実家の猫、シロちゃん。
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これは8月末に撮ったシロちゃん。
9月9日の16時14分に息を引き取りました。
10歳なのかな~?
11日に火葬を済ませ、今、小さくなって実家にいます。
9月1日のブログ、シロちゃんにも少し書きましたが・・・9月1日あたりは、いつまで点滴をしたらいいのか、止め時を決めることに悩んでいました。
28日に食べなくなった時から、毎回、お姉ちゃんと私とで悩み、それでも点滴の後、シロちゃんは自分で食べていたりもしていたので、点滴をしていました。
でも食べる量は減っていて・・・
先生はいつまで・・ということは、言わずに、決定権は飼い主にあるようで・・。
ただ、オシッコが自力で出来なくなった時には、点滴が出来ないのでもう止めないといけないと言われていました。
そして、2キロを切ってしまうと、危険だとも言われていました。
そして、9月4日には、2キロを切り、1.6キロになってしまいました。
この小さな身体にシロちゃんの体重での最大の点滴の量の240mlの点滴をするのですが、以前のように点滴の後、軽快に歩く・・・というのは、むずかしくなってきました。
自分でトイレへ行ったり、好きな場所へ行ったりしますが、休憩することが増えました。
皮下注射をするのも難しくなってきて、針を刺すとちょっと痛そうな感じになってきたかな?と感じ、先生に聞くと、ガリガリなので、ちょっと針を入れて、点滴を入れて空間を作ってから、いっぱい入れていくようにと言われました。
点滴が肺に入ってしまったり、呼吸が荒くなったら・・・とか、点滴をしていても注意することがいっぱいで、そういう危険があるという状態になってしまいました。
それを言われたのが、4日。
食べるのが少ないからウンチがちょっとおなかにたまっていて、来週の往診の時に、ウンチを出す薬も持ってくると言われたのですが、それはそれでお腹がゆるくなってしまってつらそうだなと思っていました。
そんな思いをさせてまで点滴で生きていて貰わないといけないのだろうか?と悩み、でも、点滴をやめるということは、命が終わることを意味するので、考えては泣き、悩みに悩みましたが・・・
先生に相談し、6日(金)から点滴をすることを止めました。
9月に入ってからは、完全に延命治療になっちゃってるのかなと思ってしまっていました。
もう、止めてくれ・・・ってシロちゃんが言っているように感じました。
私達がそばに居て欲しいだけで、シロちゃんはとってもつらそうで、点滴しても、つらい時間の方が長くて・・。
何も知らないお母さんは「なんで点滴しないの?したら元気になるんじゃないの?」と言ってくるので、点滴をして元気になる時期は過ぎ、点滴をしてからもだるそうにしていて・・・オシッコが出なくなってから点滴を止めて、そのまま居させることは可哀想すぎるので、悩みぬいて点滴を止めたことを泣きながら説明しました。
点滴はしないけど、その日が来るまで毎日来るから・・・と、私は毎日実家へ行きました。
でも、点滴をやめて、4日目に逝ってしまいました。
シロちゃんが居なくなった虚脱感はすごいのですが、実家にはシロちゃんが具合悪い時に甘えるのを我慢していた6匹の猫がいるし、私には大事なちゃるが居るので、、、ね。
クロが「長い事お疲れさま」と言ってくれて、あ~ホントにシロちゃん、居なくなっちゃったんだな・・・と感じました。
シロちゃんは、家に入ってすぐという時期的な問題もあり、先生に言われるまま、疑わずに点滴をしましたが、次に点滴が必要になった時に、やるかというと・・・悩むと思います。
点滴をしていたこと自体は後悔していません。
点滴をしてから、皆に遠慮することなく、甘えてくるようになったし、点滴をしてから思い出がいっぱいあって楽しかったです。
ただ、ホントに、止めるタイミングを決める時がとってもつらいです。
「腎臓病 猫、点滴」でいっぱい検索して研究しました。家でやっている人はとっても多いですね。
じゃ、私もやろう・・・じゃなくて、猫ちゃんの体調やその時のタイミング??を考えて、やるのがいいのかなと思いました。
誰に何を言われても、点滴を信じる気持ちも大切なのかな~と。
シロちゃんは10月から点滴をしているので、いろいろ言う人がいましたから。
私の近所の人ばかりですけどね。私が家に居ないから、話し相手がいなくて、その怒りを点滴をしていることにぶつけてくるんですね。
