詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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グッドラック 逆転の人生 カナダ版エミー賞で作品賞・脚本賞を受賞

2020年06月22日 | 映画
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00603/v12634/

ライアンは野心に欠ける29歳の青年。恋人からも愛想をつかされ、仕事も停職を勧告される始末。そんな折、家族から430万ドルの宝くじが当たったと連絡が。ライアンは即辞職するも当選は勘違い。一瞬にして恋人も仕事も失ったライアンだったが、捨てる神あれば拾う神あり。宝くじ局からうちで働かないかと誘いを受け……。

キャスト
パウロ・コスタンゾ/ステフ・ソング/JR・ボーン/エイダン・ディヴァイン/スーザン・ホーガン
スタッフ
監督:ポール・フォックス/製作:クリス・ナノス/エリザベス・ヤケ/ヘンリク・メイヤー/脚本:ダグラス・ クープランド/撮影:デヴィッド・フレイジー/編集:ガレス・C・スケールズ

負け組の青年が宝くじ騒動で逆転一発ホームラン!? 山あり谷ありの人生をコミカルかつ哀切に描く、カナダ版エミー賞で作品賞・脚本賞を受賞したコメディ・ドラマ!
ライアンは野心に欠ける29歳の青年。恋人からも愛想をつかされ、仕事も停職を勧告される始末。そんな折、家族から430万ドルの宝くじが当たったと連絡が。ライアンは即辞職するも当選は勘違い。一瞬にして恋人も仕事も失ったライアンだったが、捨てる神あれば拾う神あり。宝くじ局からうちで働かないかと誘いを受け……。

死に体・窮鼠猫<本澤二郎の「日本の風景」(3722)<稲田検察・世論に対抗、腐った解散権を抜く、と言い出した心臓>

2020年06月22日 | 政治
<河井選挙巨額買収事件=安倍1・5億円事件=退陣か解散か>
広島の河井選挙巨額買収事件の原資は、元自民党本部職員によると「自民党本部の政党助成金179億円から、総裁である安倍が1・5億円を、特別に河井夫妻の選挙区支部に送金したものである。安倍、菅と二階も岸田・宏池会追い落としを図った1・5億円。したがって、河井事件は、安倍事件そのものである。そこにメスを入れた稲田検察の河井逮捕を、世論は強く支持している。死に体内閣の残された手段は、退陣か解散しかない」ことに尽きるのである。

<稲田検察・世論に対抗、腐った解散権を抜く、と言い出した心臓>
 窮鼠猫を噛む、のたとえ通り、会期延長を回避、いったんは逃亡と見せかけて、捲土重来作戦を見せつけたようだ。やや手の込んだ策略か。

 「腐りきった解散権を行使する構えを、身内の右翼弁護士との対談や、いつもの右翼新聞を動員して、しぼんでいた改憲を再び膨らませて、検察と世論に対抗しようという作戦が見え見え」と事情通はずばり指摘している。

 クロカワ防護服で身を守る策略によって、森雅子の法務省を動員したものの、世論の大反撃(#検察庁法改正案に抗議します)を受けて挫折。残された手段は、それでも世論に対抗して解散権を行使するしかなくなってしまったのだ。悪党に、反省する余裕も考えもない。

 「何としても現職首相として監獄入りは避けたい」というのであろうが、前途は必ずしも明るくないと極論する向きも。

<自民党本部・安倍事務所+Hニューオータニ家宅捜索>
 政界雀の中には「首の皮一枚で心臓を動かしている」などと酷評する御仁もいるようだが、安倍・日本会議のしぶとさには以前から定評がある。

 他方、コロナ禍による極め付きの不況が、人々の不安を増大させていて、稲田検察も手抜きはできない。常習とばくの黒川を、懲戒免職にできなかった汚名を着せられている稲田の、次なる一手は1・5億円事件に絡んでの自民党本部や安倍事務所の家宅捜索だ。

