ぼくいるよ

ウサギのちゃるを溺愛している
ぐうたら主婦の日常、あれこれ
 お月様ウサギ うー、ぼこ
   実家の猫達 のことも

ぼこ

2014年10月18日 | うさぎ
ぼこの姿が見えなくなってから
涼しくなってきましたね・・・。


うーと同じ「動物苑」で火葬し、小さくなったぼこは
まだ仮の場所に居て、落ち着きません。
毎晩、寝る時は私の枕元に連れて行きます。
クロはお守りに入ったぼこ連れて・・。



shiさんにお花をいただきました。ありがとう。
小さくなったぼこも紫の花の柄が入っているんです。
ぼこにピッタリなお花です。
私も好きな色。

うーは、私のスカーフで巻かれていたのですが
うーにも水色のお花の柄を買いました。
うーの入れ物よりもぼこの方が小さいです。
一番小さいサイズです。
色はきれいだったけど、11歳だから・・と細かくなっていました。
なぜかお顔に手だか足だかくっついちゃって
取れませんでした。ぼこらしいです・・。


ぼこが居ないと朝野菜の用意をしないし・・・
床に紙を置いても齧られる心配はないし、音をたてても気にすることないし
外で犬が鳴いていても、うるさい音がしてきても
温度もちょっと蒸してもなんてことないし・・・
あーそーか、居ないんだった・・・と思うことばかりです。
落ち着かなくて、何をしたらいいのかと思って・・家の中を無意味にうろうろしたりしています。

あれから毎日毎日後悔しています。
11歳になるちょっと前からぼこのノートを読み直し
ぼこ、大きい病気はないけど、病院の後、唾液腺炎によくなっていたし
チョコチョコとはあったよな~・・・と
9月15日からは、点滴・・点滴・・の毎日で
本当に可哀想でした。

クロも後悔しているようで
ふと見ると考え事をしていて・・聞くと「あの時・・・」という話になります。
でも、その話を聞くと「いや・・だったら私があの時、こうするべきだった・・」と
お互いに後悔しています。

昨夜は、うーとぼこのアルバムを見ました。
うーは6ヶ月でぼこの体重になり、あの頃、サツマイモや
太る要素が入った自然食として
売っている物をあげていたので、肥満になり・・
最高2.8キロか2.9でしたね。
ぼこは、ここ数ヶ月1.6キロでした。

ぼこ、庭のカートに足を挟んでひっくり返りそうになったり
濡れ縁に額を強打したり、走っていて廊下で大コケしたり
元気な子でした。

うーもぼこもそれぞれ好みの場所があって
血のつながりはないけど似てる所も多くて・・・

ぼこ、最後の数ヶ月はうんと歳を取ったなと感じることが多く
午前中寝てることが多く、遊ぼうと誘ってもちょっと遊ぶと
牧草食べて寝ていたり・・
こういう風にして、元気なぼこじゃない生活に私を慣れさせ
ぼこが居なくなっても「最近、走ってきてなかったから」と
落ち込みを少なくしようとしてくれていたのかも・・とも
思ってしまいます。

ぼこは今シーズン梨をいっぱい食べるようになりました。
今まではちょっと食べれば満足していたのに
8月からバクバク食べていたのは
脱水気味で水分が美味しかったんですかね。

7月からいろんな所でオシッコしていたのは
やっぱり体調が悪かったからかもしれないですね。
歳とって動くのが面倒になって・・というだけでは
なかったのかもしれません。

具合悪くて牧草が食べられない時
一番好きだったペレモグの「イタリアンと野草」は食べずに
自ら「チモシーの恵」を食べていました。
時々、オリミツの「ナチュラルファイバー」も食べていました。
恵やナチュラルファイバーの方が繊維が多いんですよね。

