１１月１９日（木） 晴天率の低い１１月

　”東の空”

　テレビの天気予報で、
例年１１月は晴天の日が多いのだが今年は晴天率が非常に低い月となっている。と話していた。
思い当たる節は非常にある。
今年は一ヶ月近く鮭の遡上の撮影に行こうと天気をにらんでいたが、
現地の待ったがかかったまま今年は行かずに終わってしまいそうである。
　今思えば、撮れても撮れなくても行ってあちらの空気を吸ってくることに意味があった気がしている。
　ゴミ出しの道すがら。東の空。

南西の空

親子

　ゴミ出し後、いつもと違う道で帰った。
前から来た自転車が私の前で左折した。横向きの時撮りたかった。
　幼い子供は親の背中に顔をつけるようにしていることが寒くないことを分かっていて
乗る時のホームが出来あがっている。
　今、顔は見えなくも親子はつながっている。ほほえましかった。

日没の風景

　昼近くに用事で出かけた。
普通はその時撮ってくるのに、予報にはなかった雨が降ってくるではないか。
用事済ませて急いで帰宅。
　午後二時頃薄日がさした時があった。だったらいつもの公園へと出かけたら曇ってしまった。
　アオジには会ったが撮れる明るさではない。公園の林の中は夜道を歩く様に暗い。
　公園からの帰り道。信号待ちで。

昨日の写真から

　今日の写真は寒々しいので、昨日の晴天の写真を載せます。
野鳥展の帰り、秋が瀬公園で。

アキアカネ

　これも秋が瀬公園で。
公園の入り口の鉄の柵。

アキアカネ

　最盛期だったらこんな止まり方はしないのではないか。
羽が重なり合うようなことお互いにしない。
　足の開き方も大きく腰が低い。
　来るべき時が迫っていることを感じているのではないか。そんな気持がよぎった。