詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

ブログ再開(直筆)!〜handwritten greeting 梶芽衣子

2020年06月13日 | 映画
コロナお見舞い申し上げます

ブログに気付いて下さった皆さま

お久し振りです

又今日から私の心の思いと

仕事の内容をタップリ書いて行きます

よろしくね



私は日本が最も成長した時代に

青春時代を過ごし仕事をした世代です

この年代を堺屋太一さんは

団塊世代と仰ってましたね



コロナこの悪魔のような毒は

世界中に大きな教訓を残しました

私はステイホームに入る前に

私の人生で大変な

七十三才の誕生日を迎えました



私の昨年の仕事は久し振りに

映画の新作三本やらせて頂きました

一本は初めての海外の作品で

これはショートフィルムですが

私の一人芝居です

他の二作品は日本映画です



私の古い作品を国内だけでなく

海外の多くのファンの方々が

いまだに見て下さっている事は

本当に心より光栄に存じます

ありがとうございます

感謝申し上げます



この三作品の仕事を終えて

今年の仕事に入る時に

コロナステイホームで動きがとれなくなり

いつ又開始になるのか

不安な日々を過ごさざるを得ない時に

人脈とはそれを利用しなければ

自然に出来るものです

それが現実となって

この永い休みの間

仕事は今までした事のないステキな友達が

私にいろいろなプレゼントを

持ってきて下さいました



持つべきはやはり友人です

私は今その幸福にひたっています

この事はいずれ又皆さまに

お伝えしていきたいと思っております



決して諦める事はありません

何より好きな仕事に関わっていきたいと思います

どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます



追伸

ユーチューブ始めました
これは七十三才の生梶です
トークあり音楽あり楽しみたいです
こちらもよろしくね


令和二年 庚子 

梶芽衣子

経産省前脱原発テント日誌(6/11)/経産省は一体何をやっているのだ

2020年06月13日 | 政治
テント日誌6月11日(木)
経産省前テントひろば1807日後

経産省は一体何をやっているのだ  6月5日(金)
むしむしする陽気になって来た。パラソルの下で座り込みをする。コロナ対策でマスクをするがこのマスクがうっとうしくて息苦しい。今日は12時半ごろ早々とレジェンドSさんが現れる。コロナに負けず元気である。

 何やら財務省前でトラメガを持って一人で訴えかけていた日の丸おじさんが、経産省前にやってきて経産省に訴える。
「中小企業のコロナ対策としての事業である769億円の給付金支給事業で国(経産省)と契約した一般社団法人サービスデザイン推進協議会がじつは電通の“トンネル法人”だったことや新たな事実が次々とわかってきた。経産省がまたまた杜撰な事業にかかわっていることが分かった。国のお金といってももとはといえば我々の税金である。コロナ騒ぎに便乗して火事場泥棒みたいなことはやめろ!

また、福島原発事故で発生したトリチュウムを含んだ汚染水の海洋放出や、六ケ所村の再処理施設の再稼働を進めようと企だて悪事の
数々を推し進めているのは経産省の皆さんではありませんか。」トラメガでのアッピールを終えると、経産省の敷地に入ろうとすると警備員が血相を変えて飛び出してきて排除する。

緊急事態宣言が解除されたので、今週から通常通りの時間での座り込みとなった。私は前半が終了したので4時からは、文科省前に行き無償化実現へ向けての抗議に参加した。まだ高校生や大学生の参加は自粛していて大人だけでの抗議だが20名を超える参加者で力強くアッピールできた。(S・S)

経産省は税金泥棒だ! 電通にパソナに税金をつぎ込むな! 6月5日(金)
 平日は夏時間に戻り、少しゆっくり来て座込み。既に10人以上が暖かい日差しを浴ている。時々吹く突風でパラソルがひっくりかえる。歩行者に当たらないように気をつけなくては。久し振りのチラシまきをして、テントニュースなどを歩行者に配る。

 5時から「経産省は税金泥棒だ! 電通にパソナに税金をつぎ込むな!」などのコールで経産省抗議を開始。経産省官僚は、愚かな原発推進政策を続け「死のサイクル」終着点六ヶ所再処理まで動かそうとしている。そればかりか、安倍官邸で森・加計・桜・黒川・検察庁法の民主主義破壊政策を進めながら、新型コロナ対策では後手後手後手政策で失敗続き弱者の切り捨て、おまけに巨額の税金を電通やパソナに注ぎ込もうとしている。

経産省よ、もういい加減にしろのアピールが続いた。
 一方で、早野龍五・宮崎真の論文改竄問題(岩波科学の特別サイト ゆがむ被曝評価:https://www.iwanami.co.jp/kagaku/hibakuhyoka.html)で田中俊一が後押している伊達市でのガラズバッジ被曝過小評価問題や、三密を避ける為にやっと始まった学校の状況報告など。
 そして、「座り込めここへ」「真実は沈まない」の歌や、原発やめろ!安倍やめろ!のコールを経産省にぶつけた。
(K.M)

アメリカで進行している事態を見守っている 6月6日(土)
正午すぎは全然風がなくて蒸し風呂状態。バスやトラックが通ると道路の傍まで行き人工の風にあたって涼んだ。しばらくすると徐々に風が強くなってきてバナーがバタバタと大きな音を立て始めた。心配した雨も降らず無事座り込みは終了。

〇ジョージ・フロイドさん
 ミシガン州フリント・ミズーリ州ファーガソン・ニューヨーク市クイーンズ・オレゴン州ポートランドで警察官たちがフロイドさんへの敬意と抗議活動に対する連帯・団結の意思を表明した。参加者と一緒に片膝をついたり、握手・ハイタッチ・ハグなども。警察署長も参加した。

 イギリスやオーストラリアでも抗議活動は広がり、バンクシーも新作を発表した。彼のメッセージは次のとおり。
今回の問題について「最初は口を閉ざし、黒人の声に耳を傾けるべきだと考えた」が、「これは彼らの問題ではない。私のものだ」と思い直した
 日本の民度を自慢する大臣がいる。差別の多いこの国なのにね。それとも国が決めたことを守ることが民度の高さと勘違い?一方で「民怒」はどうだろうか。

〇ブラックバード
 ポールマッカトニーのこの曲は「黒人女性の人権擁護や解放について歌った静かで美しい作品。2016年にポールは曲を書くきっかけとなったリトルロック高校事件のメンバー9人のうちの2人の女性と対面を果たしている。
https://www.youtube.com/watch?v=4P6s2cMwVfY
https://www.youtube.com/watch?v=aHsk8MWF7N8
(O・O)

暑いですねが、挨拶になってきたこの頃です 6月7日(日)
今日の私は(今日も、というべきか)遅番的な時間設定で、前半は見ていません。いつも通りT久さんが荷物を出してくれて、サッシーさん、E藤さん、S藤さんが一緒にセッティングしてくださったようです。
今日から復活予定だったF原さんは東京アラートのためにまた出てきにくくなったようです。

