が曳航開始されるのは、一番最後の出番
ということは時間があるということで
お神酒の残り? や、色んな祝い酒がまわってくる

法被姿の いなせな 子供も柱に登り、おんべを振り鳴けば
やっと曳行が始まります

この前後は忙しくて画像残せなかった

それからは、10~15分ごとに休憩をとる
例年の御柱なら、飲食の接待所が設営されているが
今回は直前のコロナ蔓延で中止になってしまったから
ただ、ただ 杯のみが増えていく


3度目の休憩では、先を行く柱の都合でロング過ぎる休憩となり
人生最後の御柱だろうと、我が家の年寄りまで記念におさまる

子供たちには、キッチンカーを動員した隣の柱から
御厚意でソフトクリームをもらえるなんて~ 羨ましい!

とにかく朝方の10度だった気温は、27度まで急上昇
缶ビール やら 酎ハイ が瞬く間に消えていく~ 足りないかも


そこへ突然、「押してるから急いで!」と急かされ一気に進むことに
「踏み切り渡し」はJRをはじめ各所との兼ね合い等から
時間はキッチリ決められており、担当者はヤキモキ

   


それにしても細い柱だこと
いつも小宮は、こんなモノだったっけ!?
曳く氏子も例年より少ないから、それに合わせたのかな



恒例の「 踏み切り渡し」も
例年に比べれば、ホントに氏子が少ないや




四の柱は、最後の順番で
神社の奥まで引き込まなければならない
木々の間をぬうのも柱担当の腕の見せどころ


  
  なんとか定置に引き込めば
  曳行の〆は、曳行長 音頭の万歳 で終了


小宮御柱の主役たちが記念撮影するのを横目に
急いで かたつけ仕事に向かう



6年後の御柱祭、平和で感染症などない
穏やかな環境で開催できますことを
神殿に向かい皆で願掛けするのを忘れない

この後、帰宅するまではなんとか自立していた体は
玄関で崩れ落ちてしまい

朝かと思い気がつけば、まだその日の午後8時で

記憶は消えて、まったく思い出せなかったけど
カメラの画像データを慌てて見返し
そうか~ なんとなく部分的に思い出してきたような

でもね、部屋に転がっていた 塩レモン酎ハイ の空き缶
だれが、いつ飲んだのだろう???

画像もないから、いまだに思い出せないんだよ(笑
コメント (2)
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初めて見た 糸かけアート

2022年10月04日 | Weblog
仕事先の近くで開催されていた、ミニ展示会

見学されてきた方々のため息交じりの感想に
休憩時間に抜け出し、チョイと覗いてきた

「糸かけアート」と聞いて頭に浮かんだのは~

昔、息子が小学生だった頃に工作で作った

こんなモノを想像して展示会場のドアを開けた





背景の 穴あきパネル が少々気になったが・・・

そこに飾られた作品群に、一瞬でひきつけられてしまった

全部は紹介できないので、気に入った数点のみを上げます



これが「糸かけアート」なんだ
大きさもマチマチで、想像していたモノとは大違い

その繊細さと、糸の色目のバランスに一目惚れ状態

糸は「ミシン糸」を使って とのこと
それにしても、この曲線美は凄い


これは唯一、小学生の作品だとか
色違いの糸なのかな、そのグラディエーションはどうやって?
製作現場を見てみたくなってしまう




花火かぁ 背景の絵とのマッチングも素晴らしい
この展示会は、「糸かけアート教室」の作品展
上の花火は、その講師さんの作品だそうです




他の作品と同じように、丸く打たれた釘なのに
糸かけの違いで、こんなにイメージが変るんだ
簿妙な色使いに引き込まれそうで
この作品が一番気になってしまった



こんな 糸かけアート の作品が~ 「信州の糸かけアート展」として
今週の 5日 水曜日から松本で、翌週には大町でも開かれるそうです



この日、展示されてた生徒さんの作品も幾つか展示ということで
是非、集大成を覗いてみたくなってしまった

  ※ 松本会場 10/ 5~10/10 松本市 あがたの森公園近く 陽気茶房2F
    大町会場 10/13~11/13 大町市 森の休息 エントランス
     詳細は各所 HPを参考にして下さい
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