詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「溢れる映画偏愛、喰らえ!」さんをまねて僕の好きな映画監督をー

2008年11月04日 | 日記
「溢れる映画偏愛、喰らえ!」という映画のHPは驚くほど読み応えがある。詳しくはーhttp://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/mackychan/diary
彼の日記を参考に、僕の好きな映画監督をリストアップする事にー
[最近の監督①]キム・ギドク『受取人不明』『魚と寝る女』『春夏秋冬そして春』『うつせみ』・・映像がとても美しく過激
[最近の監督②]ヘルマー『ツバル』『ゲート・ツウ・ヘブン』・・独特の笑いがある
[最近の監督③]ケン・ローチ・・心が疲れてる時には観たくなる。どの作品も好きだ
[最近の監督④]マジッド・マジディ『運動靴と赤い金魚』『少女の髪どめ 』・・大好きなイラン映画の代表で。日常生活がとても微笑ましくて子供たちが生き生きしてる

古い監督はー
①アンジェイ・ワイダ『灰とダイヤモンド』(59)『地下水道』ー大好きな東欧・ロシア映画の代表として
②フランク・キャプラ『スミス都へ行く』(39)『ある夜の出来事』(34)ー最近ビデオで観て感動
②ロマン・ポランスキー『水の中のナイフ』『ローズマリーの赤ちゃん』(現代ホラーの出発点)『戦場のピアニスト』ーポーランド系ユダヤ人でゲットーから脱出後逃亡先を点々。俳優としての映画もスキャンダルも多い
②黒澤明『どん底』(57)『生きる』ー日本では一番好きな監督
③スティーブン・スピルバーグ『太陽の帝国』(87)ー原作者のJ・G・バラードは僕の大好きなSF作家なのでこの自伝は興味深々だった
③マーティン・スコセッシ『タクシードライバー』(76)ーホラーファンの僕としては・・
③ミロシュ・フォアマン『アマデウス』(84)『カッコーの巣の上で』(75)ーカッコーの・・をビデオで観て以来ずっとニコルソンの大ファン
④原一男『ゆきゆきて、神軍』(87)ーこれは新しい映画の形だと思った
⑤大島渚『愛のコリーダ』(76)『絞死刑』(68)ー他にも好きな映画があったけど思い出せないな
⑥スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』『博士の異常な愛情』(63)『シャイニング』(80)ーSFファンには欠かせない監督
⑦チャールズ・チャップリン『独裁者』(40)『モダン・タイムス』(36)ーこの世で初めて観た映画が『独裁者』だったので
⑧フェデリコ・フェリーニ『81/2』(63)『サチュリコン』ー学生時代一番好きだった監督
⑨ジョン・フォード『わが谷は緑なりき』(41)ーたまには泣ける映画もいい
⑩アルフレッド・ヒッチコック『サイコ』(60)ーヒッチコックには無駄がないと思う
⑪フランシス・フォード・コッポラ『地獄の黙示録』(79)『ゴッドファーザーPARTⅡ』(74)ー力作だと思う
⑫黒木和雄『祭りの準備』ー三回観たのにいずれも途中で寝てしまった。中島丈博の脚本が素晴らしい青春映画
⑫市川崑『おとうと』(60)ー原作もしみじみして良かった。原作者幸田文(幸田露伴の娘)の「北愁」という小説もいい