マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

10月19日(月) 諏訪へ(1)

2009年10月19日 | Weblog
 ”諏訪湖へ続く水路”10月17日。
(予定より早く行き二時間ほど諏訪湖付近を散策した)

 (初めての同窓会)
 高校の同期会へ出席する気はずっとなかった。
送られてくる同窓会報には、著名になった人がかなり出てくる。当たり前といえば
当たり前だろうが。
 それにつけても、勉強せずに部活や趣味の誘惑に勝てなかった思い出。
天は二物を与えずどころか、二物三物持った人がいること。抜け出せないコンプレックス。
 私は高校時代を人生から封印していた。
そんなこだわりをそろそろ捨ててもいいかなと思い始めた頃。
幹事役となった同じ中学の友人から連絡をもらった。
 
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 ノゴマ

2009年10月19日 | Weblog
 ”水路脇の堤防の道に出てきたノゴマ”

 (初めての同窓会)
 もうひとつ背中を押したのが来年諏訪地方で行われる御柱(おんばしら)祭だ。
奇祭とも言われる七年に一度のこのお祭り、
私のルーツの地の祭りを写真に撮りたいと思っていた。
 今回この御柱祭についてゆかりの地を歩いて勉強するプランがあるというのだ。
講師は同期生の奥さんが地元の観光ボランティアの資格をとったのでお願いするという。
 私はこのプランを申し込んだ。他にはゴルフプラン、諏訪湖でボート(端艇)を漕ぐプラン。
全員参加の青春を歌うプラン、懇親会と続く。
 
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 オナガガモ ♀

2009年10月19日 | Weblog
 ”オスを撮り逃がしたあと、このカモ見かけないと思って撮ったらメスでした”

 

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 オナガガモ ♀

2009年10月19日 | Weblog
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 散策開始

2009年10月19日 | Weblog
 ”ガイドの先導で前宮(まえみや)から”

 諏訪大社には上社と下社があり、上社には本宮とこの前宮があり、
下社には春宮と秋宮がありそれらすべてを含めて諏訪大社と呼び、
全国に約一万の分社がある。 知らなかった、知らなかった。
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 前宮の御柱(おんばしら)と我々

2009年10月19日 | Weblog
 一つの神社の四隅に4本の御柱(おんばしら)が立てられる。
四つのお宮に計16本が、諏訪地方の各地区がそれぞれ分担して担当する。

 御柱は直径約1メートル、長さ約17メートル、重さ約12トンの巨木である。
 すべて人力のみで里へと引き出す。
 四月の「山出し」は山から約12キロを曳行、道中難所の木落とし、川越しなどがある。
 五月の里曳きは約2~3キロを街中を曳かれ神社の四隅に建てられるまでをいう。
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 本宮(ほんみや)

2009年10月19日 | Weblog
 本宮へ来た、生きていれば115歳となる私の祖母の実家は
この大鳥居の近くの宿屋であった。
 今はもうやっていないが、大きな建物の外観と、
屋根のひさしをえぐって伸びる松の木は明治時代の祖母の写真のままであった。
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 本宮

2009年10月19日 | Weblog
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 本宮の一の御柱

2009年10月19日 | Weblog
 (初めての同窓会)
雨の中を2キロ位は歩いたろうか、すべてのグループが集合した。
50数名が集まった。ほぼクラスごとに席に着いたが、顔がほとんど分からない。
名簿をみるとそういう人がいた事は分かるが記憶がほとんどない。
高校時代を封印したことを少し悔やんだ。
話して記憶を手繰っていくうちになんとくそういう人と一緒にいた気持になってくるのが不思議だ。
 机が近かったH君は現役で社長業だ。もう引退したいが、趣味がないから止め
たらボケるのが心配だという。
 「その分いっぱい残したならいいではないか」と言うと、「どれだけ残せばいいという基準がない、
残せばまた問題もある」と言う。
 理屈では分かる気がするが、こればっかりは体験してみないと分からない。
 皆が同じように年をとっていく。あのころがあって今がある。
あのころ抱いたコンプレックスもまた優越感と同じようにその後の人生のエネルギーになっていることを感じた。
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