 「二階は広報紙に使った、という自民党本部の人間であれば、誰でも二階が嘘をついていることを知っている。安倍は公認会計士云々という、これまた出まかせ弁護も大嘘だ。党本部、安倍事務所の家宅捜索が不可欠だ。もし、しないとなると、稲田検察も黒川と50歩100歩だ」と検察をけん制する厳しい指摘をする専門家も少なくない。

 稲田検察のもう一つの正念場は、桜事件の核心ともなるホテルニューオータニの家宅捜索だ。ホテルの帳簿類を押収すれば、安倍は完璧に袋のネズミになる。「これに検察が手を付ければ、安倍の腐った100%解散権は行使できなくなる」のである。

<二階外しの安倍・麻生・菅・甘利の鳩首密議=中央突破>
 安倍は、心臓をえぐるような国会審議から逃げ出すと、真っ先に河井事件捜査に対抗するための鳩首密議を開いた。
 6月19日の夜、2時間半かけて虎ノ門のホテル内のレストランで開催した。

 作戦会議の主役は、黒川に救済されたという安倍の側近中の側近の甘利だ。確か、彼の親父は河野洋平の新自由クラブに所属していた。農協出身の目立たない政治家だった。ところが、倅は安倍に精神のすべてを投げ打って、犯罪事件から脱出したが、今は立場が逆だ。

 彼は麻生のほか官房長官の菅を呼んで、安倍との和解を約束させたようだ。河井事件は、安倍事件であるとともに、菅事件でもあるのだから。「同舟相救う」でしか、現在は二人とも生き延びることはできないのだ。

 会期末に、野党の内閣不信任案の提出を受けて即解散という予想は、肝心の野党側がひるんで、不信任案を提出しなかった。次なる解散時期は、秋の臨時国会冒頭ということになろう。

 甘利は、すぐさま政府寄りの時事通信との単独インタビューで、解散権行使を大々的に宣言した。むろん、安倍も。悪党は、数の力で国民投票法改正案を強行する方針までぶち上げた。そして任期中に改憲強行をにおわせることで、死に体内閣の衣を脱ぎ捨てる精いっぱいの努力を見せつけた。狙いは、世論と稲田検察をけん制である。
 「蛇の道は蛇」に国民は、警戒する必要がありそうだ。

<一律10万円=全国民を公金買収+野党分断=圧勝か自滅か>
 さしずめ腐った蛇の解散権は、野党の足元を見ている。内閣不信任案さえ提出できなかった、無力野党の存在である。野党バラバラで、永久に政権と無縁の、ゆでガエルとの認識であろう。

 事情通は「民主党内には、官邸の息のかかったスパイが紛れ込んでいる。労働貴族の配下もいる。警察公安の腕で踊るいかがわしい政治屋もいる」と決めつけている。

 野党は強くないのだ。加えて一律10万円支給で総額13兆円がばらまかれている。7月か8月には、すべての国民一人残らずに配ることが出来る。これほど恵まれた解散環境は珍しい。
 自公維圧勝の皮算用も成り立つ?甘利の目論見と見たい。

<「稲田検察の総決起で巨悪を退治」が世論の総意>
 繰り返し、稲田検察の「巨悪を眠らせない」という秋霜烈日の思いに賭けようと思う。

 市民には捜査権限はない。「木更津レイプ殺人事件」を目の前にして、歯ぎしりするしかないジャーナリストも、同じ思いである。

 市民に告訴告発の権限はあるが、警察検察が受理しなければ、彼らがやくざや悪党と提携していれば、市民の正義が貫徹されることはない。いまこのジレンマに泣いている人間からすると、やはり稲田検察に賭けるしかない。世論の総意でもあろう。
 稲田検察のさらなる奮起に期待したい。

2020年6月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


関連記事
<「今、解散しないと状況はどんどん悪くなる」 >自民党内じわり早期解散論 首相求心力低下、ハードルは高く(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/574.html

