詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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詩と辛らつ日記を・・

渡部通信 : 安倍政権は行き詰まってきている

2020年06月20日 | 政治
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
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安倍政権は6月18日、この間に明らかになった様々な問題からの追及から逃れるため、コロナ禍の最中でもあるにも拘わらず通常国会を閉会した。

1月開会の通常国会冒頭、安倍首相が「施政方針演説」の中で強調したことは、
 ①これまでの実績を自画自賛し、
 ②東京五輪を前面に出し9条改憲推進を強調する、
ものだった。
ところがその後コロナが襲ってきた。

コロナ感染が広がれば五輪開催が危うくなるとして、
文科省にもはからず、2月末「全国一斉休校」を打ち出した。

また、コロナを利用し、「緊急事態宣言」を出すためと称して、3月はじめ「新型インフル特措法」の改正を突然もち出してきた。明らかに狙いは改憲にあった。

しかし、「改正」が国会で通過した後も、「緊急事態宣言」を出せば「五輪」開催が危うくなるのを恐れ、すぐには出さずに、東京五輪の延期が決まったあとの4月になって出すことになった。

ところが、安倍政権によるコロナ対策が「アベノマスク」の配布や「一律10万円給付」がその品質や遅れなどお粗末で、批判を浴びる中、火事場泥棒的にみずからの延命に有利なように、検察庁法改正を持ち出してきた。

しかし、あまりにも見え透いた改正案には大きなネットデモが起き、さらに、定年延長の対象になっていた東京高検検事長・黒川氏の賭けマージャンが週刊誌で暴露されることにもなった。
黒川氏はすぐに辞任し、黒川氏の処分は「訓告」という極めて甘いものであった。安倍政権にたいする世論はさらに厳しくなった。5月末には大学教授ら75人が東京地検に告発状を出した。

また、森友問題について、自殺した赤木俊夫さんの妻が
「手記」と「遺書」を公開し、再度の調査を求める署名35万筆以上を集め、6月15日に内閣に提出した。
しかし、翌日麻生財相は再調査を拒否した。

一方巨額となったコロナ対策費では、「GO TO キャンペーン事業」の2割が委託費に充てられその中から20億円が幽霊会社のようなところへ支払われる予定だったことが暴露された。

また、6月18日には、昨年7月の参院選をめぐる買収容疑で、河井夫妻が逮捕されたが、その資金には安倍首相が直接かかわっていたとみられている。

ところで、こうした中、沖縄県議選(6月7日)で、再び辺野古沖埋め立て反対派が過半数を占めたにも関わらず、安倍政権はすぐに埋め立てを再開(6月12日)した。またしても沖縄の民意を踏みにじったのである。

他方、秋田と山口に予定していたイージス・アショアの
配備計画を撤回するにいたった。これに対し。
安倍首相は「地元への地元に説明してきた前提が違った以上、これ以上進めるわけにいかないと、判断した」と述べた。
ならば、当初の計画を大きく変更せざるを得なくなった
辺野古沖の埋め立ても撤回して当然だろう。

まさにこうした問題への追及をさけるために、安倍首相は通常国会を延長せずに閉会したのである。

しかし、コロナ禍は世界中に依然として広まっており、二次感染も起きている。3月に五輪は延期となったが、その際安倍首相は「人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しとして、完全な形で東京五輪・パラリンピックを開催する」と述べた。
しかしもはや「縮小」が決まっている。「中止」となる可能性も大である。

また、安倍首相は1月「改憲」推進を強調したが、通常国会ではついに「改憲論議」はほとんど進まなかった。

ということは、1月に述べた安倍首相の目論見はことごとく外れ、逆に、この間のコロナ禍で安倍政権の体質が一層表面化してきたという事である。
 通常国会は閉会したが、この間に問題になったことは
今後さらに追及されることになるだろう。

安倍政権は行き詰まってきているのである。

(追)
イージス・アショア撤回は、(それ自体は良いことが、)
「盾」より「矛」に重点を移すことをも意味するようだ。
そうだとするなら、「専守防衛」から「先手必勝・攻撃型軍事力」への転換ともいえる。これは危険なことである。

しかし、大きな戦争では「先手必勝」は間違いであり、
「攻撃」より「防御」の方が重要である。
このことは歴史上何度も証明されている。
追い詰められたトランプと安倍は「矛」をとるつもりであろう。
そうだとすればこれは危険である。

「黒川杯」呼びかけ人に聞く ―検察庁前賭け麻雀大会

2020年06月20日 | 政治
「黒川杯」呼びかけ人に聞く
――検察庁前賭け麻雀大会――
https://imadegawa.exblog.jp/31237340/

霞が関の検察庁前で5月30日に「第一回検察庁前テンピン麻雀大会・黒川杯」が行なわれた。
産経新聞記者宅で同社や朝日新聞の記者と賭け麻雀をしていた黒川弘務・前東京高検検事長は逮捕も起訴もされていない。
処分も、懲戒処分には当たらない「訓告」にとどまった。

