”オドリコソウ（踊り子草）”
花の形が笠を持って踊っている
踊り子のように見えるからこの名がついたという。
確かに一枚目二枚目の写真を見ているとそのように見えた。
でもアングルを下げて三枚目の下の写真になると雰囲気が変わるのです。
この距離まで近づいて、もう戻れない距離まで来てしまったとき、
不意に襲ってくる大人の色香。 金縛りにあった少年のような気持ちになるのです。
ここには、もっとメジャーな歓楽街の名前がついているのですが。
地籍で呼ぶと、歌舞伎町一丁目一番地なのです。
暗くなって人が繰り出す時間まではまだ何時間かあります。
「家庭教師」・・
珍しい看板だ。こんな所でもあるんだと思ってよく見たら、上に「ＢＡＲ」と書いてある。
だまされた・・
「診察室」・・
やっぱりどこでも必要だよな。 と思ってよく見たら、赤十字の中に「ＢＡＲ」・・。
まただまされた。
でもこのだまし方、だまされ方、どちらも古くない？。
私の時代のギャクだ。
次回は客として来ようか。 誰か撮らせてくれないかな。