「滅茶苦茶な弾圧」と西山直洋さん〜「関西生コン弾圧を許さない東海の会」総会

2020年06月22日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/0621namakon
「滅茶苦茶な弾圧」と西山直洋さん〜「関西生コン弾圧を許さない東海の会」総会

 6月21日、「関西生コン労組潰しの弾圧を許さない東海の会」の第2回総会が愛知労働会館で開催され、85名が参加しました。
 冒頭、共同代表の石田好江・愛知淑徳大名誉教授から、「関西生コン弾圧は、『公正な市場』を歪めるものへの弾圧とされているが、コロナ感染被害でも明らかなように、その市場経済こそが多くの格差・矛盾を生み出している」との指摘がありました。

 

 続いて、関西生コン支部の西山直洋執行委員が発言、この間の支援へのお礼を述べた上、「大阪地裁の裁判官は公判で『私は労働法は解らないのでこれから勉強する』と言い、大津地裁の裁判官は『これ、暴力団の事件ではなかったのですか』等と言う。取り調べの警察も検事も事件のことは聞かず、『ミキサー車で沖縄・辺野古へ行きましたね』等と言っていた。私は保釈されているが、組合員との接触や組合事務所への出入りの他、自分の事件とは全く関係のないホテルの宿泊まで禁止されている。滅茶苦茶な弾圧だ」と権力を弾劾しました。

 

 近森泰彦事務局長が、毎月の公判の傍聴、街頭やビラや会報、SNSでの宣伝、昨年11月の大阪・全国集会への参加、今年の京都地裁スタンディング行動への参加など、1年間の活動と今後の方針などが提起、さらに会計の女性から詳細な会計報告がありました。参加者の質疑・討論を経て、共同代表の熊沢誠・甲南大学名誉教授が、「ピケットのない労働運動はなく、ピケットは暴力ではない。香港でもニューヨークでも『No Justice, No peace』(正義なくして平和なし)というスローガンが掲げられている。日本の民衆は穏健だと考えるのは間違いだ。怒りは充満しているはずだ」と檄を飛ばしました。若い女性のカンパアピールに多くのカンパが寄せられました。

 総会終了後、東京と静岡、東海のそれぞれの「関生弾圧を許さない会」の20人が交流、西山さんは当該兼大阪の実行委員会の立場から参加、関生弾圧に反対する各地の運動の連携について議論しました。「静岡の会」は、「この無茶苦茶な弾圧にもっと怒り、もっと市民に知らしめていかなければならない」と問題提起、「東京の会」の共同代表・木下武男・元昭和女子大教授からは、「名古屋に武委員長と熊沢先生と私が集まり、ネットで全国のユニオンや労組とディスカッションをしてはどうか」という壮大な提案がありました。

文責・愛知連帯ユニオン

経産省前脱原発テント日誌(6/19) : 安保闘争から60年目の6月15日

2020年06月22日 | 政治
テント日誌 6月19日(金)
経産省前ひろば1807日後

若者が経産省の原子力政策を糾弾した 6月12日(金)
今日は朝から湿度が高く蒸し暑い。おまけに日差しが強くパラソルの下にいないと熱中症になってしまいそうだ。今日の当番はSさんMさんYさんと私の4人だ。セッテングも無事終わり座り込みを開始する。開始して30分もするとYoさんとレジェンドSさんが到着。そのうちに埼玉のHさんがやってきて座り込みに加わる。この時点で7眼の参加でその後1人2人と増え用意した椅子は満杯となる。
 その後、若者が小さなトラメガを持って 経産省前に向かって訴え始めた。「世界で唯一原子爆弾を落とされた日本が何故核開発をするのですか?おかしいじゃないですか!! 核兵器も原発も同じでしょ!! 福島事故前までは、絶対全だ。日本の原発は事故が起きない。ソ連のチェルノブイリで起きた事故はあれは社会主義の原発だから起きたのだ。ということを言っていましたね。
恥ずかしくないのですか?安全神話を振りまいていたのは経産省でしょう!!」若いが鋭く経産省を追及する。「六ヶ所村の再処理工場の再稼働をす
るな!!」等々一人で訴えていたので夕方、5時からみんなで抗議行動をするら、よかったらまたその時間に来て訴えてみてと伝えた。
 今日は午後から雨が降るという予報だったので雨具を用意してきたが、傘の必要はなかった。(S・S)

