沼を一周したら日没時刻が迫っていた。
昨日も良い日没だったが今日も期待できるのではないか。
気が付いたらカメラマンが10人以上になっていました。
久々にずぐっすりと寝た。
カミサンは寝苦しくて一時間おきぐらいに目が覚めたと言う。
いつもは雨戸を少し開け風を入れていたのに、ぴったりと閉めて真っ暗だったためか。
でも外はたたきつけるような雨と風の音。 良くも熟睡したものだ。
「今日ゴミだからね」。
”あまちゃん”の後、台風情報ばかりのテレビをゴロンとして見ていた。
新幹線もローカル線も運休が相次いでいるのに、ゴミは運休しないんだ。
それにしてもこの雨と風の中外に出るの？。罰ゲームと違う？。
半ズボンに、生足、ビニールサンダル、半袖アンダーシャツ一枚、透明ビニール傘。
玄関ドアが開かない、南風をまともに受けてる。
大きなゴミ袋は、風上に向けると雨除けになる。
せっかく出たのだからただ帰るのももったいない。 今年の初銀杏を撮って。
立ち上がって歩き始めたら、後ろから押されるような強い風。
次の瞬間・・・傘が。 ゴミ出しで台風被害を受けてしまった。
”二階の窓から”
雨戸閉めてテレビ見ているだけでは不健康だ。
外の様子が気になってしょうがない。
二階に上がったが、南の雨戸は開けられない。
西の窓を開ける。
それも時折雨が舞い込む、撮ってはガラス戸を閉め、撮っては閉め。
♪どーどど どどーど どーどど とど ～ 甘いリンゴも吹き飛ばせ 酸っぱいリンゴも吹き飛ばせ
小学校の時体育館で見た「風の又三郎」。 謎の転校生。
なぜかこの歌だけは何時までも記憶に残っている。
庭の植木鉢はごろごろ転がって、自転車も。今手を付けてもしょうがない。
台風は12時には熊谷付近を通過したという。
私が外の風を撮っていた頃は飯能市に最も近かった時だ。
昼過ぎには日が出て来た。
川の出水でも見ながら、今日で4日連続の川原の彼岸花。
岸ぎりぎりまで水が来ています。
彼岸花を撮っていたら、日没に近い時刻になった。
帰りは、阿岩橋の上から、ＪＲ八高線の鉄橋の向こうに沈む夕日を撮ろう。
台風の後だから、いつもと違う夕景が見られるに違いない。
期待に応えてくれました。
朝ものすごい雨の音で目が覚めた。
窓を少し開けて網戸にしておいたら、テレビのボリュームを上げないと聞き取れない。
台風はまだ遠いのに。
今日は一日雨だろうから、この土砂降りも撮っておこう。
ザクロの木の下の水たまりに木のしずくがポタポタ落ちている。
バリアングルモニターのカメラで、傘さして道にしゃがみ込む。
ミルククラウンの写真がここでも撮れるじゃん。
背中がびっしょり濡れてしまいました。
雨粒写真をＰＣに入れていると、
近所のＫ氏が、ツミが電線にいると教えに来てくれました。
Ｋ氏もカメラを持っている。 しばらく撮らせてもらいましたが、
カラスのちょっかいで飛んで行ってしまいました。
近くの入間川の彼岸花。
今日で三日連続撮ることになる。
まだ全体を撮るほど咲いてはいない。
まだしばらく撮れそうだ。 飽きられない様にどこまで続くか。 私が飽きちゃうか。
撮り終えて、カメラを車に仕舞おうとしている時、ザーッと降ってきました。 セーフ。
台風１８号、関東地方は明日が本番なんですね。
今年も飯能写真連盟展が明日から一週間始まります。
今日午後二時から公開審査。
毎年何らかの賞にはからんできたのですが、今年は無償でした。
思えば、今年はクラブの例会でも全然アピールする写真が撮れてない。
知人の入賞を見るにつけ、がんばらなくちゃ。
毎日撮っていてもダメなのですから、才能か。
でも人も努力してるから、この次がんばる。
９月３日の同級会の写真をＡ４用紙にアレンジして
宅配便で幹事さんに送り、ひとまずほっとした。
帰り道、 「咲き始めてるよ」、と話を聞いていたので
近くの入間川の川原をのぞいてみました。
いっぱい咲くよりこの位の時が一番好きだ。
もう二、三日はこの彼岸花の追っかけが出来そうです。
”チョウゲンボウ”
刈取りの終わった田は、餌が見つけやすい。 チョウゲンボウはせっせと狩に励んでいます。
チョウゲンボウがさっき木に止まったはずだが、双眼鏡で探しても見つからない。
そこへ遠くの電柱に居たカラスが飛んできてその木に止まった。
飛び出すぞと思ってみていたが動きがない。
そこへ遠くにいたもう一羽のカラスが来た、
たまらずチョウゲンボウが飛び出した。
カラスの目的は何なんだろう。
追っかけて腹がふくれる分けでもないのに。