町の自治会長になったことによる義務感(と高揚?)と脱原発座り込みへの義務感(とみんなへの愛?)の板挟みに苦しんでいるというところ(勝手に解釈)。
まあ本人の納得いくようにやっていただくしかないので、みんな基本的には気にしていません(特に今日みたいにお天気の良いご機嫌な日には気になりません)が、N瀬さんは「F原さんと話したかったのに」とかなりがっかりしていました。

Rさんは新作川柳を披露し、レジェンド美智子さんはおしゃべりに夢中。
途中、自転車でやってきた人が二人いて(それぞれ無関係な人で)、良い意味で?ですが、座り込みメンバーにからんできました。彼らはしばらくいたので、彼らも参加者に数えました。二人のうち一人の人はずっと昔にテントにいた人で、顔に見覚えがありました。

以下の2通のツイートを流しました。
さっそくもっちーさんがリツイートしてくれていました。
ケロップ(@keroppu8649)さんがツイートしました:
経産省前テントひろば(365日座り込み)
暑いですね!すっごい!青空、昨日の雨で空気がきれいになっていますね。参加者合計13-14名程度。お茶飲みながら和気あいあいのおしゃべり。
https://t.co/ZTCuhLCzp0
https://twitter.com/keroppu8649/status/1269509467600588804?s=20

ケロップ(@keroppu8649)さんがツイートしました:
経産省前テントひろば(365日座り込み)散歩や日比谷公園に行く?親子連れが通ります。車の通りも一時期より増えましたね、光化学スモッグも出ているかも、目がシバシバします。話しかけてくる人も時々。差し入れのお菓子も。#脱原発
https://t.co/Vwah4ZqZvj
https://twitter.com/keroppu8649/status/1269511363866447872?s=20

座り込みは賑やかさが戻ってきつつある 6月8日(月)      
相棒のSさんと座り込み準備をしていたら横須賀のMさんが松葉杖姿で現れたのでビックリした。理由を聞いてみると、4月初めにオートバイに引っ掛けられて骨折してしばらく来られなかったとのこと。大部良くなったがもう少し通院し続けねばならないとのこと。
今日もこれから行くとのことで、30分程で出掛けて行った。

松葉杖姿なのにわざわざここに来たのはI弁護士からA・Sさんが亡くなられたというハガキを受け取って、詳しい経緯を知りたくて来られたとのこと。私から知りうる状況を報告して納得して貰った。完治するまでもう少しかかるようで秋には元気な姿を見せてくれるであろう。

 今日も座り込みに来られた皆さんの出足は早かった。準備をしている間に第三の担当者Oさん、レジェンドSさんらも次々と来られて準備はたちまちのうちに終えることが出来た。

 相棒のSさんは反原発CDをかけるときに使う電池を充電用の物を買って持ってきた。
座り込み準備を終えると早速ボリューム一杯にしてCDをかけた。これまで以上に迫力ある音量が辺り一面に響き渡り我々の存在感をこれまでになく際立たせた。通り掛かった10人程の高校生などはなんじゃこれは?という顔つきで通り過ぎていった。次回の時はニ
ュースを受け取ってくれるかも知れません。
       
カンパしてくれた人がいた。仕事で時々ここを通っていて気になっていたが今日は思いきってカンパをしてくれたそうです。これを機に今後は気楽に寄ってくれると思います。午後4時過ぎ頃から人が集まり始めました。先程名前が出たA・Sさんの偲ぶ会と安倍政権に物申す会に参加する人達がここを集合場所にした為である。撤収と事務所への運び込みは偲ぶ会に参加する人達が手伝ってくれたのでスムーズにやり終えることが出来た。(保)

ある会議での香港からの発言に共感 6月9日(火)
Yさんが氷を購入し、私が台車を押して12時前に経産省前到着。しばらくして、裁判所方向から歩いてきた女性が「ちょっと一休みさせて」と座り込みに参加する。
暑い中、しばらくご自分の裁判のお話などをされ、2時近くに裁判所に戻っていった。入れ替わりに、いつもの「日の丸を背負ったおじさん」がやって来て、経産省に向かって演説。

コロナ禍(下)でも皆さん元気、お陰で賑やかな一日だった。私は5時からzoom会議「新型コロナ危機下での我々の挑戦と社会連帯経済の戦略」参加のため、3時過ぎに経産省前を退去する。会議は中国(本土)、イギリス、南アフリカ、韓国、中国(香港)からの報
告と討論を聞く。政府に対する柔軟さと速攻性を要求するという香港の発言者に共感。(EO)

経産省ってどういう省庁だ 6月10日(水)
今日、早番担当のTaさんは憲政記念館で行われる安保闘争60周年・記念講演会の受付をやることになったので急遽、私が日誌の担当になりました。      
 経産省前に着いて早番のIさんと準備を始めていたら高級自転車の彼がやって来た。腰の具合は日によって違うようで最近は調子の良い時だけ参加されているとのこと。お陰で準備は昼前に終えることが出来た。

1時頃から共産党系の全国商工団体連合会がやってきて1時半から・STOP!利権―誰のための持続化給付金か!というタイトルのもと抗議行動をやりますので隣をお借りします、と言ってきたので賑やかな方がいいのでどうぞ遠慮なくやってくださいと答えた。
中小零細企業を守りため今すぐに持続化給付金を支給せよ!経産省と電通を初めとする大企業との癒着糾弾!と訴えていた。抗議行動は2時半までの一時間程であった。

国会で追及されている経産省は敏感に反応しガードマン5~6人を繰り出して正門を半分閉じてガードした。

 全商連の抗議行動のあと何時ものように原子力規制庁の抗議行動のあと座り込みに参加されていた横浜のKさんが待っていましたとばかりに演説を始めた。
まず初めに亡国の省である経産省職員に対して・こんなところに勤めていることが後々になって恥ずべきことになって自分に跳ね返ってくるから一刻も早く辞めて他のところに行った方が良い!と注意喚起して、福島原発事故の責任も取らずに再稼働を推進している経産省をまず批判して次に更に今回新たに明らかになった電通らとの癒着について鋭く糾弾していた。

今日は他に用事があるとの事で30分程で切り上げて帰って行かれた。
 今日は晴れて暑かった。それに時たま吹いてくる突風に幾度も見舞われて難渋した。パラソルがバラバラになってしまうほどでバナーも幾度も倒されて危ないので外さざるを得なかった。(保)

コロナ禍の下で教えるって苦労がある 6月11日(木)
天気予報では雨が降るとのことで傘やレインコートを持って出かけた。
経産省前に着くとすぐYさんと高級自転車さんが台車をひいてやって来て3人でセッティング。陽ざしが強烈でとても暑かった。

 しばらくすると雲が現れ涼しくなったが、今日も風が強くパラソルがお猪口になってしまったのでやむなく外した。2時頃予報通り雨が降りだし、Yさんが再びパラソルを取り付けた。
 そのあといつも木曜日に来て下さる英語の先生と経産省の悪事について話す。

安倍政権も同じだが、どうしてみんな金になびいてしまうのだろう!彼もコロナで仕事が減ったので自治体から融資を受けたが早い対応だったそうだ。
国から支給される10万円は1か月前に申請したのにまだ届かないと言っていた。またコロナ禍、ネットで学生に教えるにも色々苦労があるそうです。