黒川杯はそれを皮肉りSNSで、「テンピン麻雀は問題ないらしいので、
『黒川基準』による麻雀解禁を祝して……公然と実施する」と呼びかけられた。

会場は「黒川前検事長に敬意を表して検察庁前の路上」とされていた。
そして御丁寧にも、「開催前に黒川前検事長が賭博容疑で逮捕ないし起訴等された場合は、自らの浅薄さを深く恥じ入り……中止とします」とのただし書きまで付けられた。

以上の呼びかけを行なったのが、「自稱家元」こと室伏良平氏(29)である。
昨年、「反アート」の文脈からあいちトリエンナーレの会場でパフォーマンスを展開中に警察官の足元に水をまき、逮捕された人物だ。

私はその際、「室伏良平くん救援会」を組織した彼の友人だ。
室伏氏は当時、右翼団体・民族の意志同盟のメンバーだったが、トリエンナーレ事件の後に「組織規律違反」を理由に除名されている。

「黒川杯」を終えた室伏良平氏は6月3日に
次のように語った。
【室伏良平氏談】
当日、現場に着くと、麻雀大会開催予定地の、検察庁前の歩道橋の階段下前に
警察の車が横付けされていて驚いた。
道路交通法第七十六条には「交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない」とある。
だから、交通の妨害となるようなことが無いように、あえて交通のさまたげにならない歩道橋の階段下を選んだ。

また、どいてくれと言われた時にいつでも道を開けられるよう、麻雀卓はキャスターが付いているものにして、いつでも動かせるものにした。
さらに現場には弁護士の先生にも来ていただき、警察官にも道路交通法に違反しない旨を説明できるようにしていた。

ところが、そういう理屈が通る余地もないくらい、警察側は「道路交通法違反だ」「法律論争はしない」「中止しろ」の一点張りだった。
警察って弁護士の言うことも聞かないんだというのはちょっと驚きだった。
法の権威が理を尽して説明すれば、警察は引き下がるという淡い期待が有ったけど、ダメだった。想定が甘かったってのは無くはない。

道路使用許可を取ってやるという案も有るにはあった。
ただ、許可を申請して難癖を付けられると、どこでやるかもいつやるかも全部バレてしまう。
本来、合法の範囲なのだから、ああやるのが適当でないかと考えた。

というか、単純に検察庁前で麻雀がしたかったんですよ。
不意打ちで行けば、警察が押し掛けてくるまでにある程度のタイムラグが有ると思ってた。
それまでにまずルールの説明を読み上げて、席決めをして、打ってる時に後から来た警察官との間に禅問答をしている……という構図を演出したかった。
牧歌的過ぎましたね。作戦がヌルかった……。

麻雀を始めようとしても、警察が散々密着してくるわぶつかってくるわ
そろえた麻雀パイを払いのけるわで、ついに最後まで半荘が成立しなかった。
逮捕上等の面子を5~6人連れて行ったけど、警察に邪魔されて、その面子で麻雀をする事すら出来なかった。

そのうちに、当初の想定メンバーでない人が
流れで麻雀を始めたりしたけど、想定していたルールでは出来ていなかったのではないかなと。それで賭けは結局、成立しなかった。

今回のアクションのモチベーションは、
「同じことをやって、逮捕される人とされない人が居るのは
おかしい」ということ。
権力がつぶしたい人間は徹底的に取り締まるけど、
権力者の都合に合う人間は事が露見しても屁理屈解釈でお咎め無し。
賭け麻雀に関しては、法の下の不平等がまかり通ってる。

SNS上では
「賭け麻雀でこれこれ勝った」的な書き込みは普通に有る。
その人たちはそれが黙認されると思ってる。
ぼくら活動家はそうではない。その不均衡が息苦しい。
この不均衡は權力による恣意性によるものではない。
グレーゾーンは一般人が嫌いな人間を叩く手段にもなってる。
このイベントでそういう問題を提起したかった。

映像も残ってるから、主催者として反省点ばかりが目に着く。
けれど、やったっていう満足感の方が大きい。

呼びかけの告知をSNSに上げた時点で本気でやるつもりだったかと問われると、正直言って微妙だ。
反響が大きくて実行したが、始めは本当に、
インターネットのオフ会のノリというか……。

自分の中には「70年代初頭のツイッター文化を取り戻そう」という
テーマが有って、当時の作法にのっとってやった
(注:キリスト教由来の西暦使用の強要を嫌う室伏氏は皇紀を使う。
すなわち彼の言う「70年代初頭」とは一般的に言うところの西暦2010年代初頭のことだ)。

ツイッターは今、政治化してる。
でも70年代初頭は随分と違ってて、趣味で綱がった島宇宙の中で、
「帰宅した」と書き込むと「おかえりー」ってレスポンスが返ってくる
ほのぼのとした世界を形成していた。
そんな70年代初期の空気をたまに懐かしく思うことが有る。
本当に、今とは空気が違っていた。