うーも歯がなくても牧草くわえていたりしたし
ちゃんとわかるんですね。

ぼこ仕様の部屋だったので、ぼこの物を片付けると
ガラーンとしています。
部屋も暗くて、ぼこの時は3段階暗くしていたのに
今は一番明るくしています。

ぼこ、月へ

2014年10月14日 | うさぎ
ぼこ、月へ逝ってしまいました。
今日の9時50分頃です。
6月2日生まれなので、11歳4ヶ月と12日になるのかな・・。


昨夜、0時過ぎに白菜や大好きな乾燥オオバコを2枚食べました。
そのまま私の布団のトンネルに入って寝ていたので
時々様子を見ながら、起きていました。

1時過ぎに眠くなってしまい
ウトウトしていたら、4時に目が覚め
ぼこがそばに居ました。
そのまま起きて様子を見ていましたが
ずっと座ったままなので、梨を持って行くと
急いで顔だけ前に出しバクバク食べ
食べ終わってからも敷物に移った梨の汁を舐めていました。
追加でちょっとあげると、少し食べ、残しました。
それが4時30分。

それからうーの最期の時のように
デロデロになってしまいました。
この姿を見た時に、家で逝かせてあげよう・・と思ってしまいました。
この時、近所の病院で緊急で診て貰おうという考えが出ませんでした。

昨日、かかりつけの遠い病院へ電話していたので
今朝、また同じ状態だったら連絡して・・ということだったので
電話だと泣きそうなので、メールを4時半から
ぼこの様子を見ながら打っていました。
先生が9時前に返信をくれ
「お腹がたぷたぷしているのは浮腫がでているのかも
おしっこがないのは急性腎不全を起こしている可能性も有る
近所の病院へ行ってステロイドか利尿剤か・・」ということでした。

そこで、諦めてしまっていたことを後悔しました。
4時半に緊急で診て貰えば良かった。

タクシーで向かう途中、キャリーの中で足を伸ばし
飛ぶようなカッコをして「ンー」とちょっと鳴いていたので
もうダメかもと覚悟しました。

近所の病院の先生はすぐ診て下さり
その時はもう手の施しようがない状態でした。
お腹を触るとオシッコが出ました。
オシッコを作れないわけではないとのことでした。

でも、ウサギのこの状態はもう・・・ということだったので
うーの最期の姿と似ていたし、帰り道で、もしかしたら・・
と言うことだったので、治療は何もせずに、すぐに家へ帰りました。
病院で大泣きして迷惑かけちゃいました。

家に着いて、それぞれの部屋の中を抱っこして見せました。
うーの時もそうでした。

お腹が動いていると思っていたのですが
私の呼吸が振動となっていたのかもしれません。
部屋を見終わった時にはもう息をしていませんでした。
逝ってしまったのは9時50分頃だったと思います。
抱っこしていると、暖かいのでまだ生きている・・と思え
なかなかおろせませんでした。


昨日、ちょっとおかしいと思った時に
近所の病院へ緊急で行けば良かった。
夜中は雨風が強くて、これで外に出たら、ぼこも大変だと思ってしまい
病院へということは考えませんでした。

4時30分に梨を食べた後、デロンとなった時に
緊急で連れて行くべきだった。

うーの最期の姿とダブってしまい、家で逝かせてあげようと
少し思ってしまっていたのも今となると後悔してしまいます。
近所の先生に、あの時に連れてきていたら・・・と聞きましたが
うーん、、なんとも・・とおっしゃっていました。
先生も、そうだね。連れてくれば良かったね・・とも言えませんよね。

今思えば、昨日、近所の病院からお昼頃戻り、キャリーを開けても
中でベタッとなり、だるそうにしていました。
この時に、午後の診察で遠くの先生に診て貰おうと判断していたら・・・。
・・・と、後悔することばかりです。


近所の病院と遠い病院の選択の仕方を
昨日は全て間違えていたような気がします。
私の判断ミスです。
もっと近所の病院も信頼すれば良かった。
なぜ、あの時、近所の病院を頼らなかったんだろう・・・。

13日に点滴だけだろうから・・と、近所の病院に診察に行かずに
午後、遠い病院へ行けば良かった。
近所の病院では、点滴だけだったけど、遠い病院だったら
違ってたかも・・。遠い病院だったら信頼度が違うから
納得出来ていたかも。とかいろいろ考えちゃいます。

