「たまには、ゴミ出しに行ってよ」。
おや、ずいぶんトゲのあるお言葉。
カミさんは来週はコーラスの発表会。
今日は練習で私より早く家を出る。
そうか、月火と私は寝てたっけ。
そう言えば久しぶりのゴミ出した。
↓ 藤の芽。 ずいぶん太くなりました。
”待つ間に”
私は今シーズん最後の入学式の集合写真だ。
式開始の一時間前には学校に顔出し。
担当の先生と段取りの確認と会場の下見。
カメラ位置の特定。 あとは待つのみ。
昨日は車のエンジンを切るとガタガタするような寒さだったが、
今日は実に心地よい。
↓ 学校アート。 体育館の土台。
記念写真に入る父兄を、
一児童に保護者一人まで、と制限する学校もあれば、
おいで下さった方皆さんどうぞ、という学校もある。
昨日は前者で今日は後者だった。
私の三脚の横に、父兄がカメラを持って並び、前にすら出そうな時もある。
撮るのは構わないけど、児童の目が泳いでメインカメラに集中してくれないのだ。
いつかは、父兄に私が取る時はカメラを下してくれと言おうかと何度も思うが。
今年は皆初めての学校で今年も言えなかった。
「はい、撮りますよ」。 右方で数人のピースサイン。
「ピースはやめて」。 それを聞いた途端、左方でピースサイン。
「はい、撮ります、後ろ向かないで」。たった一人に注意したら、
あちゃ、後ろ向きが余計増えちゃった。 あくびが出るは横の子とくっついちゃうは。
これは時間が長引くほどダメになる。 撮り終わったらおでこに汗がにじんでいた。
前の日に面白い体験がありました。
「撮りますよ」といったら一人の女の子がやわら横向きになり、
頭を後ろに傾けて顔を斜に向け、手も胸のあたりでポーズをとった。
無粋にも「こっちを向いて」と注意せざるを得なかった。
この子はタレントの英才教育でも受けているのかな。