僕自身、途中から政治的な話が中心の島に移動した。
それを後悔はしてないけど、今、昔はそういうほのぼのとしたやり取りをしていた人のツイッターをのぞいても、「お風呂入った」「ほかえりー」みたいなやり取りはほぼ絶滅してる。
今では考えられないかもしれないけど、「仕事終わった」って言ったら
「おかえりー」って返事が10個くらい帰ってくる、牧歌的なとこだったんだ、
ツイッターは。

だからそんな当時にイベント告知によく使われた「ツイプラ」というツイッターアプリを今回は使った。
僕自身、この手のサービスで当時は麻雀大会の告知や「戦前サラリーマンの格好で明治村を巡るオフ会」を呼びかけたことも有る
(室伏氏は普段から当時物の背広や国民服を着て生活していることで知られる)。

昨年のあいちトリエンナーレの時はその年の春から「なごやトリエンナーレ」という別の企画を立ち上げて準備をしていた。
「表現の不自由展・その後」を知ったのは、7月31日のトリエンナーレのプレイベントで取材に来た記者に教えてもらってからだ。それまでは不自由展の存在自体知らなかった。

あいちトリエンナーレへの反発は、「官製芸術展への反対」というよりは、
「資本主義への憎悪に燃えていた」という方が僕の体感に近い。
官製芸術展は資本主義とセットだろうという、実はその程度の認識だった。
資本主義粉砕の一環として、官製芸術展をターゲットにしていたといった感じだった。

その流れで逮捕後も、留置場とか裁判所を「なごやトリエンナーレ会場」にみたてて闘った。

これらの冗談みたいなことは普通、言っても実現しない。
けれど自分は、たまたま、言いっぱなしでは終わらないリソース
(同志・友人や彼らが持つ道具など)に恵まれていた。皆さん、有りがとう。

(聞き手:元「室伏良平くん救援会」事務局長 酒井徹)


河井夫妻の逮捕は安倍政治の責任!~2か月ぶりに「国会19日行動」

2020年06月20日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/0619shasin
河井夫妻の逮捕は安倍政治の責任!~2か月ぶりに「国会19日行動」

 6月19日、2か月ぶりに「国会19日行動」が再開した。降りしきる雨の中であったが、衆議院第2議員会館前に1800人が結集した。「安倍改憲発議とめよう!モリ・カケ・桜は終わっていない!検察庁法改定案は廃案を!安倍内閣退陣を!」の呼びかけで、6.19国会議員会館前行動が始まった。安倍政権は悪行の数々から逃れようと野党と国民の声を無視して、17日国会を閉会させた。野党、国民の声を無視した安倍政権に批判は高まっている。

 司会の山本さん「距離を取り、国会図書館まで広がってください」の声で開会した。開会挨拶は共同代表の小田川義和さん「コロナ禍に紛れて国会止めた。昨日の安倍会見は緊急事態条項まで持ち出し許せない。都知事選挙はオリンピックよりコロナ対策を呼びかけたい」。山添拓議員(共産)「河井夫婦の犯罪は酷く許せない。安倍首相が責任を取るとは何なのか? 国会の開催をすることから始まる。本当の責任を取ることを追及しましょう」。

 高良鉄美議員(沖縄の風/写真)「国会会期を終わらせない。安倍会見で『敵基地攻撃』のできる憲法改悪論をぶちまけた。コロナ禍では医療、生活が第一でしょう」。岸まきこ議員(立憲)「国民がコロナで苦しんでいるのに安倍政治は後手後手で許せない。国会閉じても、まだまだ頑張ります」。柚木道義議員(無所属)も一緒に挨拶をした。福島瑞穂議員(社民)「河井夫妻の逮捕は安倍政治の責任です。大変な時に大企業特需はやめさそう。責任取らない安倍政治は終らそう。検察庁法案を強行採決させなかったのは国民の力、私物化された政治を変えましょう」。清水雅彦さん(日体大教授)「学校の一斉休校は科学的根拠もなしに、安倍首相は大統領制気分で統制しようとした。法の支配を否定している。安倍首相をクビにしましょう」。

 行動提起は菱山南帆子さんが発した。「黒川元検事長、河井克行元法務大臣、杏里参議院議員などは『余人をもって変えがたい』と言い切り、適材適所だと。それが賭け麻雀、買収の悪罪を重ねた。憲法や腐敗を平気でねじ曲げる。とんでもない安倍政権に政治は任されない。都知事選挙は小池ゆりこを倒すこと」と声をあげた。

▼6/26、18:00有楽町イトシア前、ウィメンズ集会。▼7/6、18:00新宿西口、18:00。護憲緊急署名。▼7/19、15:00衆議院第2議員会館前、国会19日行動。みんなに結集を呼びかけ閉会した。(宮川敏一)