経産省と安倍政権への抗議が続く 6月12日(金)
 文科省抗議から経産省本館前に戻り、17時から経産省と安倍政権への怒りの声を轟かす。
◆ 持続化給付金で明らかになった経産省―サービスデザイン推進協議会―電通―パソナ他の癒着と税金の無駄遣い・私物化への怒り。
◆ 辺野古の基地建設工事再開への怒りで座込みを開始した女性たち。辺野古でジュゴンの鳴き声が聞こえた。にも拘らず実現できない工事を再開する政権への怒り。
◆ 「令和二年の戯れ歌」(堤伸輔、東京新聞)読み上げ。
<法ねじ曲げてはばからず、検察人事蹂躙し、うまくいかねば責任転嫁。詰め腹切れと総長に、迫るその身の浅ましさ。かたや法相おおげさに、出すは進退お伺い。これ見よがしに慰留され、すぐに取り下ぐ茶番劇。与党党首はひとごとに「説明求む丁寧に」。……
久しからぬは世の常ぞ。久しからぬは世の常ぞ。>
六ヶ所再処理施設再稼働への怒り、イチエフトリチウム等放射能汚染水海
放棄検討への怒り。パブコメも大切な意思表示手段。歌とコールも入り盛り上がった。が、後半は財務省前に日の丸の旗を掲げた人達が大音響で抗議したため、少々聞こえにくかった。彼らの主張はなんと「消費税ゼロ」。排外主義は認められないが、消費税ゼロの主張は日の丸さんたちとも共闘できるか?

 経産省抗議行動の常連パン屋Sさんから嬉しい記事コピーをいただく。東京新聞6月11日号の発言ミラー欄に<言語矛盾の「自粛要請」>が掲載されたそう。なぜ「休業要請」でなく「自粛要請」なのか? 補償が伴わないから。<私たちは言葉に注意深くなり、
矛盾を突き詰め、主体的に生きて行く必要がある>と結んだ素晴らしい投書。投書も大切な意思表示手段。
 片付け後、少人数ながら首相官邸「裏」の抗議行動も、警官に守られ(?)て実施。(K.M)

広重の「庄野白雨」を彷彿させる雨が  6月13日(土)
二日前から雨、いやいや曇りと二転三転した天気予報。今日は降らないと思いきや完璧な雨。梅雨前線の影響で予報は至難なのだろう。それにしてもよく降る。タイヤが巻き上げる水煙でナンバープレートも霞む。歌川広重の東海道五十三次「庄野白雨」のように雨が線のように見えた。それでも鳥たちは餌を求めて飛び回っていた。
〇人種差別とは犠牲者を一方的に選ぶことが正義ということ。
 2018年から2019年にかけて実話を基にした人種差別をテーマにした映画が多かった。「グリーンブック」、「ブラッククランズマン」、「黒い司法0%からの奇跡」といずれも秀作ぞろいで、台詞のひとつひとつが胸を打つ。まさかとは思うが米国や各国で起きている人種差別への抗議はこれらの映画の影響もあるのだろうかとうくらい。いずれにせよ差別される人だけでなく差別する側の人もこのままでいいのかと真剣に思い始めているのかもしれない。

 翻ってこの国、日本ではこんなものしかないのか。そう、NHKが毎週日曜日に放送している番組「これでわかった!世界のいま」のアニメのことだ。ヘイト顔負けの内容に唖然。NもHもKに変えては如何?
https://www.youtube.com/watch?v=xzOTnHvgAZE (O・O)

