５月２９日。霧ヶ峰高原 ノビタキ♂♀。↑
ビーナスラインを走っていると、道路わきの木の小枝に鳥発見。
遠くからでもノビタキと分かります。♂♀います。
♀が虫をくわえている。もう雛がかえっているんだな。
車を道の左側ギリギリに止めてしばし観察。
あれっという間に鳥が見えなくなる。
「あ、巣がある。雛が見えた」。
助手席から後部座席に席を移したカミさんが
双眼鏡をのぞきながら声を上げた。
その巣は道路のわきから１ｍちょっと。高さも路面から１ｍちょっとの
道路から山に移る斜面の土の穴の中。 ↓
餌を与えると、すぐに雛の糞をくわえて飛び立ちます。
カミさんが見ているとその糞は食べちゃったようだと言います。
他の鳥でも思うのですが、餌を食べた雛が瞬時にお尻を向けて
糞を取ってもらうのか、別の雛なのかその瞬時の速さに驚きます。
↓ 子育てが順調に出来ている。親鳥たちの落ち着きと満足感を感じてしまいます。↓
ノビタキが車に向かって来たと思ったら、道の反対側の車のすぐ横に止まりました。
助手席にカミさんがいなくて良かった。
レンズの最短距離でやっと撮影という状態です。
ドアップにすると、少し野生味を感じますね。