13年前。当時消費税増税の旗を左から振ったのが 山口二郎

2020年06月20日 | 四要素論
解散総選挙は間違いなく9月までにある。秋冬はコロナ第2波のリスクがあるから選挙できない。流行が収まる来年5月以降だと、もう総裁任期切れ・衆院議員任期切れまで時間がない。完全な追い込まれ解散になる。その間、検察にどんどん捜査を進められる(菅原一秀・上野宏史・石崎徹・桜を見る会)。

13年前の私の記事。当時、消費税増税の旗を左から振ったのが山口二郎だった。神野直彦や宮本太郎や湯浅誠と一緒にね。A級戦犯。山口二郎が自己批判して、立憲の政策を消費税5%に旋回させないといけない。山口二郎の懺悔と自己批判が必要だ。広渡清吾と高田健は説得を。https://critic3.exblog.jp/7868902/

麻生太郎が、二階俊博と菅義偉の更迭と9月総選挙を進言。ありそうな話。内閣支持率の下落や検察の動きやコロナ第2波を考えれば、もっと早くなってもおかしくない。新体制の人事は、
官房長官 西村康稔
幹 事 長 岸田文雄
だろう。https://news.yahoo.co.jp/articles/8b336be2ef47dea33b85345e2f4b04bfb1581428 …

ハルピンを中心とする鉄道と岸信介と石井四郎 弓場清孝

2020年06月20日 | 政治
https://ameblo.jp/masaya1015/entry-12605512146.html
まず、下の鉄道網をご覧下さい。

 ハルピンに集中して集まっていることが判ります。ハルピンにはご存じの通り、悪名高きあの関東軍防疫給水本部である石井四郎が率いる731部隊もあり、路線はその本部の敷地内まで敷設されていました。 (マルタを閉じ込める監獄の右下)

 この路線の敷設の手法はアウシュビッツと同様でしょう。

関東軍というのは、もちろん満州を侵略して日本経済を潤す、あるいは活性化するのが目的でしたでしょうが、当時の内閣には反対の意を唱える政治家もいたのでしょうが、結局、関東軍の主導の下に、満州国を立ち上げ、それにあたっては、建国理念として日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人による五族協和と王道楽土を掲げました。しかし、これは名目上でしょう。五族協和などというものは、731部隊が行った生体実験(惨殺行為)などにより、考えることができる、明らかな侵略行為そのものでしょう。

 いわゆる、ヒトラーが行ったことと同じようなものでしょう。もしくは、それより、酷い行為だったと想像できます。満鉄を造るにあたって、路線幅を広げました。余った鋼鉄の一部には日本刀にも使われました。なぜなら、優れた鋼材だったからです。



 そういうところにも目を付けたのが、安倍晋三の爺さんの岸信介だったのです。岸は戦時中、東条英機首相率いる内閣の閣僚として戦争遂行の一翼を担うことで経済を仕切り、満州国の実業部総務司長に転出したのは1936年10月。翌年には産業部次長兼総務庁次長に昇進し、満州国の実質的な最高首脳のひとりとなっていました。ちなみに、1939年にはノモハン事件もあります。



 岸と石井四郎の結びつきは、アヘンあるいは、軍事物資と兵を運ぶ満鉄、車両(後の日産、トヨタ)なども浮上します。



 いうまでもなく、この二人は戦犯を免れています。石井四郎は生体実験の資料をGHQに25万円で売り、岸は東条内閣を閣内不一致で倒閣させた最大の功労者であることが戦犯を逃れた主な理由となっていますが、みなさんで考えてもみてください。



2020年6月20日

船橋市海神:弓場清孝


歪曲された「韓国の正義連」報道~日本軍「慰安婦」水曜行動in新宿でアピール

2020年06月20日 | かき消されたニュース
http://www.labornetjp.org/news/2020/0617ozawa
歪曲された「韓国の正義連」報道~日本軍「慰安婦」水曜行動in新宿でアピール

 6月の第3水曜日、17日午後12時30分から約1時間、東京・新宿駅西口で、日本軍「慰安婦」問題解決のための第31回水曜行動in新宿が行われました。4月5月はコロナ禍で中止となりましたが、この間韓国で永年「慰安婦」被害者の女性たちを支援してきた挺身隊問題対策協議会(現、正義記憶連帯)に対するすさまじい攻撃に、悔しい思いをしている方々も多く、この日の行動は熱気がこもっていました。

 西早稲田にあるwam(女たちの戦争と平和資料館)名誉館長の池田恵理子さん(写真上)は「性暴力で被害を受けた方が亡くなった後でも、問題が忘れられたりすることはありません。韓国だけでなく、アジア全域にまだ生存されている被害者の方がいらっしゃいます。日本人の責任として、この問題に日本が向き合い、責任を取って解決に持って行くためにできる限りのことをやっていきたい」とあいさつしました。

