里では、藤の花、牡丹が咲き始めています。
二か月位、信州と行き来していました。
どちらも見られる良さもありますが、
自宅周辺が、浦島太郎の見るような景色に見えてしまいます。
今日は時間をさかのぼって春を見に行こうと、西のお山に繰り出しました。
この冬は鳥にほとんど出会っていなかった。
ウソは毎年楽しみにしている鳥です。
今年は会えなかったと思っていましたが、
桜の花と一緒に撮れるなんて。
嘘でしょう!と言いたいくらいだ。
カルメンのように、私に花を・・
”諏訪湖、横川川 4月18日の桜”
再び桜を。 一週間前になります。
埼玉の自宅界隈では桜の時期は終わっていました。
信州諏訪に来たら、まさにこれからピークという桜に出会いました。
同じ時間が流れていても、
埼玉と信州とでは、
自然が違えば、そこに暮らす人の感じていることは異なると思った。
↓(カミサン作マーク)
”中央道下り 諏訪湖SA 朝の諏訪湖” 4月17日。
4月17日から留守をしてました。
足しげくの信州行は、遊び目的でないのが残念ですが、
そこは身についた性とでも言おうか、
忙しかろうが悲しかろうがシャッターを切ってしまいます。
”中央道上り、諏訪湖SAから” 4月22日
帰路の一枚。
諏訪盆地はソメイヨシノの最盛期。
一片の散る花もない見事な時期でした。
甲府盆地はむせかえり、湧き立つような新緑。
自宅周りは、包まれる様な新緑。
二時間ちょっとの間に宇宙旅行でもしてきたかのような、
季節時間差の風景を見てきました。
”中央道 上り線 諏訪ICを入って間もなく” (助手席カメラマン)
帰路。
この景色を何度見てきたろう。
今日は見えが違うと思うと、
カミサン後ろの座席からカメラを取り出すのが自動的になってきました。