詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

爆弾低気圧の影響で夕張は7メートル50センチの積雪とか!

2008年02月14日 | 日記
僕の子供の頃は5・6メートルという積雪がざらだったけど・・東京の国会議事堂や官庁街にこそ大雪が降り積もって欲しいもんだと思う。

ガソリン税暫定税率廃止や道路特定財源の一般財源化が急務だと思う。「埋蔵金」約100兆円が、各省庁や特殊法人等の○○法人やその関連会社に隠匿されて、それが官僚の天下りや税金横領・浪費の原因となっているという。

それを防ぐための最善の策はー
よりガラス張りの「情報公開制度」と、それらの原因となっている特別会計(官僚に自由になる国家予算の約3・4倍の隠れ国家予算)や暫定税率・道路特定財源等という官僚たちのポッケトマネー化した税金の廃止や一般財源化だ。

それと税金に関する犯罪を犯した者の全財産没収等の罰則強化しかないもはやないのではないか?中国のように死刑とまでいかなくても・・


沖縄の出版社の女性編集者に初めて詩を褒められた!?

2008年02月14日 | Weblog
たぶん褒められているんだろう・・と嬉しい気分で酒を飲んでるとこ。褒められた詩は↓y↓↓の「やかん」という詩。この詩をどんどん越えるような作品を作っていきたい。

《PIKKIさん ちゃーがんじゅー うたびみせーみ

子曰、朝聞道、夕死可矣

「自分にとっての道」発見 嘉例吉でーびる》
    (「赤椀の世直し」掲示板3より)



洞爺湖

2008年02月14日 | 日記
16歳の時
初めてデートしたのが洞爺湖だった
君と二人だけで
初めてボートに乗ったのもこの湖

君の哀しそうな瞳だけを
いまでも思い出す

君はアイヌの痩せこけた少女で
ぼくはといえば
町一番貧乏な飲んだくれ親父の息子
ランサムの「アマゾン号とツバメ号」を読んで以来
自分だけの舟が欲しかった
目の前の太平洋へと乗り出してゆきたかった
吹雪だろうと 嵐だろうと
休まずに牛乳配達していた16歳だった

今だったら
山ほど聞きたいことがあるのに
何ひとつ君に聞くことができなかった少年だった

いつまでも 湖底深く沈んだ
樹々の差し交わす枝だけを
見つめ合ってた

遠くの対岸には
煙たなびく有珠山と
ぼくが休みの度にアルバイトしていた
ドライブインの観光バスの群れ