近くの病院の先生にも、とってもお世話になりました。
うーの時には、近所にウサギに詳しい病院がありませんでした。
ぼこがお世話になった近所の病院は、千葉の中ではウサギに詳しい先生です。
ぼこ、何度も近所の先生に助けて貰いましたからね。

クロはクロで後悔することがあるようです。
私からすると、そんなことないよ・・ということですが
後悔しているようです。
私も、暫くいろいろなことで後悔しそうです。

ぼこは7月ぐらいから不調になることが多く、その時、私も副甲状腺の手術を
受けるよう薦められました。
血液からカルシウムが出ていて、ぼこと同じだね・・などと言っていて
お互いにそれなりの歳になると、いろいろあるけど一緒に頑張ろうね・・・と
ぼこと話していました。
ぼこの体調が落ち着くだろう春には手術をしようかなと思っていたのですが
そんなことを考えていたのが、ぼこに通じてしまったのではないかとも
後悔しています。

うーの最期は、キューと鳴いたのですが、ぼこは無言で逝ってしまいました。
11歳という壁を乗り越えたと思ったら、11歳の道は険しかったです。

月へ逝ってしまった直接の原因は、わからないですが
解剖するなんて、可哀想だし、これ以上つらい思いはさせたくないです。
解剖すると言う先生もいませんし。

今、わらっこの中で寝ています。
いつもご飯の時に野菜を並べて、食べ終わると座ってくつろいでいたマットを敷き
ペレボク、梨、野菜をそばに置き、庭の花とブロッコリーの茎を
手に持って・・・大好きなダックスフンドのヌイグルミに見守られています。

こうやってそばに居てくれると
息をしていなくても安心感があります。
・・・と言っても、目も喉も顔も痛くなるくらい泣いたし
まだまだ涙は出ていますけどね。

昨日のぼこのウンチやオシッコを片付けられません。
部屋中に敷かれたペットシーツも必要ないけど
どかせません。
こうやっていても、ちょっと蒸してぼこ暑いかな?とか
紙を床に置いてるとぼこの邪魔だな・・とか考えてしまいます。


今夜、ぼこ、小さくなってきます。
うちに帰ってきて、うー兄ちゃんの隣に並びます。
小さくなって、朝起きて、動くぼこが居ない・・のは
つらいです。苦しいです。

今日からぼこ、下痢しながらの点滴ばかりの生活ではなくなります。
救いはそれだけです。

ぼこ、今までありがとう。
とっても楽しい11年だったよ。
ぼこ、ずっとずっと大好きだよ。

点滴でタプタプ

2014年10月13日 | うさぎ
昨夜、ぼこに薬をあげるのでひっくり返すと
ウンチがお尻にドッカリとくっついていました。
軽くティッシュでつまんでも、取れず。

洗面器にぬるま湯を入れて、チャプチャプと洗う・・というのを
ネットで見たこともありますが、ちょっと出来そうにないので
ひっくり返したまま手でウンチを取りました。


そして今朝、野菜を少し食べ
梨が欲しいというので、梨を少しあげたら
座って食べずに、スフィンクスのポーズで食べていました。
その後、ちょっとだるそうにしていたので
近所の病院へ行ってきました。
点滴だけすればいいかなという気持ちだったので
近所にしました。

9日よりもいい感じ・・と言われました。
遠い病院で次回ウンチを持ってきて・・と言われていたので
近所の病院で検査して貰いました。
結果を遠い病院へFAXして送っちゃおうと思っていたのですが
「腸内細菌のバランスが悪く、出血はない」というだけでした。
出血はしていませんでした。
乳酸菌飲んでますか?と聞かれてしまいました。
乳酸菌、あげていませんからね。
かかりつけの遠い病院は乳酸菌は必要ないという考えなので・・。

点滴を終え、今、夜23時ですが
オシッコを3回しかしていません。
オシッコがなかなか出ません。
点滴の吸収も遅いです。
お腹がタプタプです。
不安になり、夜、点滴したのと違う病院ですが
遠い病院へ電話して聞いてみました。
明日の朝になっても変わっていなかったらまた電話してきて・・
ということでした。
心配なので、暫く起きていようと思います。