少しして辺野古の座り込みをしていた斉藤さんとKさんがいつもより早くやって来た。雨で早しまいだったんですね。
それにしても腰痛を抱えながら毎日かかさず座り込む斉藤さんはすごいです。反原発の思いが早く届くことを願います。(I・K)

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その142

安倍政権の新型コロナ対策失政を導いた経産官僚たち
~百万人当たり死亡者数7.2人アジアワースト2、千人当たりPCR検査数2.4世界ワースト2~

2020年6月12日  木村雅英(経産省前テントひろば) 
エネルギー基本計画で原発推進を半世紀続け、破綻した核燃料サイクルに膨大な税金をつぎこみ、未だに六ヶ所再処理施設の稼働を目論む経産省は、亡国の省である(テント裁判団長河合弘之氏談)。
一方、新型コロナ対策においても安倍官邸に入り込んだ経産官僚と
経産省がひどい施策を続けている。

新型コロナが少し落ち着いてきて感染者も死者も少なくて済んだなんて報道があるが騙されてはいけない。次は「日本はアジア東部・大洋州地域ではコロナ三大失敗国のワースト2」という現実(牧田寛、ハーバービジネスオンラインhttps://hbol.jp/print?ID=22059
6)から。

百万人当たりの死亡者数(6月8日現在)はアジアでワースト第二日本7.24でアジアで第二(1位フィリピン9.15、3位インドネシア6.77、4位韓国5.33、5位インド5.17、6位ブルネイ、7位ニュージーランド、8位シンガポール、9位オーストラリア、10位マレーシア、11位中国3.22、12位タイ0.83、13位台湾0.29、14位ミャンマー0.11)

○千人当たりのPCR検査数(6月5日現在)は世界でワースト第二
日本2.43(1位インドネシア0.94、3位台湾3.08、4位インド3.18、5位タイ3.21、6位フィリピン3.53、……、イタリア68.05、ロシア82.60、デンマーク97.18)

 安倍政権はオリンピック実現優先で新型コロナ対策に遅れをとり、次のとおりに失敗してきている。
(1)クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスをウィルス培養船にしてしまい、多くの感染者・死者をだした
(2)オリンピック優先で新型コロナ対策が後手後手になった
(3)PCR検査を制限し続け、未だに国内の感染状況が掴めない
(4)医療施設が必至に対応している時に、必要な資材の確保も人員の確保も感染対策も後手後手になり、医療崩壊寸前を招き感染者在宅死を招いた
(5)パーフォーマンスの為の突然の一斉休業で全国の学校を混乱させた
(6)「緊急事態宣言」下で「国民」に補償無き休業を呼びかけ、弱者の生活を圧迫・破壊
(7)466億円もかけ遅きに失した「安倍のマスク、アホノマスク」
(8)野党の主張や与党のつきあげを受けて4月20日に10万円の「特定定額給付」に施策変更、対応遅れ
(9)後手後手の指令塔なきウィルスとの闘い
(10)「持続化給付金」事業では、経産省が「サービスデザイン推進協議会」なる公告
無き怪しげな団体を設立、不正入札により電通やパソナなどへの税金たれ流し装置と化していたことが判明。今も更に問題点判明。

 「持続化給付金」事業が典型的に示しているが、安倍政権のこれら多くの新型コロナ対策失政と、それらを隠す為の「連絡会議」や「専門家会議」の議事録隠しに、医療も理解できない今井尚哉総理補佐官と佐伯耕三首相秘書官と経産省とが暗躍しているのではないか。

6月15日(月) 樺美智子さん追悼集会
時間:13時から 国会南通用門 今年は1960年から60年!

主催;9条改憲阻止の会
6月19日(金) 月例祈祷会「死者の裁き」
時間;14時45分~ 場所:経産省前ひろば
主催;日本祈祷団(47士)
6月19日(金)経産省前抗議集会
時間:17時~18時 主催:テントひろば(時間変更に注意を)
6月19日(金)安倍退陣!総がかり行動
時間;18時30分~ 第二衆院議員会館前

6月28日 脱原発青空川柳句会 選者(乱鬼龍)
時間:12時~15時 場所:経産省前ひろば 
乱鬼龍の世直し大川柳
アマエビも安倍も無能に呆れ果て
小池百合子こそアラードだと思い
東京五輪もはや死に体ゴリンジュウ
電通もパソナもうまい汁を吸い
10兆円よってたかって喰うつもり
マイナンバーうまい話にご用心
付度と同調圧力国も亡ぶ

永田町大魔神<本澤二郎の「日本の風景」(3713)

2020年06月13日 | 政治
<第四権力(言論)を支配する電通が遂に正体を現した!>
 恥ずかしながら、この年になって、ようやく日本の真実が見えてきた思いである。第四権力と称えられてきた言論界が、その実、釈迦の腕の孫悟空ならぬ電通の腕(かいな)で踊らされていた!

 NHKが簡単に官邸にひれ伏し、日本を代表する高級紙・朝日新聞が、従軍慰安婦報道での一部誤報で墜落するという予想外の事態と展開も、まともなジャーナリストであれば、電通大魔神を背後に貼り付けると、なるほどと頷けるであろう。これは新発見・大発見である。

 政治の権力抗争に目を向けてきたジャーナリストの反省点は、財閥・財界の取材経験の乏しさが大きな弱点だったのだが、コロナ禍の下での電通の大胆不敵な血税給付金に、利権の刃を向けて、そこから巨額の血税をかすめ取っている現場を、今の国会で見せつけた。平凡なジャーナリストも、国民に災いをもたらしてきた闇の魔神の存在を知ることが出来た。

 安倍晋三が、コロナ対策費で初めて見せつけてくれたわけだから、その功労に感謝したい。皮肉ではない。お分かりだろうか。

<電通大魔神を知らずして日本を語るなかれ!>
 第二次安倍内閣が発足した当初、官房長官の菅義偉の背後に、電通OBが控えていると聞いたことがある。それも電通の株主・共同通信の元政治記者の話だったが、そのことで菅の政治力が強くなっているとは、到底、判断できなかった。

 最近になって、東京五輪組織委員会を牛耳る電通は、同委理事に高橋というOBを送り込んでいたことが、フランス検察の捜査で発覚した。彼のところに不可解な大金が流れていたことも。国際五輪役員を買収するための、買収資金投入の先兵役も電通マンかという疑惑も湧いてくるではないか。

 そして今回の血税給付金を、経済産業省は昼寝をしていて、幽霊会社に委託するという場面で、電通やその子会社が浮上して、国民を驚かせた。血税のピンハネまでも行うという、まさに吸血鬼そのものである。昨日、友人の元自民党国会議員秘書が指摘してくれて、ようやく目が覚めた。

