秋の日の ビオロンの ためいきの
身にしみて ひたぶるに うら悲し
・・・
げにわれは うらぶれて
ここかしこ さだめなく
とび散らふ 落葉かな
なんの脈絡もなく詩の一節を若い頃聞いたな、ということを思い出した。
詩にはなんの思い入れもない。詩があったことを思い出すことが青春の思い出。
身にしみて ひたぶるに うら悲し
・・・
げにわれは うらぶれて
ここかしこ さだめなく
とび散らふ 落葉かな
なんの脈絡もなく詩の一節を若い頃聞いたな、ということを思い出した。
詩にはなんの思い入れもない。詩があったことを思い出すことが青春の思い出。