その中に、今まで4回、犬猫を見送った人がいたのですが、「うちは、もうダメだと思ったら、1週間ぐらい病院に預けちゃうの、で連絡があったら、引き取りに行くんだ」という人がいて、思わず「なんだそれ!」と言ってしまいましたよ。
こういう人が、こんなそばに居たなんて・・・。
昨日、久々に家の雑草抜きをしましたよ。
まるで空き家のようになってしまっていた我が家の庭。
放っておいたので芝生がとてもいい色で、成長していて、ハサミでカットし・・・右手がだるくなってしまいました。
終わってすぐにシャワーあびて湿布を5枚貼ったら・・ちゃるに臭いと怒られました。
雑草抜きをしている間、3人のご近所さんが来て、あれ、今日はいるの~?と。
何度説明しても、母の具合が悪くて実家に行っていると思っている人もいたり・・。
猫嫌いの奥さんと話していたとき、シロちゃんに目が似ているうちを寝床にしているクロ猫ちゃんが猫嫌いの奥さんの後ろを逃げるように通ったのです。
クロネコちゃんに目をやると奥さんに気が付かれて、やだわ!と言われると嫌なので、目の端でクロ猫ちゃんを見ていたら・・・
私の方をじっと見ていて、しばらくしたら背中をゴロゴロと地面に押し付けていました。
う~~、かわいい・・・しばらく、クロ猫ちゃんにシロちゃんを重ねて見てしまいそうです。
寝床にしているだけで、慣れてはいないんだけどね。
旦那はクロで、昔居た犬はクロちゃんで、この子もクロ猫ちゃん、、、、クロばっかりになっちゃいましたね。
外に居た頃のシロちゃん。
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1階の屋根の上、ベランダの下でヌクヌク
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ベランダでタローちゃんと。
シロちゃん、外に居た時によく家の前の林を走っていて、宅配のお兄さんたちには「ウサギちゃん」って呼ばれていました。
ご飯だよ~~~と呼ぶと、白い塊が林を走ってきて庭に戻って来ていました。
アジを焼くと、庭に戻って来たり~~。
シロちゃん、外は外で、楽しい生活だったと思います。
実家の猫、私が生まれてからずっと絶えることなくいますが、シロちゃんは、私にとって特別な猫になりました。
シロちゃん、ありがと~~~~~~~
大好きだよ~
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これは8月末に撮ったシロちゃん。
9月9日の16時14分に息を引き取りました。
10歳なのかな~?
11日に火葬を済ませ、今、小さくなって実家にいます。
9月1日のブログ、シロちゃんにも少し書きましたが・・・9月1日あたりは、いつまで点滴をしたらいいのか、止め時を決めることに悩んでいました。
28日に食べなくなった時から、毎回、お姉ちゃんと私とで悩み、それでも点滴の後、シロちゃんは自分で食べていたりもしていたので、点滴をしていました。
でも食べる量は減っていて・・・
先生はいつまで・・ということは、言わずに、決定権は飼い主にあるようで・・。
ただ、オシッコが自力で出来なくなった時には、点滴が出来ないのでもう止めないといけないと言われていました。
そして、2キロを切ってしまうと、危険だとも言われていました。
そして、9月4日には、2キロを切り、1.6キロになってしまいました。
この小さな身体にシロちゃんの体重での最大の点滴の量の240mlの点滴をするのですが、以前のように点滴の後、軽快に歩く・・・というのは、むずかしくなってきました。
自分でトイレへ行ったり、好きな場所へ行ったりしますが、休憩することが増えました。
皮下注射をするのも難しくなってきて、針を刺すとちょっと痛そうな感じになってきたかな?と感じ、先生に聞くと、ガリガリなので、ちょっと針を入れて、点滴を入れて空間を作ってから、いっぱい入れていくようにと言われました。
点滴が肺に入ってしまったり、呼吸が荒くなったら・・・とか、点滴をしていても注意することがいっぱいで、そういう危険があるという状態になってしまいました。
それを言われたのが、4日。
食べるのが少ないからウンチがちょっとおなかにたまっていて、来週の往診の時に、ウンチを出す薬も持ってくると言われたのですが、それはそれでお腹がゆるくなってしまってつらそうだなと思っていました。
そんな思いをさせてまで点滴で生きていて貰わないといけないのだろうか?と悩み、でも、点滴をやめるということは、命が終わることを意味するので、考えては泣き、悩みに悩みましたが・・・
先生に相談し、6日(金)から点滴をすることを止めました。