 「中小企業の事業継続給付金は、血税を使用する公共事業費。そこから直接、金を引き抜くことは大罪。そこで幽霊団体を間にかませる。いくつも転がす、いうところのやくざまがいの資金洗浄である。電通は無数の子会社がある。そこから大胆な闇献金を政界と官界その他に流し込んでいる。闇献金資金で、言論界含めて日本社会を総なめにしてきている。単なる広告会社は表の姿で、裏は恐ろしい電通の正体を浮かび上がらせている。違いますか」

 目から鱗が落ちるとは、このことだろう。

 新聞記者が編集局幹部になっていくと、広告局との接触が日常化する。広告がらみで、あれこれと注文がつく。まともな編集幹部は突っぱねるのだが、経営が厳しいと首にならないために妥協する。現場の記者は涙をのむことになる。

 新聞やテレビの上層部になれば、電通との関係が濃密になろう。彼らは電通大魔神論のことに精通しているはずだ。しかし、真実を明かそうとはしない。自身も恩恵にあずかっているためだ。墓場に持ち込む。

 財閥の意向が電通経由で首相官邸、政府与党に伝えることなどは、大魔神にとって朝飯前だ。協力しない人物には、実弾投入で懐柔すればいい。無理なら排除する。財閥の利益は、民衆にとって損することである。

 自民党政権に限らない。8%消費税を強行した民主党・野田内閣も同じ貉(むじな)である。黒幕は財閥・財務省・電通なのだ。国民を裏切った野田は、黒幕のおこぼれでバッジをつけているのであろう。

 大魔神・電通を放置しておくと、民衆99%に春が到来することはない。極端な場合だと、年中冬の厳しい季節に追いやられるだろう。

 東京・新橋に巨大な建造物があるが、そこが大魔神の住み家である。以下はそれまでの筆者の小さな悲劇的電通論である。小魔神論といってもいい。経験者でないと、理解できないかもしれないが、これはジャーナリストの生々しい体験そのもので、人生を暗転させられてしまった。反骨に揺るぎはない。あえて紹介したい。

<医療事故で東芝刑事告訴―カメラ放列記者会見―電通言論弾圧>
 毎日死者の無念を心に秘め、抱きながらの生活も容易でない。近くに二人の息子を亡くした老夫妻がいる。夫は犬の散歩だが、妻は家の周囲を花で飾っている。咲いた花を仏壇に飾って必死で生きている様子を、息子と妻を亡くした筆者には、痛いほどわかる。

 2010年4月7日次男は、桜が散る東芝病院で、入院直後に窒息死した。カルテは、看護役の看護師が100分も放置、その間に痰がのどに詰まって窒息したと担当医。東芝は反省も謝罪もしなかった。息子の無念を晴らそうとの思いもあって、警視庁に刑事告訴した。そのさい、元法相や警察官僚の知恵を借りた。

 財閥・東芝病院の医療事故に警視庁担当の社会部記者クラブも色めき立って取材してきた。大井警察署に告訴状を提出するとき、同署前は新聞とテレビカメラの放列に仰天したものだ。

 その日の夕刻、日本記者クラブ前の市政会館で記者会見を行った。新聞テレビからラジオまでが押しかけてきた。

 あまりにもいい加減すぎる東芝経営の東芝病院に、取材記者も同情して取材してくれた。翌日の朝刊をみて東芝が反省してくれるかもしれない、というかすかな期待は、見事に外れた。

 その前に読売記者が一人で車を走らせてきて詳しく取材した。NHK記者もだった。テレビではTBSが自宅に上がってカメラを回した。

 朝日新聞と東京新聞が小さく記事にした。テレビはTBSのみが放映した。財閥東芝の政治力に驚かされたものだが、背後の電通の威力だという正解に辿り着くことはできなかった。

 せめて共同通信や時事通信は配信してくれるだろうと期待したが、それも無駄なことだった。二つの通信社は電通の株主である。それでいて、東芝の医療事故死という業務上過失致死事件にそっぽを向いた。

 時事では内外情勢調査会講師、東京タイムズ時代は共同の加盟社という個人的事情は、電通にかかっては通用しなかった。

<警視庁1年棚晒し―書類送検―東京地検不起訴=電通シナリオ>
 刑事告訴に警視庁は、実に1年もたな晒しにした。この間、警察OBの亀井静香が数回刑事部長に様子を尋ねたが、成果はなかった。電通小魔神の策略に全く気づかなかった。

 ようやくの大井警察の事情聴取に、息子の死で体調を悪化させていた妻は、大井署の2階の階段を上り下りするにも大変だった。ようやくのことで東京地検に書類送検、だが東芝―電通の謀略の存在について、無知ゆえに感知できなかった。政治評論家も形無しだった。

 今回の黒川弘務事件で分かるように、生殺与奪の権限を独占している検察によって、被害者は救済されるか、反対に地獄に突き落とされるか、であるが、電通財閥がらみだと、まず100%後者となろう。

 東京地検検事・松本朗は、にたつくような表情で「不起訴」を宣告した。周囲の警視庁・大井署の捜査官は、反対に申し訳なさそうな表情をしていた。権力の横暴そのものの、松本朗の態度だった。

 電通のシナリオであることに当時は、察知もせずに涙をのんだ。息子の霊に無念の報告をするほかなかった。

<検察審査会申し立て―検察不起訴が妥当=妻の悲劇>
 これはドラマではない。わが悲劇の人生の一コマというよりもすべてといっていい。宇都宮徳馬の薫陶を受けたジャーナリストの反骨は、誰よりも負けない自信があるが、それは二人の身内の悲劇で、より堅固になったことになる。

 宇都宮には、いずれ泉下で胸を張って再会できるだろう。

 検察の暴走をチェックするための方策としての検察審査会は、実態は検察の正当化のための装置である。11人選ばれた無知な市民は、検事の説明に満足して「イエス」というだけの人形である。申請人の説明をさせない差別のルールで、検察主導で決着をつけることになる。

 小沢一郎や伊藤詩織も経験者だ。大掛かりな改革が必要不可欠なのだ。

 不当な当局の対応に弱者の精神は、病に侵されるだろう。妻が2年後に倒れ、この世から去ってしまった。2014年11月23日である。翌月、約束した北京訪問を敢行したが、外交学院・中日関係史学会・現代国際関係史学会の講演中、目から涙が流れ落ちた。奇しくも訪中回数100回目のことだった。滞在中、国粋主義者が靖国神社を参拝した。

 電通の威力は、個人を叩き潰すことなどは、片手間の仕事なのである、という事実を突き付けているだろう。読者は、このことに思いをはせるべきだ。実際は、政界官界どころか、日本で発生する事件事故は、なんでも都合よく処理する能力を有している。一広告会社に騙されてはならない。

<政官界などに巨額の闇献金=背後で政府議会を操る>
 もう理解した読者は多いに違いない。冒頭、元自民党議員秘書の指摘である。莫大な資金、闇の献金、それも血税をピンハネして!日本を操る電通大魔神退治が、この国の将来にかかっている。

2020年6月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

世に倦む日日 英国ではチャーチル像に落書き。「レイシストだった」と。欧州で歴史見直し

2020年06月13日 | 政治
英国ではチャーチルの銅像に落書き。「レイシストだった」と。欧州で歴史見直しが深く進行。https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53004323 …