 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動のヤン・チンジャさん(写真上)は「韓国の正義連(正義記憶連帯)攻撃は、韓国の保守政治家、保守メディアが始めたもので、そのニュースの中身は偽物、ウソであり非常に歪曲された報道です。そしてそれをそのまま、検証もせずに報道している日本のメディアがあります。偽りの報道なのに、自ら取材もしない。メディアとして失格です」と話しました。そして「韓国を含むアジア8か国の被害者・支援者が集まって『解決』について議論したことがありました。被害者たちがまず言ったことは『加害国の日本政府がどう考えているのか、被害をどう認識しているのか聞きたい』ということでした。フレーズとしての『お詫び』『反省』ではなく、何に対する『お詫びと反省』なのかという具体的な事実を日本政府として調べて把握してほしい、そしてそれに対して公式に謝罪し、国家賠償してほしいと求めていました。それだけではありません。『このようなことが二度と起こらないように、伝えてください。真相究明をたゆまず続けてください』と言っていました。私たちは被害者からそれを託されているのです」と訴えました。

 90年代からこの問題に取り組んできた支援者の保田さん(写真上)は「日本軍『慰安婦』問題の解決は、女性の人権・平和の未来をひらく!と訴えました。1991年、金学順(キムハクスン)さんが初めて日本軍の「慰安婦」被害者であったと名乗り出、1992年に黄錦周(ファンクムジュ)さんが国連で自分の被害を語りました。そのあとアジア各地からたくさんの被害者の方々が声を上げ、証言し、国連で「女性の人権を侵害する大きな問題だ」となりました。保田さんは「なぜ『慰安婦』問題がおこったのでしょうか。これは日本のアジア太平洋戦争で日本軍がアジア各地を侵略していった、そのことによって中国・台湾・フィリピン・インドネシア・東チモール・朝鮮などの国の方々が『慰安婦』にさせられました。日本人としての責任を感じるべきではないでしょうか。この問題は日本の侵略戦争であり、植民地支配であり、そして現在に続く女性への人権侵害、今も続く紛争下での性暴力の問題だと思ってやっています」と訴えました。

 最後に戦時性暴力問題連絡協議会の木瀬さんが「私たち日本人がこの問題をしっかりと考え、解決の道を示していかなくてはと考えます」とまとめ、来月も第3水曜日に行動を行うことを約束して、熱い行動を終えました。(尾澤邦子)

OurPlanet-TV : 「甲状腺がん疑い計240人~福島県3巡目の31人解析へ」

2020年06月20日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1592542539906staff01
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    Standing Together, Creating the Future
    OurPlanet-TV メールマガジン  2020.06.19
       http://www.ourplanet-tv.org    
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 2011年10月からスタートした甲状腺検査。甲状
腺評価部会ではこれまで検査結果について、それぞれ報
告書を公表し、見つかっている甲状腺がんは、「放射線
の影響とは考えにくい」(1巡目)「放射線被ばくとの
関連は認められない」(2巡目)と結論づけてきました。

 15日、「甲状腺評価部会」の第15回目の会合が福
島市で開かれました。これから約1年間かけて、3巡目
の検査結果を解析を進める予定ですが、2巡目の解析の
あり方に不透明さを残したままのスタートとなります。

 部会では、今年3月末までの3巡目検査の最終結果も
公表。新たに1人が甲状腺がんと診断されました。また、
同じく3月末までの節目検査についてもデータが公表さ
れ、3人が甲状腺がんと診断され、これで穿刺細胞診で
甲状腺がんの疑いがあると診断された患者は241人
(うち1人は良性)、手術を受けて甲状腺がんと確定し
た患者は195人となっています。

 原発事故からまもなく10年。OurPlanet-TVはこれから
も甲状腺検査を注視し、取材を続けていきます。

News「甲状腺がん疑い計240人~福島県3巡目の31人解析へ」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2508

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 Today's Topics
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□配信情報
*News「甲状腺がん疑い計240人~福島県3巡目の31人解析へ」
□OurPlanet-TVからのお知らせ
*【6月30日締切!】福島映像祭2020 上映作品公募
*NPOやNGO、市民団体のみなさまにご提案
 イベントのオンライン開催・緊急パッケージのご案内
□おすすめ情報
*今夜!生配信 津田大介氏による講演会
「あいちトリエンナーレ2019から2022へバトンをつなぐ」
*SHAREトーク#2 東ティモールの離島に暮らす
 日本人看護師に、子どもたちへ予防接種を届ける活動や
 新型コロナの影響を聞いてみよう

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 配信情報
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 News「甲状腺がん疑い計240人
           ~福島県3巡目の31人解析へ」
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 東京電力福島第1原発事故当時18歳以下だった子ども
38万人を対象に行われている甲状腺検査の評価を行って
いる「甲状腺評価部会」の第15回目の会合が15日、
福島市で開かれた。

■配信日 2020年6月15日(月)
■視聴URL http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2508