9月に入ってからは、完全に延命治療になっちゃってるのかなと思ってしまっていました。
もう、止めてくれ・・・ってシロちゃんが言っているように感じました。
私達がそばに居て欲しいだけで、シロちゃんはとってもつらそうで、点滴しても、つらい時間の方が長くて・・。
何も知らないお母さんは「なんで点滴しないの?したら元気になるんじゃないの?」と言ってくるので、点滴をして元気になる時期は過ぎ、点滴をしてからもだるそうにしていて・・・オシッコが出なくなってから点滴を止めて、そのまま居させることは可哀想すぎるので、悩みぬいて点滴を止めたことを泣きながら説明しました。
点滴はしないけど、その日が来るまで毎日来るから・・・と、私は毎日実家へ行きました。
でも、点滴をやめて、4日目に逝ってしまいました。
シロちゃんが居なくなった虚脱感はすごいのですが、実家にはシロちゃんが具合悪い時に甘えるのを我慢していた6匹の猫がいるし、私には大事なちゃるが居るので、、、ね。
クロが「長い事お疲れさま」と言ってくれて、あ~ホントにシロちゃん、居なくなっちゃったんだな・・・と感じました。
シロちゃんは、家に入ってすぐという時期的な問題もあり、先生に言われるまま、疑わずに点滴をしましたが、次に点滴が必要になった時に、やるかというと・・・悩むと思います。
点滴をしていたこと自体は後悔していません。
点滴をしてから、皆に遠慮することなく、甘えてくるようになったし、点滴をしてから思い出がいっぱいあって楽しかったです。
ただ、ホントに、止めるタイミングを決める時がとってもつらいです。
「腎臓病 猫、点滴」でいっぱい検索して研究しました。家でやっている人はとっても多いですね。
じゃ、私もやろう・・・じゃなくて、猫ちゃんの体調やその時のタイミング??を考えて、やるのがいいのかなと思いました。
誰に何を言われても、点滴を信じる気持ちも大切なのかな~と。
シロちゃんは10月から点滴をしているので、いろいろ言う人がいましたから。
私の近所の人ばかりですけどね。私が家に居ないから、話し相手がいなくて、その怒りを点滴をしていることにぶつけてくるんですね。
その中に、今まで4回、犬猫を見送った人がいたのですが、「うちは、もうダメだと思ったら、1週間ぐらい病院に預けちゃうの、で連絡があったら、引き取りに行くんだ」という人がいて、思わず「なんだそれ!」と言ってしまいましたよ。
こういう人が、こんなそばに居たなんて・・・。
昨日、久々に家の雑草抜きをしましたよ。
まるで空き家のようになってしまっていた我が家の庭。
放っておいたので芝生がとてもいい色で、成長していて、ハサミでカットし・・・右手がだるくなってしまいました。
終わってすぐにシャワーあびて湿布を5枚貼ったら・・ちゃるに臭いと怒られました。
雑草抜きをしている間、3人のご近所さんが来て、あれ、今日はいるの~?と。
何度説明しても、母の具合が悪くて実家に行っていると思っている人もいたり・・。
猫嫌いの奥さんと話していたとき、シロちゃんに目が似ているうちを寝床にしているクロ猫ちゃんが猫嫌いの奥さんの後ろを逃げるように通ったのです。
クロネコちゃんに目をやると奥さんに気が付かれて、やだわ!と言われると嫌なので、目の端でクロ猫ちゃんを見ていたら・・・
私の方をじっと見ていて、しばらくしたら背中をゴロゴロと地面に押し付けていました。
う~~、かわいい・・・しばらく、クロ猫ちゃんにシロちゃんを重ねて見てしまいそうです。
寝床にしているだけで、慣れてはいないんだけどね。
旦那はクロで、昔居た犬はクロちゃんで、この子もクロ猫ちゃん、、、、クロばっかりになっちゃいましたね。
外に居た頃のシロちゃん。
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1階の屋根の上、ベランダの下でヌクヌク
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ベランダでタローちゃんと。
シロちゃん、外に居た時によく家の前の林を走っていて、宅配のお兄さんたちには「ウサギちゃん」って呼ばれていました。
ご飯だよ~~~と呼ぶと、白い塊が林を走ってきて庭に戻って来ていました。
アジを焼くと、庭に戻って来たり~~。
シロちゃん、外は外で、楽しい生活だったと思います。
実家の猫、私が生まれてからずっと絶えることなくいますが、シロちゃんは、私にとって特別な猫になりました。
シロちゃん、ありがと~~~~~~~
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