この毎日の記事の写真はアントワープの像だが、ブリュッセルにある像もペンキで落書き。https://www.dailymail.co.uk/news/article-8414819/Activists-remove-statue-Belgiums-King-Leopold-II-Brussels.html …

ブリュッセルでレオポルド2世の銅像が破壊。赤ペンキが塗られ、火をつけられた。黒人暴行死から始まったBLM運動がベルギーにも波及、歴史見直しの動きが起こっている。レオポルド2世はコンゴを植民地領有。苛斂誅求と残虐圧政で現地人1千万人が犠牲。https://mainichi.jp/articles/20200610/k00/00m/030/069000c …

「誹謗中傷と党派性 - TW社ははすみとしこのアカウント凍結を」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/31302189/

Amazon Ringは危険な警察とのパートナーシップを中止すべきだ

2020年06月13日 | 政治
情報提供 : 小倉利丸

世界各国のBlack Lives Matterの大規模な抗議行動が広がるなかで、警察の取り締まりもまた深刻になっています。目にみえる暴力だけでなく、監視ツールを使い、近隣住民を警察の監視の手足に利用して、ますますコミュニティを分断してリスクを高める傾向があります。

以下に紹介するのは米国の電子フロンティア財団のウエッブに掲載されたAmazonと
警察とのパートナーシップへの批判の記事です。AmazonはRingと呼ばれる家庭用監視カメラを販売しています。このデータを全国の警察署とリンクさせて警察が使えるようなパートナーシップが組まれています。こうしたパートナーシップが警察の暴力を助長する道具になっていることから、パートナーシップを中止する署名運動も広がりはじめています。

記事のなかで、IBMが、警察による顔認証の利用がプライバシー侵害を助長する可能性があるとして開発を中断していることに言及しています。こうした企業の判断がでるのは、「自然」ななりゆきではなく、反監視運動の成果なのです。

この点で日本のITはまさに恐怖を商売のネタにすることで批判されない天国のような環境にあるといっても過言ではありません。ネットの反監視運動にささやかながら関わりをもってきた者として運動の弱さを痛感させられます。

日本でも、警察が民間の車載カメラなどを利用するなどして、市民相互の監視と密告の文化を構築しようとしていますが、米国はこうした動きをわかりやすく示しています。

Amazonができることは日本のIT企業にも可能です。最近は中国の監視社会化に注目があつまりますが、米国の監視社会のありかたに注目することの方が日本の現実を灯台下暗しにしないためにも重要と思います。

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Amazon Ringは危険な警察とのパートナーシップを中止すべきだ。
JASON KELLEY、MATTHEW GUARIGLIA
2020年6月10日
https://www.eff.org/deeplinks/2020/06/amazon-ring-must-end-its-dangerous-partner
ships-police

米国中の人々は、ジョージ・フロイドとブレオナ・テイラーの悲劇的な警察による殺害を含む人種差別的な警察の暴力に抗議するためにストリートに出ている。これは、法執行機関への批判の歴史的な瞬間である。テクノロジー企業も、彼らが設計し警察に販売するツールがいかに説明責任を最小限に抑え、不正を悪化させているか、再考する必要がある。
さらに悪いことに、警察の残虐行為をしばしば助長する犯罪への合理性のない恐怖を利用して、直接利益を得る企業もある。

そこで、われわれは、最悪の違反者の1人であるAmazon Ringに対して、1300を超える法執行機関とのパートナーシップを直ちに終了するよう求めている。(注)

(注)署名請願:Amazon Ringに伝えよう:警察とのパートナーシップを終らせろ
https://act.eff.org/action/tell-amazon-ring-to-stop-policing-vulnerable-communit
ies

犯罪の恐怖から利益を得る企業は、警察の過剰な暴力の影響を受けているコミュニティとの連帯を表明する声明(注)を発表している。Ringを所有するAmazonは、「組織的な人種差別と不正との闘いにおいて、ブラックコミュニティ(彼らの従業員、顧客、パートナー)との連帯に立つ」と発表した。(注)

(注)アマゾンステートメント:https://www.eff.org/files/2020/06/10/amazonblmtweet.
png

それでも、Amazonや他の企業は高速デジタルメカニズムを提供しており、それによって人々は、誰が近隣住民で、誰がぞうでないかを簡単に判断し、警察を呼び出して彼らと対決させることができる。このメカニズムは、全国の公共の道路に向けられた多数のドアベルカメラからのビデオおよびオーディオ映像への警察のアクセスも容易なものにしている。

この機能は、抗議への参加者を近所から特定するために使用できると考えられている。Amazonは、警察の部署と緊密なパートナーシップを組んでこの監視インフラストラクチャを構築した。たとえば、Ringのカメラを住民に向けて巡回する警官や、ビデオを共有するよう住民に圧力をかける方法を警察官にRingが指示するなどといったことだ。

「私たちの国の黒人に対する不平等で残忍な扱いはやめなければならない」とのAmazonの声明にもかかわらず、Ringは黒人のアメリカ人の警察による持続的な嫌がらせを可能にする積極的な役割を果たしている。 Ringの監視ドアベルと付随するNeighborsアプリは、多くの住民の最悪の本能に火をつけ、歩行者、隣人、労働者をスパイするようそそのかした。私たちはAmazon Ringに警察とのパートナーシップを直ちに終らせるよう伝えなければならない。

リングはプライバシーとコミュニティを脅かす
私たちは、Ringが「プライバシーの脅威の嵐」である理由について述べ(注1)、Ring-policeパートナーシップに関する5つの問題を提示した。(注2)また、Ringアプリからサードパーティに情報を送信する(注3)、これまでは公開されていなかった多数のトラッカーを明らかにし、セキュリティの欠陥に対応して行われた生彩を欠く変更を批判した。(注4)
(注1)https://www.eff.org/deeplinks/2019/08/amazons-ring-perfect-storm-privacy-th
reats
(注2)https://www.eff.org/deeplinks/2019/08/five-concerns-about-amazon-rings-deal
s-police
(注3)https://www.eff.org/deeplinks/2020/01/ring-doorbell-app-packed-third-party-
trackers
(注4)https://www.eff.org/deeplinks/2020/02/ring-updates-device-security-and-priv
acy-ignores-larger-concerns

まず最初に、Ringは、ドアベルが鳴るか、ドアの近くで人の動きが検出されるたびに、電話に通知を送信する。通知があるたびに、Ringは、ドアに無邪気に立っているピザの配達人とか国勢調査担当者を犯罪者にしてしまう可能性がある。

また、Ringは、ボタンをクリックするだけで、そのカメラが撮影したビデオ映像をコミュニティに直接投稿できるため、いわゆる「疑わしい」挙動の報告が容易になる。これは、人種的プロファイリングを奨励することになる。たとえば、隣人がドアベルを鳴らしたのが「怪しい」と思ったために、警察によって阻止されたアフリカ系アメリカ人の不動産業者のケース(注)がこれに該当する。
(注)https://www.mercurynews.com/2015/09/01/nextdoor-when-a-neighborhood-website-
turns-unneighborly/

