マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  11月8日(水)  モズの早贄 シマヘビ ハラビロカマキリ etc.

2017年11月08日 | Weblog

”シマヘビの早贄”

一昨日。帰宅して車から荷物を降ろしていたら、

近所のKご夫妻の車も帰って来た。

外で会うのは久しぶり。

色々と話していると、

自宅にモズの早贄(はやにえ)があるから

撮りに来ないかという。

すぐに伺うと、凄く枝の込んだ木から

カナヘビを思わせるようなしっぽが出ている。

「実はこれが長いんです」。

と枝をかき分けたらびっくり。

40cmは超えるような長さだ。

シマヘビの若だという。

重力に逆らわずだらっと垂直に垂れて

まだ生々しい。

まだ匂っているという。

それにしても、家と家の間はそう広くはない。

なぜこんな枝の込んだ木を選んだのだろう。

家の間から一本の電柱が見える、あのてっぺんで良く鳴いているという。

これって、蛇か完全に死んでからでないとここに持っては来れない。

モズはこの長いヘビをどうやって仕留めたのだろうか。

想像が膨らみます。

(今日、11月8日。雨模様の重苦しい午後です。

 午後一時半頃、ピンポンとメールの着信音。K氏からだ。

 昨夜から今朝にかけて、あのシマヘビが消えたというのです。

 昨夜暗くなってから、隣のテレビアンテナにモズがいるのを

 確認したといいます。

 モズにとってあの大きさの獲物は、

 人間なら大きなブリ一匹分以上だ。

 適度に水分も抜けて良い味しているだろうな。

 グルメな奴だ。撮っておいてよかった。)

話を一昨日に戻します。

「もうひとつあるよ」。

 家の壁際に植えてある腰ほどの高さの

沈丁花の木だ。

上からは全く見えない。

良く見つけたものだ。

↓ ハラビロカマキリだといいます。

 

そういえば以前にもKさん宅では早贄を何度か撮っている。

調べてみました。2015.4.19 カナヘビ。↓ 

 
2014.11.22. ハツカネズミ。↓
 
コメント
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