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 OurPlanet-TVからのお知らせ
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【6月30日締切!】福島映像祭2020 上映作品公募
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 現在、福島映像祭2020では上映作品の公募を受け付けて
います。映画、ドキュメンタリー、テレビ番組、市民作品
などの上映作品を広く募集します。今回は初めて、製作途
中のラフカットでの募集も可能です。たくさんのご応募お
待ちしております。※応募規定は詳細をご確認ください

■締 切 2020年6月30日(火)
■詳 細 http://fukushimavoice.net/2020/04/3486

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 NPOやNGO、市民団体のみなさまにご提案
 イベントのオンライン開催・緊急パッケージのご案内
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 OurPlanet-TVでは、新型コロナウィルス感染拡大の影響
でイベントの中止が相次いでいることに鑑み、NPO・N
GOや市民団体等がイベントを中止とするのではなく、オ
ンライン開催できるよう積極的にご相談に応じています。
 時間をかけて練り上げた企画をこのまま中止にするのは
残念とお考えの団体や行政組織の皆様がご負担なくオンラ
イン開催を導入できるようサービスをご提供いたします。
ご検討の際にはお早めにご相談ください。

■詳 細 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2474

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 おすすめ情報
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 今夜!生配信 津田大介氏による講演会「あいちトリエンナーレ2019から2022へバトンをつなぐ」
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 あいちトリエンナーレ2019が開催されてから、まもなく1年。あいちトリエンナーレ2019芸術監督・津田大介氏とともに、改めてあいちトリエンナーレ2019の成果を振り返ります。また、あいちトリエンナーレ2022をはじめとした今後の芸術祭・アートプロジェクトの展望についても考えます。※参加無料ですが事前申込が必要です

■日 時 2020年6月19日(金)18:30~21:00
■参加費 無料 ※要事前申込
■主 催 大阪市立大学都市経営研究科都市政策・地域経済コース
■詳 細 https://peatix.com/event/1487056

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 SHAREトーク#2 東ティモールの離島に暮らす
 日本人看護師に、子どもたちへ予防接種を届ける活動や
 新型コロナの影響を聞いてみよう
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 新型コロナウイルス感染が拡大する中で、子どもの予防接種が影響を受けているのをご存知ですか?保健医療を中心に国際協力活動を行うシェア=国際保健協力市民の会。東ティモールで行っている、子どもの予防接種を含めた基礎サービスへのアクセスを改善する活動について、オンライントークイベントが開催されます。
 活動地のひとつ「アタウロ」は、東ティモール唯一の有人離島で、住民約1万人が暮らしています。島の中は舗装道路が未整備のため、海から船でしか行き来できない村も。そのような島に住みこみ、プロジェクトに奮闘する看護師スタッフによる貴重なトークイベントです。新型コロナウイルスに関する現地からの報告も。

■日 時 2020年7月4日(土)14:00~15:30
■参加費 無料
■定 員 150名 (先着順)
■詳 細 https://share.or.jp/share/join/event/20200704_sharetalk2.html

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 編集後記
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 緊急事態宣言の解除からまもなく1か月。COVID-19の対応は新たな段階に移行しつつあります。NPO、NGOでもオンラインでイベントやセミナーを開催する団体が増えてきました。
場所にとらわれず、様々な地域から参加できるオンラインの利点を活かすことで、活動の広がりを感じます。
 一方、今後ますます懸念されるのは経済活動の冷え込みによる雇用・就業への影響。とくに難民や移住労働者、LGBTQ、DV被害者やシングルマザー、障害者など社会的に脆弱な層の生活を直撃する問題はこれから更なる深刻化が予想されます。
 新型コロナウィルスの感染拡大に関わる情報提供や疑問、生活の困りごとなど、OurPlanet-TVにぜひ声をお寄せください。こちらのフォームからご投稿いただけます。(高木)
●情報提供・お問い合わせフォーム
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リモートワーク実施・メディアカフェ休業のお知らせ
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OurPlanet-TVでは、新型コロナウイルス感染拡大をうけ、現在、事務局スタッフは在宅での勤務をおこなっています。
お問い合わせはできるだけメールにてお寄せください。
なお、これに伴い「メディアカフェ」も当面の間休業と
させていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解
いただけますようお願いいたします。
※感染の状況が落ち着き次第内容を見直します

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2020年度PARC自由学校の連続講座: まもなく開講!一部講座はオンライン受講が可能です!

2020年06月20日 | 世界
http://www.labornetjp.org/news/2020/1592567348559staff01
投稿者: 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校 

PARC自由学校では、6~7月から以下3つの語学講座を、
8~9月からは世界や社会についてさまざまなテーマを扱った連続講座を開講します。
語学の講座や一部の連続講座については、オンラインでもご参加いただけますので、ぜひ
全国の皆さまにご参加いただければ幸いです。
こんなときだからこそ、学びをとおしてつながりましょう!