Ringは抗議者を識別するために使用できる

さらに悪いことに、現在の抗議の最中に警察とのパートナーシップを拡大し続けているRingは、人種プロファイリングをさらに厄介で危険なものにする可能性のある取り決めをすでに実施している。Ringは現在、米国中の1300以上の警察と関係をもっている。

これらのパートナーシップにより、警察は町内のすべてのRingカメラの設置場所を大まかに把握し、警察が関心を持っているエリア内にカメラを持つすべての居住者に電子メールで撮影データを要求できる。抗議者を特定するために抗議の映像を要求するという簡便なやりかたを警察に与えることになる。
一部の町では、そこの地方自治体が、公共エリアの広さを基準にして、Ring上の定期的なキャプチャの回数に応じて、段階的な割引率を提示している。キャプチャするパブリックスペースが多いほど、割引が大きくなる。

リングカメラがデモをキャプチャした場合、Ringの所有者は抗議者を警察が識別可能にし、報復に対して脆弱にする危険がある。カメラの所有者が自発的に抗議の映像を警察と共有することを拒否した場合でも、法執行機関は令状を持って直接Amazonに出向くことができ、カメラの所有者を迂回することができる。

リングは警察の公的信頼を損なう

監視、透明性、または制限なしに警察とRing監視システムの間のパートナーシップが急速拡大することは、コミュニティのすべての人々のプライバシーと安全に重大な脅威をもたらす。「恐怖は商売になる」とRingは2016年に自社のブログに投稿しました。恐怖は、緊張を煽り、合理的にみて存在するとはいえない疑惑を生み出すことによって人々を傷つける。

Amazonはまた、警察が住民にRingアプリをインストールし、自宅用の監視カメラ購入を勧めていることも無視できない。営業担当者は私たちの市民社会の公平で信頼できる保護者になるべきものから抜け出すことができます。マザーボードごとに、Ring’s Neighborsアプリをダウンロードするすべての町の居住者に対して、地元の警察署は居住者に配布できるカメラの購入に対してクレジットを獲得する。この厄介な関係は、無愛想なこと以上に悪い。安全ではなく、人々の信頼を損なう。

Ringのいくつかの「機能」は、追加することにより、それがもたらす危険性を大幅に増加させる。統合された顔認識ソフトウェアは、最悪の部類に属するプライバシー侵害を可能にし、Ringのドアベルに近づくすべての人に、同意なしで顔をスキャンして顔データベースと照合するよう強制する可能性がある。ナンバープレートスキャン(注)は、人々の顔と車を照合することができる。

アプリ「Neighbors」の「犯罪ニュース」アラートの一部としてローカル911コールをユーザーに通知ことによって、さらに恐怖が植え付けられ、おそらくRingサービス追加需要が生まれが売り上げが伸びることになる。
(注)https://arstechnica.com/tech-policy/2020/04/ring-cameras-may-someday-scan-li
cense-plates-and-faces-leak-shows/

ちょうど今日、Amazonは警察による危険な顔認識ツール「Rekognition」(注1)の1年間の一時停止を発表(注2)した。これは、大量監視、警察の捜査、人種プロファイリングで使用されていることもあるという理由で今後顔認識テクノロジーの開発や研究を行わないというIBMの発表(注3)に続くものだ。
(注1)https://www.eff.org/deeplinks/2018/05/amazon-stop-powering-government-surve
illance
(注2)https://blog.aboutamazon.com/policy/we-are-implementing-a-one-year-moratori
um-on-police-use-of-rekognition
(注3)https://www.theverge.com/2020/6/8/21284683/ibm-no-longer-general-purpose-fa
cial-recognition-analysis-software

我々は、Amazonが無制限の顔認識の使用が脆弱なコミュニティに害を及ぼす可能性があることを認めたことを歓迎する。Amazonは、Ringと警察のパートナーシップの危険性を認め、警察の残虐行為に関する声明を支持する時が来ている。

著者
Jason Kelley
EFFのアクティビズムチームのDigital Strategist
Matthew Guariglia
監視問題などに関する政治アナリスト

賛同募集:「福岡市民の個人情報を防衛省に渡すな!」

2020年06月13日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1592009353448staff01
〔福岡Т・S〕 転送・転載歓迎

 福岡市の「忖度市長」高島市長は、新型コロナウィルス感染パニックのドサク
サにまぎれて、6月5日、同市の18歳と22歳の市民の名簿を防衛省に渡しました。
同省はこれを使って、自衛隊入隊の勧誘を行います。

 「福岡市民の個人情報を防衛省に渡すな!」と名簿提供反対の運動を行ってき
た人々の懸念を無視する高島市長のやり方に、怒りの声が上がっています。
 福岡市民有志抗議の呼びかけです。

(ここから)

 皆様へ(賛同者ならびに賛同者集めを開始します‼)

 片山純子(すみこ)です。

 6月5日(金)、福岡市は市民・市議が立会いを求めていたにも関わらず、密か
に自衛隊へ名簿を提供しました。

対象者 29817人(18歳:13142人、22歳:16675人)

除外者 233人(18歳:111人、22歳:122人)

 私たちがこの事実を知ったのが6月8日(月)夜になって、複数の市議からの知
らせによってでした。

 福岡市は、最後の最後まで不誠実な対応に徹しました

 昨日(6/10・水曜日)、市民有志で集まって会議をしました。30人弱の方が参加。
 声かけをしましたら、朝日新聞とデータマックスの記者も来ました。
 決定したのは、福岡市長への抗議と付帯事項の提出(ともに回答を求める)、福
岡市にお墨付けを与えた個人情報保護審議会の会長・10人の委員全員への抗議を
作成し、賛同者を多数集めて提出をしようということでした。
 文案については、昨日の会議と本日メールでご意見を伺って、添付のように確
定しました。

呼びかけ人は、以下の10人となります。

◆呼びかけ人
脇義重(戦争法を廃止する会)、森部聰子(福岡・戦争に反対する女たち)

井下顕(弁護士)、後藤富和(弁護士)、酒井嘉子(九州大学名誉教授)

原豊典(自衛隊への名簿提供を止めさせる市民連絡会)

前海満広(戦争への道を許さない福岡県フォーラム)

内田大亮(福岡県地区労働組合総連合事務局長)

大津啓(福岡県総かがり実行委員会)、片山純子(市民連合ふくおか)

 6月17日(水)24時までを締切りに、賛同者を集めます。
 今回は、名前は出せないけどイニシャルでという方もOKです。ただし、属性は
必ず全員付けてください。

(所属団体名)、(職名)などもお知らせください。(市民有志)とか、(小学
校現役教師)とか、(18歳高校生)とかでもかまいません。

 集約は、片山がしますので、片山宛までメールをください。どんどん、書き加
えていきます。

アドレスは sktym2001@yahoo.co.jp です。

 提出日は、6月19日(金)16時半~となりました。
 今回の名簿提供を担当した市民局・区政課、審議会の事務局である情報公開室
とは、原豊典さんが交渉してくださっています。
 提出場所、福岡市側の出席者が決まりましたら、連絡があります。
 市民が中心になって抗議文の提出をしますが、可能な市議には同席を願おうと
思っています。

