あまりよく眠れなかったけれど、



朝5時に起きて走ってきました。
目指すは半田の新美南吉記念館。
地中に埋まる建築が印象的です。


新美南吉は半田出身でほとんど
地元を舞台にした話ばかり。
ごん狐、
おぢいさんのランプ、
1943年に29歳8ヶ月の短い生涯を
終えましたが、
ほとんどの作品は結核で死期を悟った
最後の2年で仕上げられたものです。
エンジニアとしてはおぢいさんのランプ
がとても印象に残ります。
半田に根付いているけど、
東京外語大で4年学んでいます。
そういう才能と教養のバランスを
感じる作風が好きです。
半田の風は意外と爽やかでした。