<語学講座>
(7/1開講)【教室受講・オンライン受講どちらもOK】
●武藤一羊の英文精読
◆詳細:https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=119
◆講師:武藤一羊(ピープルズ・プラン研究所 運営委員)
「ベトナムに平和を!市民連合」での活動を経て、1969年に英文雑誌『AMPO』の
創設メンバーとして日本の情勢を世界の知識人に発信する。1973年鶴見良行、
北沢洋子などとともに「アジア太平洋資料センター(PARC)」を設立、1996年まで
代表を務める。1998年「ピープルズ・プラン研究所」を設立。社会評論家として
ノーム・チョムスキーなどの知識人と国際的な親交をもつ。1983-2000年、
ニューヨーク州立大で期間教員を務める。

(7/4開講)【オンライン受講のみ】
●ケイトの”What's Happening In The World!?”
◆詳細:https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=118
◆講師:ケイトリン・ストロネル(原子力資料情報室 スタッフ/浅川金刀比羅神社 神主)
オーストラリア出身。高校生の時に交換留学生として初来日。
慶應義塾大学大学院で政治学を専攻。その後インドのネールー大学に7年間滞在し
博士号を取得。神主、環境運動家、雑誌発行人と多彩な顔を持つ。3.11で原発の
危険性に目覚め、現在はNPOのスタッフとして脱原発の世界を目指している。

(6/9開講)【教室受講・オンライン受講どちらもOK】
(※すでに開講しておりますが、あと3名まで途中参加も受け付けています。)
●世界のニュースから国際情勢を読み解こう
◆詳細:https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=120
◆講師:廣内かおり(アフリカ日本協議会 TICAD・国際保健担当コーディネイター)
市民団体のメンバーとして遺伝子組み換え問題やTPP問題等の翻訳、通訳に
協力しながら、フリーランスとしても翻訳を行う。共訳書にリチャード・J
・サミュエルズ『3.11震災は日本を変えたのか』英治出版 2016など。
◆講師:田中 滋(PARC 事務局長)
米国コーネル大学在学時からACORN(Association of Community Organizations
for Reform Now)をはじめとする米国における低所得者層を支援する社会運動
に関わる。帰国後は環境NGO A SEED JAPAN事務局を経て現職。社会的連帯経済
を推進する大陸間ネットワーク(RIPESS)やアジア太平洋調査ネットワーク(APRN)
など国際的なNGOネットワークの理事も担う。

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その他さまざまなテーマを取り上げた連続講座も8~9月以降順次開講予定です。
中でも以下3講座についてはオンライン聴講も可能です。

●2020年 持続可能な未来への分岐点―グローバル・クライシスと日本の選択(8/6開講)
◆講師:中山智香子/内田聖子/谷山博史/関根佳恵/板橋拓己/松本一弥/佐々木 実/
諸富 徹/斎藤幸平?/柴山桂太
【教室受講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=106
【オンライン聴講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=
124

●ミュニシパリズム(地域主義)という希望―公共を再生する世界の都市に学ぶ(8/3開講

◆講師:大屋定晴/岸本聡子/Daniel Tygel/三雲崇正/大江正章/新井和宏/中野 理/
工藤律子/諸富 徹/田中滋
【教室受講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=107
【オンライン聴講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=
125

●平和のための日韓市民連帯―1700万人の「キャンドル革命」に学ぶ(8/7開講)
◆講師:白石 孝/岩崎貞明/李 正連/金 承福/姜 乃榮/青柳純一/内海愛子
【教室受講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=108
【オンライン聴講】https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=
126

その他教室・対面受講のみの以下の講座の詳細はPARC自由学校ウェブサイトをご覧くださ
い。
https://www.parcfs.org/

●「表現の不自由展中止事件」の本質とは何か―検閲・差別・管理への抵抗をめざして(
8/25開講)
●いま何が問われているのか―関東大震災朝鮮人虐殺(9/7開講)
●森口豁・沖縄を見つめた写真の世界(9/9開講)
●橋本淳司と歩く わくわく水の旅―自治・防災・未来の〈まち〉をデザインしよう(8/2
2開講)
●ビオダンサ―Diversity:豊かさのなかへ(9/3開講)
●表現することは生きること(8/27開講)

また、オンラインオープン講座『COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民
社会』
も特別無料開催しています。詳細は同ウェブサイトにてご覧ください。
(終了した講座の動画や資料も無料公開していますので是非ご利用ください!)
https://www.parcfs.org/

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●PARC自由学校とは
PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学
びの場です。1982年に開講して以降、アジア、アフリカ、中南米など世界の人びとの暮ら
しや社会運動を知るクラス、
世界経済の実態や開発を考えるクラス、環境や暮らしのあり方を考えるクラスなど、毎年
約20講座を開講しています。
私たちが生きている世界のこと、そしてその世界とつながっている日本社会のことを知り
たい。より豊かな暮らし方や生き方のヒントが欲しい。自分らしさを表現するための技術
を身につけたい。
そんな人たちが出会い、学びあうのが自由学校です。

●お申込み方法
ウェブサイトまたはメール・FAX・郵送で必要事項をご記入の上、お申込みください。
【申込み締切:各講座開講日の2週間前まで(ご入金まで完了)】
※定員に達するまで申込みを受け付けている場合もあります。
締切後お申込みを検討されている方はお問い合わせください。