 提出後には、天神コア前でのアクションも予定しています。


朝鮮人犠牲者追悼式典への「誓約書」要請に抗議

2020年06月13日 | 政治
2020年6月11日、「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」をめぐる東京都の対応に抗議する研究者や弁護士、文化人ら117人が共同声明を出した。内容は以下の通り。

慰霊の公園で死者への差別と
冒涜を許してはならない

東京都に朝鮮人犠牲者追悼式典への「誓約書」要請の再考と 横網町公園の趣旨に反する集会への対処を求める

……………………………… 趣 旨 ………………………………

東京都は、9月1日に開催される「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼典」に対して都立横網町公園使用のための占有許可を従来通りに出すべきであり、これを排外主義右翼団体「そよ風」が同日同時刻に主催する集会同列に規制するべきではない。 東京都はむしろ、「慰霊の公園」としての横網町公園の趣旨に鑑みて、関東大震災時の死者を冒涜し民族差別を煽動する「そよ風」の集会に対し、東京都人権尊重条例の精神に基づいて対処するべきである。

……………………………… 本 文 ………………………………

 「都立横網町公園は、慰霊の公園でもある」。

 東京都公園協会が発行する東京公園文庫『横網町公園』(09年)は、この言葉から始まっている。

 1923年9月1日の関東大震災時、3万8000人という最大の被害者を出した陸軍被服廠跡に、この公園が開設されたのは、1930年9月1日。以来、公園中央にある慰霊堂では、震災の死者を弔う法要が行政の手で開催されてきた。

 1945年以降は、空襲の犠牲者の法要も行われるようになった。慰霊堂には、関東大震災と東京空襲の死者16万3000人の遺骨が祀られている。

 公園内には、「震災遭難児童弔魂像」や「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」をはじめ、東京を襲った二つの大惨事の犠牲者を追悼するモニュメントが数多くつくられてきた。

 その一つに、「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」がある。震災から50年目の1973年、震災下で虐殺の犠牲となった朝鮮人たちを悼む目的でつくられた。建立を呼び掛けた実行委員会には、都議会全会派の幹事長が参加し、約600人が寄付を寄せた。

 翌74年からは、追悼碑の前で「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」が毎年9月1日に挙行され、歴代の都知事がこれに追悼文を寄せてきた。

 ところが2017年以降、小池百合子都知事は追悼文の送付を取り止めた。さらには昨2019年末、同式典の実行委員会の占有許可申請に対して、東京都は公園使用に関わるいくつかの条件を提示し、これを守れない場合は式典が中止されたり「不許可」になったりしても「異存ありません」との誓約書を書くよう求めるという事態が起きている。

 こうした事態を促すきっかけは、2017年以降、追悼式典と同日同時刻に、同じ横網町公園内で、排外主義右翼団体「そよ風」が「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」を開催するようになったことである。都は「そよ風」にも「追悼式典」と同様の誓約書提出を求めており、都の担当者は東京新聞の取材に対して、両者の「トラブル」を回避するために「公平に誓約書をお願いすることにした」とコメントしている(同紙5月26日付)。

 都の要請に対して、追悼式典実行委員会は、式典は毎年、瑕疵もなく厳粛に行われてきたとして、これまでどおりに申請を受理し、占有許可を出すよう、都に求める声明を発表した(注1)。

 私たちは、今回の東京都の「誓約書」要請に対し、以下の理由において異議を申し立てるものである。すなわち、民族差別の犠牲者を追悼する式典と、民族差別を煽動する集会とを同列に扱い規制することは、「公平」でもなければ「公正」でもない。慰霊のための公園の、しかも9月1日という慰霊の日に、ほかならぬ関東大震災に関わる死者たちを冒涜し、虚偽によって貶める集会をそのまま容認することは、横網町公園の開園趣旨を真っ向から否定することにほかならない。

 「そよ風」の集会は、「真実の関東大震災石原町犠牲者慰霊祭」と銘打ち、公園に隣接する石原町の震災犠牲者を悼む「大正大震火災石原町遭難者碑」の前で行われている。だが、この「慰霊祭」が、いったい誰を「慰霊」しているのかさえ、実は明確ではない。石原町の町会に何の断りもなく行われていることも分かっている(注2)。

 この集会で語られているのは、実際には「朝鮮人たちは…暴徒と化して日本人を襲い、食料を奪い、暴行を働き、あるいは人を殺し、婦女を強姦したのです」「日本人が虐殺されたのが真相です。犯人は不逞朝鮮人、朝鮮人コリアンだった」「(朝鮮人虐殺は)朝鮮人によるでっちあげです」などといった主張である。つまり、関東大震災時の流言を事実として語り、当時の朝鮮人たちを「不逞朝鮮人」と貶めることが集会の趣旨であることは疑いようがない(注3)。

 また、そこに集っているのは、各地で民族差別扇動街宣などを行っている排外主義運動の活動家たちである。ヒトラーを信奉するネオナチ団体の元指導者は、この「慰霊祭」で、「私は、いま在日朝鮮人との闘いのまっただなかにいる川崎からやって参りました」と自己紹介し、さらに「600万人のユダヤ人が虐殺された」ことを「ありもしないこと」と発言している。

 さらに彼らは、大型拡声器を集会場の外に向けて、つまり朝鮮人犠牲者追悼式典の方角に向けて設置し、「不逞朝鮮人が日本人を虐殺した」といった虚偽に基づくヘイトスピーチを大音量で流すという行動さえ行った(動画有り、注4)。

 「そよ風」は2016年から横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼碑の撤去を求めて運動している。彼らが開催する「慰霊祭」についても、「そよ風」の顧問が「我々の当面の目標は、来年から彼我両方の慰霊祭が許可され」なくなることだと書いている(注5)。つまり、朝鮮人犠牲者追悼式典と共に開催不許可となって消滅することが「慰霊祭」の「目標だ」と公言しているのである。

 石原町の震災犠牲者を悼む碑の前で、朝鮮人犠牲者の追悼碑と追悼式典を消滅させることを目的として、虚偽に基づいて朝鮮人虐殺犠牲者を貶める集会を開く。これは、二重三重に、震災時の死者を冒涜する行為である。

 横網町公園は、東京という都市の「慰霊の公園」である。9月1日は、関東大震災の死者を悼む日である。この日に、この公園内で、震災時の死者を貶め民族差別を煽動する行為は、決して許されるべきではない。

 東京都人権尊重条例は、「誰もが認め合う共生社会を実現し、多様性を尊重する都市をつくりあげるとともに、様々な人権に関する不当な差別を許さないこと」を掲げている(注6)。東京都に求められているのは、差別の犠牲者たる朝鮮人を追悼する営みと、死者を貶め民族差別を扇動する企みを同列視して規制することではない。人権尊重条例にのっとって民族差別をやめさせ、「慰霊の空間」としての横網町公園の精神をゆるぎなく尊重するために、しかるべき判断を下し、行動することである。

