５月１１日 ♪雨～が降～ります

　　”雨の日”

　台風一号に連動した雲による雨だという。
一日雨と逃れられないなら、歯医者へ行って来よう。

　歯は定年間際に全部治療したのですが、
　あれから大分年月が経っている。
　第二のガタが来たみたいです。

　勤め人時代からの会社の近くの歯科医だ。
　一度治療して神経も抜いてある歯茎が傷んでいるのだ。
　昔からの治療の履歴が分かっているから気分的に楽なのです。

　でもレントゲンを撮られました。
　重い鉛のチョッキを着せられて。
　これって何ミリシーベルト。
　思わず思ってしまう。
　

5月11日（水） 信州へ（５）

　　”クロツグミ”　５月６日、旅の最終日。

　帰る朝を迎えました。
昨夜はようやく落ち着いたビジネスホテルに泊まれました。
お客はがたんと少なくなったようです。

　旅の初日の朝に寄った鳥見ポイントに寄りました。
　高い木のてっ辺でクロツグミが独演会です。

クロツグミ ２

　最上階でさえずったかと思うと、
今度はシロハラみたいに地面を掘り起こし。
ぼさぼさしてると体が落ち葉に潜ってしまい
今度は近くても撮りにくくなってしまいます。

キビタキ♂

　行きの鳥見では会えなかったキビタキに会えました。

霧ヶ峰

　　”霧ヶ峰　車山肩”

　朝の鳥見はすぐに終わってしまいました。
　このまま帰ってはもったいない。
　まだ霧ヶ峰は早すぎると分かっていながら、
　ちょっとのぞいて行こうということになりました。
　おぬしら好きよな。

　　やっぱり何もない。雪が残っているもの。

車山肩を歩く

　何もないと分かっていても
来たからには必ずここを歩くのです。
　これは私たちにとっては儀式のようなもの。
霧ヶ峰の風に体温がなじみきるまでここに居て、
　来たぞ、と体に言い聞かせて帰るのです。

ノビタキ♂ １

　　”ノビタキ♂”（カミサン作マーク）

　車山より低い、強清水（こわしみず）まで下りれば
　鳥がいるに違いない。
　駐車場に車を入れようとしていると、鳥カメラの人を発見。
　２日ほど前からノビタキが来ているという。

　カミサンはこの場所でノビタキを待つという。
　私はデジスコで別の場所で探すことにした。

　お互いに手ぶらにならずに撮りました。

ノビタキ♂ ２

ノビタキ♀ １

　　”ノビタキ♀”

　カミサンのポイントは逆光の為
逆光を回避しようと回り込むのですが
どうしても順光側から撮らせてもらえません。
　それで私は嫌気がさして別の場所探しをしたのです。
　枯れ野のバックも風情がありますね。

ノビタキ♀ ２

帰りに

　さてここから諏訪インターにどう入ろうか。
　諏訪市からか、茅野市からか。

　ビーナスラインをもう一度白樺湖まで戻り茅野市からに。
　いつも撮っているこの木を撮って帰路に着きました。

　山裸が黒く見えていたのでそばまで行ってみました。
　　山焼きをした跡でした。

（信州シリーズをこれで終わります。連休の旅は避けた方がいいですね）