<ウェブサイトからお申込みの方>
http://www.parcfs.org/

<メール・FAX・郵送でお申込みの方>
下記の情報をご記入のうえ、以下へご連絡ください。
Email: office@parc-jp.org
FAX: 03-5209-3453
住所:〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F

 ―記入事項― 
  1. お申込みクラス名
  2. お名前(ふりがなも)
  3. 生年月日
  4. ご住所
  5. 電話番号、携帯番号、FAX番号
  6. Eメールアドレス
  7. 自由学校への参加は
    1. はじめて 2. 以前受講していた(年度、クラス名)
  8. PARCの会員ですか
    1. はい 2. いいえ

※PARC自由学校連続講座を初めて受講される方は、受講料の他に入学金10,000円が必要で
す。
(一度PARC自由学校に入学登録された方は以降の年度での入学金は不要です。)

●PARC自由学校ではこんなこともできます!
・「越境受講」で自分の登録していないクラスもその回の受講料を支払えば参加できます

・他のクラスを1回無料受講できる「越境チケット」をプレゼント!
・欠席しても安心!音声と資料を後からダウンロードできます。
・メーリングリストでお知らせを受け取ったり、交流に利用したりできます。

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<お申し込み・お問い合わせ>
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校 
https://www.parcfs.org/
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 
E-mail:office@parc-jp.org
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※オンライン受講とは?
教室でのご受講と同様にインターネットを通してご参加いただけます。
受講料は教室での受講と同額です。
【対象講座:世界ニュース、ケイト、武藤一羊の英文精読】

※オンライン聴講とは?
インターネットを通じて講座の様子をご自宅等からご覧いただけます。
ただし、オンライン聴講の方は原則としてご発言いただくことができません。ご質問等は
講義時にオンライン受講システムのテキスト
メッセージにて受け付けますが、教室受講の方の発言を優先させていただきます。聴講は
特別割引価格15,000円です。
(自由学校連続講座の受講が初めての方は入学金10,000円が別途必要になります)
【対象講座:「グローバル・クライシス」、「ミュニシパリズム」、
「日韓市民連帯」】


ご案内 : 梨の木ピースアカデミーのオープン記念スペシャルトー ク

2020年06月20日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1592542409414staff01
皆様

お疲れ様です。6月20日(土)梨の木ピースアカデミーのオープン記念スペシャルトークがあります。沖縄玉城知事、チョヒヨンソウル市教育監のトークや福島、秋田、水俣、沖縄、韓国などからの発言もあります。with コロナの時代、市民たちは国境を超えって何ができるだろうか、梨の木ピースアカデミー(NPA)でその新たな道を開拓していきましょう。宣伝・参加・応援などお願いします。李。

新時代のオンライン市民講座『梨の木ピースアカデミー(NPA)』オープン記念スペシャルトークイベント(開講直前オリエンテーション)
🌎日時:2020年6月20日(土)午後15時30分~17時30分
*参加無料みなさんのご参加をお待ちしています🎉🎉
参加方法⬇️オフライン:梨の木舎出版(東京・水道橋、10名限定・先着順・要申し込み)オンライン:ZOOM&YouTube Liveにて開催、どなたでもご参加いただけます(事前申し込み不要)

【ZOOMで参加】https://us02web.zoom.us/j/83645066912ミーティングID: 836 4506 6912
【YouTube Liveで参加】『梨の木チャンネル』https://youtu.be/gAKtt0v5gss

ZOOM事前講習会(オンラインのみ)時間:午後15時30分~16時*ZOOMが初めての方への講習会です。

第1部 NPAオープン記念スペシャルトークイベント   「Withコロナ時代、東アジアの市民社会は何をすべきなのか」時間:午後16時~17時30分
<プログラムの詳細>主催挨拶:内海愛子(大阪経済法科大学特任教授・NPA共同代表)
祝辞:玉城デニー氏(沖縄県知事)―市民と学生交流による東アジアの平和構築
基調講演:チョ・ヒヨン氏(ソウル市教育庁教育監)―国境を超える世界市民教育の時代に向けて
発言:上村英明(恵泉女学園大学教授)   李泳采(NPAコーディネーター)
各地からのメッセージ:秋田、三里塚、韓国、沖縄、福島、水俣からのメッセージ

第2部 各コース及び講師紹介時間:午後17時30分~18時閉会挨拶:羽田ゆみ子(梨の木舎社長・NPA共同代表)

第3部 受講個別相談時間:18時以降~

最新情報はウェブサイトからhttps://peaceacademy.nashinoki-sha.com
お知らせブログhttps://peaceacademy-apply.nashinoki-sha.com/blog/2020/05/31/23565
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『梨の木ピースアカデミー』紹介ムー
https://youtu.be/trkP-dAhmps

よろしくお願いします。李。