 以上、声明する。

2020年6月11日

(注1) 追悼式典実行委の声明はこちら。
https://blog.goo.ne.jp/nicchokyokai-honbu/e/f5b46a21aacefcb2fd39a84ba450fa1a

(注2) 安田浩一「朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭」(19年9月21日付)。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67331

(注3) 「そよ風」ブログ記事「関東大震災石原町犠牲者真実の慰霊祭その2」(19年9月3日付)掲載の動画より文字起こし。
     http://blog.livedoor.jp/soyokaze2009/archives/51911984.html
※6月10日、「そよ風」ブログで同動画を非公開としたことを確認。ただし、その一部は今もこちらで見ることができる。
 https://www.youtube.com/watch?v=A8nG8xDiyZg
 「そよ風」の「慰霊祭」での全発言内容を知りたい方は下記メールアドレスまでご連絡ください。データを提供します。

(注4) 毎日新聞youtubeサイト「静かな追悼の場にヘイトスピーチ」(19年9月10日、7分)。
https://www.youtube.com/watch?v=SIuOsjF7JdE

(注5) 「83歳いまだ現役!日々録」ブログ記事「再び、村田春樹氏からの急告!」(18年8月31日付)。
http://blog.livedoor.jp/monnti3515/archives/1072439669.html

(注6) 正式名称は「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例」(19年4月施行)。
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/tobira/pdf/regulations2.pdf

声明とりまとめ▶ 加藤直樹
声明についての連絡先▶ seimei1923@gmail.com

賛同人

愛須勝也(弁護士)
赤石あゆ子(弁護士)
明戸隆浩(社会学者)
飯島滋明(名古屋学院大学教授、憲法学・平和学)
飯塚拓也 (日本キリスト教協議会/東アジアの和解と平和委員会委員長)
池田香代子(翻訳家)
池田賢太(弁護士)
板垣竜太(同志社大学教員)
伊地知紀子(大阪市立大学文学研究科教授)
伊藤朝日太郎(弁護士)
稲垣克彦(旭川医科大学准教授、物理学)
稲葉奈々子(上智大学)
指宿昭一(弁護士)
上杉聰(大阪市立大学元教授)
鵜飼哲(一橋大学名誉教授、フランス文学・思想)
内田樹(神戸女学院大学名誉教授)
内田雅敏(弁護士)
内海愛子(大阪経済法科大学特任教授)
及川英二郎(東京学芸大学教授、歴史学)
岡本朝也(関西学院大学非常勤講師、社会学)
落合知子(神戸大学准教授、異文化間教育学)
小山弘泉(東京宗教者平和の会・事務局長、浄土真宗本願寺派僧侶)
加藤圭木(一橋大学大学院社会学研究科准教授、歴史学)
加藤直樹 (ノンフィクション作家)
香山リカ(精神科医)
河かおる(滋賀県立大学教員、歴史学)
川野英二(大阪市立大学教授、社会学)
姜文江(弁護士)
北川知子(大学非常勤講師、日本植民地教育史研究会運営委員)
金貴粉(ハンセン病資料館)
金尚均(龍谷大学)
金星玉(弁護士)
金性済 (日本キリスト教協議会総幹事)
金哲秀(朝鮮大学校教員)
金明秀(関西学院大学教授、社会学)
清末愛砂(室蘭工業大学大学院准教授)
郭基煥(東北学院大学教授、共生社会論)
國本依伸(弁護士、大阪弁護士会)
熊本理抄(近畿大学教員)
黒坂愛衣(東北学院大学教員)
ケイン樹里安(大阪市立大学都市文化研究センター研究員)
上瀧浩子(弁護士、京都弁護士会、上瀧法律事務所)
児玉晃一(弁護士)
齋藤直子(大学教員)
坂手洋二(劇作家・演出家)
佐藤由紀子(弁護士)
志田なや子(弁護士)
島田虎之介(漫画家)
島田雅彦(作家、法政大学教授)
清水雅彦(日本体育大学教授、憲法学)
下川雅嗣(上智大学)
愼蒼宇(法政大学教員、歴史学)
須賀誠二(日本基督教団隠退教師)
菅充行(弁護士、大阪弁護士会)
須藤正樹(弁護士)
青龍美和子(弁護士)
平良愛香(日本基督教団牧師)
髙谷幸(大阪大学准教授、社会学)
田中俊(弁護士、日本国際法律家協会理事)
田中宏(一橋大学名誉教授)
田中正敬(専修大学文学部教授、歴史学)
田平正子(世界エスペラント協会元委員)
田村元彦(西南学院大学准教授、政治学)
田巻紘子(弁護士)
樽井直樹(弁護士)
丹野清人(東京都立大学)
張界満(弁護士)
鄭幸子(岡山大学)
外村大(東京大学教員、日本現代史)
冨増四季(弁護士、京都弁護士会)
豊福誠二(弁護士、京都弁護士会、にしき法律事務所)
仲岡しゅん(弁護士、大阪弁護士会、うるわ総合法律事務所)
中川敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)
中川五郎(フォーク歌手)
中沢けい(作家、法政大学教授)
中島京子(小説家)
永田浩三(ジャーナリスト・武蔵大学教授)
中野晃一(上智大学教授、政治学)
丹羽正雄(弁護士、大阪弁護士会、たんぽぽ総合法律事務所)
能川元一(大学非常勤講師)
野澤裕昭(弁護士)
萩尾健太(弁護士)
朴沙羅(ヘルシンキ大学文学部講師)
樋口直人(早稲田大学教員)
樋口里華(九州国際大学)
平井玄(非正規思想家)
弘田しずえ(カトリック正義と平和協議会)
藤永壮(大阪産業大学教授、歴史学)
藤野裕子(東京女子大学准教授、歴史学)
「問題」にとりくむ宗教教団東京地区連帯会議(議長 長谷川岱潤)
古屋敷一葉(カトリック修道女)
星野智幸(作家)
星出卓也(日本長老教会西武柳沢キリスト教会牧師)
前田朗(東京造形大学教授、人権論)
松浦悟郎(カトリック司教)
松崎暁史(弁護士)
松谷満(中央大学)
丸川哲史(明治大学政治経済学部/教養デザイン研究科教授)
三浦まり(上智大学)
光延一郎(イエズス会司祭、上智大学教授)
蓑輪秀一(真宗大谷派僧侶)
宮川英一(立教学院史資料センター、歴史学)
宮沢直人(日本エスペラント協会理事)
宮下萌(弁護士)
村上あかね(桃山学院大学社会学部准教授)
森川文人(弁護士)
森千香子(同志社大学教員)
師岡康子(弁護士)
山口二郎(法政大学教授)
山崎雅弘(戦史・紛争史研究家)
山田朗(明治大学教授、歴史教育者協議会委員長)
シャロン・ユン(ノートルダム大学)
吉方べき(ソウル大学先任研究員)
吉澤文寿(新潟国際情報大学教授、歴史学)
吉野寿(ミュージシャン/eastern youth)
レシュケ綾香(エアランゲン・ニュルンベルク大准教授)
若月家光(弁護士)
渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」〈wam〉館長)