ユルユルウンチはなくなってきたので
うんちは良くなってきていますが、いろいろ心配なことが
出てきます。

貧血

2014年10月12日 | うさぎ
昨日ぼこの病院(遠くのかかりつけの先生)へ行ってきました。
ぼこを見るなり先生が「顔色悪いな~貧血ありそうだな。」と。

すごいですね・・先生。
貧血がすすんでいました。
赤血球が壊れているか、出血か・・で・・
肝臓の数値はよくなっていて、少し落ち着いていました。
ただ、貧血の原因がわからなく、血液検査では、どれも当てはまらなく
原因不明でした。

原因がわからないので、治療方法も先生がいろいろ考えてくれ
止血剤(トランサミン)、抗生剤(ゼナキル)、腸の炎症を抑えるステロイド(プレドニンゾロ)を
飲み薬で飲むことになりました。
ゼナキルは、唾液腺炎にも効くようです。


2~3日前から出ていたユルユルウンチ・・・
どっかりと、まとまったウンチで真っ黒だったので
先生に言うと、出血してるのかも・・・と言うことでした。

次回の病院の時に、そのウンチを持ってきて・・と言われました。
でも、昨日の夜、どっかり出たウンチは真っ黒ではなく
茶色でした。いいことですよね。
お腹が張っていて、水分が溜まっているのか・・という感じもありました。

先生は詳しく教えてくれましたが
これ・・という病名がないのと、原因がわからないということで
私にも難しくてわかりません。
でも信頼している先生なので、全て先生にお任せしようと思っています。

難しい状態ですけど、頑張りましょう・・と言ってくれ
「難しい状態」というのが頭に残り
帰りの車でいろいろ考えてしまいましたが
私が弱気になってしまっては、治るものも治らないですからね。
大丈夫です。

また食べなかったら火曜か木曜に近所の病院へ行きます。
でも、帰ってきてから頑張ってチモシーの恵を食べています。
夜もガッツリと食べていました。

昼間は普通のウンチをしています。すこ~し柔らかめもありますが。

クロが道の駅で野菜を買って来てくれました。
いつも通り、小松菜をガツガツ食べています。







食べたら座布団の上にアゴ乗せて~
可愛いです。

今日はなかなか調子いい感じです。

ぼこお腹ユルユル

2014年10月10日 | 日記
昨日は、朝ぼこの病院へ行って点滴を打ってきました。
胃がちょっと大きいかな?軽く脱水しているかな?という感じでした。
朝もお腹がゴロゴロ鳴っていたので聞くと
胃がおかしいからだろうね・・・とのことでした。


今日は、家に居る日だったので
金木犀の剪定をしました。

ぼこ、庭の見える所でお昼寝していました。







結構暑いだろうから、梨あげたり
アシタバ食べたりもしていました。

剪定をしていたら・・
またお散歩おばさんが来ちゃいました。

暑かったから絶対に散歩しないだろうという時間・・・
お昼頃にやっていたのに・・・。

仕方ないので手を止めずに話をしていたのですが
時々、おばさんの目を見ないといけないので
手を止めなくても、倍時間がかかっちゃいました
目を見ないと、何言われるかわからないですからね。


ぼこも見つかってしまい・・
今ちょっとウンチが柔らかいからお尻を舐めると
お鼻にウンチが着いちゃうんですよ・・・と話していたら
「え?!鼻からウンチするの???」
・・・だって。

鼻からウンチするわけないじゃないですか~
お尻を舐めると・・ですよ。
・・・と、声を大にして言っちゃいましたよ。


ぼこ、牧草を食べたくても食べられないような感じがするので
唾液腺炎になっちゃってたりするんじゃないのかな??と思い
明日、遠くの病院へ行くことにしました。

お腹がユルユルすぎてつらそうです。
点滴のことだけ考えると日曜日に病院へ行くのがいいのですが
このお腹の状態があと1日続くのは、つらすぎます。