花にカメラを向けていたらこのバッタが上がってきた。
どちらが主役か分からなくなってしまった。
ところがこのバッタ、レンズに背を向けるのだ。私が前にまわると又背を向ける。
しばらく追っかけっこをしていて思いついた。
バッタの目の前で指をチラチラさせると向きを変える。
でも正面よりこのアングルが良かった。 モデル経験があるのかな?
どちらが主役か分からなくなってしまった。
ところがこのバッタ、レンズに背を向けるのだ。私が前にまわると又背を向ける。
しばらく追っかけっこをしていて思いついた。
バッタの目の前で指をチラチラさせると向きを変える。
でも正面よりこのアングルが良かった。 モデル経験があるのかな?
「西が明るいよ」。
雨戸を閉めようとしていたカミサンの声。
外を見たら空が赤くなっている。
前の写真を撮ってから30分位経っている。前の写真からは予想もつかない空だ。
またカメラを持って飛び出す。「夕飯になるよ」。まってくれ、まってくれ。
雨戸を閉めようとしていたカミサンの声。
外を見たら空が赤くなっている。
前の写真を撮ってから30分位経っている。前の写真からは予想もつかない空だ。
またカメラを持って飛び出す。「夕飯になるよ」。まってくれ、まってくれ。
”車山肩”
私はこのあたりで左を向いてノビタキを撮りだした。
右隣の方は地元の茅野市の人、もう三日続けて来ていて風景ねらいだ。
今は時間調整で鳥を撮っているという。その隣の方は長玉で鳥専門、関西なまりの人だ。
私はこのあたりで左を向いてノビタキを撮りだした。
右隣の方は地元の茅野市の人、もう三日続けて来ていて風景ねらいだ。
今は時間調整で鳥を撮っているという。その隣の方は長玉で鳥専門、関西なまりの人だ。
”シシウド”
カミサンは散策路をずっと先まで歩いて行った。
鳥ネライの私は、男三人三脚を並べて井戸端会議よろしくダベリながら鳥を待つ。
かなり時間が経ってカミサンが戻ってきた。撮った写真を見せてくれた。
いいのがある。どこだよと聞いてその場所へ行って撮ったのが・・・コレダ。
全然違う。カミサンの方がバックの雲の色も姿もずっと良いのだ、シシウドにも光があるし。
後からその場所に行って同じものが撮れる訳がないと分かっていながら・・。
写真も二兎は追えない。
カミサンは散策路をずっと先まで歩いて行った。
鳥ネライの私は、男三人三脚を並べて井戸端会議よろしくダベリながら鳥を待つ。
かなり時間が経ってカミサンが戻ってきた。撮った写真を見せてくれた。
いいのがある。どこだよと聞いてその場所へ行って撮ったのが・・・コレダ。
全然違う。カミサンの方がバックの雲の色も姿もずっと良いのだ、シシウドにも光があるし。
後からその場所に行って同じものが撮れる訳がないと分かっていながら・・。
写真も二兎は追えない。
日没時間が近づいてきた。
シャッタースピードが落ちてきて、鳥はそろそろおしまいだ。
西の空は雲が厚く夕景はねらえそうにない。
夕景が撮れなくても夜景が撮れる。と心ひそかに思っていた。
風がぐっと冷たくなった。手や腕がベトベトするな、と思っているとポツポツ雨が落ちてきた。
明日はこのあたりは終日雨で昼は強い雨だという。夜景も無理だ。
シャッタースピードが落ちてきて、鳥はそろそろおしまいだ。
西の空は雲が厚く夕景はねらえそうにない。
夕景が撮れなくても夜景が撮れる。と心ひそかに思っていた。
風がぐっと冷たくなった。手や腕がベトベトするな、と思っているとポツポツ雨が落ちてきた。
明日はこのあたりは終日雨で昼は強い雨だという。夜景も無理だ。
昼に着いて半日しか居られなかった霧ケ峰高原だったが、満足感があった。
人の少なくなった高原に短時間でも居られて、高原独り占め気分にひたれたせいだろう。
ビーナスラインの帰り道、目の前に蓼科山。雨雲が上がりかけている。
人の少なくなった高原に短時間でも居られて、高原独り占め気分にひたれたせいだろう。
ビーナスラインの帰り道、目の前に蓼科山。雨雲が上がりかけている。