雨の日曜日、雀も鳩の親しげに寄ってきて 6月14日(日)
雨。参加9名。
外務省の角にいる警官の動きがいつもと違う。棒(木刀?)をもてあそびながらぐるりと交差点の横断歩道を回ったり、警察の車が繰り返し現れたり。
なんだろうと思っていたら、15時ちょうどにK派のデモ隊が現れた。200ー300人くらい。カモメ広場の方から現れて外務省方面に曲がっていきました。

ツイートは以下のように流しました。
ケロップ(@keroppu8649)さんがツイートしました:
経産省前テントひろば(365日座り込み)
今日は雨です。人数は少なめだけど楽しいお喋り。雀と鳩もお相伴。
美智子さんが持ってるドクダミは花弁が三弁で花弁の形も普通と違う(先端が尖っている)そうです。311以来こういう奇形の植物が増えたという話です。
#脱原発 https://t.co/ydciCXvo3B
https://twitter.com/keroppu8649/status/1272037455479230466?s=20

今日は国会周辺での抗議行動があり 6月15日(月)
 今日は一日中、国会前~霞が関一帯で抗議行動が繰り広げられた。安倍政権の全ての疑惑に答えることなく、それに蓋をして官邸の奥に逃げ込もうとしていることに対して、それを許さない人という達が立ち上がって追及行動に出たのである。
午前10時から午後4時まで埼玉の市民運動の人達が国会前で座り込み。17日(水)まで毎日。違う団体が午後3時半から国会前で座り込み。
 九条改憲阻止の会の人達は毎年恒例となっている60年安保闘争で犠牲となった樺美智子さんの追悼会を午後1時からやりその後埼玉の座り込みに合流した。       
この近くでは12時半から財務省への抗議行動を始めた団体があった。それに参加するという人が我々を訪れてカンパしてくれた。この団体は午後1時頃に切り上げて国会方面へ移動していった。きょう座り込みに寄ってくれた人達は先にあげた抗議行動に参加するために来られた人達で、幾人かの人達は帰りにも寄ってくれたので座り込み者が途絶えることがなかった。
4時過ぎに国会前で座り込みに参加していたレジェンド・Sさんら四人が寄ってくれた。レジェンド・Sさんは元気そうだった。今日は朝方までの雨の影響で湿度が予想以上に高くムシムシしていて風も何時もより弱く難儀した。しかし4時半頃から風も強くなり湿気が飛んでいったのか楽になった。最後は皆で片付けをしたのですぐ終わることが出来た。(保)

安保闘争から60年目の6月15日 6月15日(月)
最近はまっているというか、よくでかける「ひとりカラオケ」に行くと『アカシアの雨がやむとき』を歌ってしまう。戦後の歌というか、1970年代の初めころまでの歌、それしか歌えないというべきだが、そこにこの歌は入っている。この歌は1960年の安保闘争の後によく歌われた。当時はまだカラオケなんて無かったから、コンパや飲み屋で歌ったのだが。安保闘争を闘った世代の代表的な歌と言えるのだろうか。
全共闘世代の代表歌が藤圭子の「夢は夜ひらく」ならそれに匹敵するといえようか。この歌は1960年の4月に発売されたらしいが、僕らが良く歌ったのは1960年の秋頃からだったように記憶する。これは安保闘争の挫折を象徴すると言われたものだが、そのメロディーとセンチメイトな歌詞が、安保闘争後の心情にマッチしていたところがあったのだろうか。

僕はこの歌をくちすさみながら、自然とあのころを想起する。安保闘争も含めて青春前期のことである。僕の記憶ではとても強く残っているのだが、一般的にはほとんど忘れ去られており、歴史の一齣として取り出される類のものだろう、と思う。僕の記憶と人々の意識(認識)とには深い断絶があることは承知の上だが、僕は自然に『アカシアの雨が止む時』を歌ってしまうように、安保闘争の事を想起する。今年はあの安保闘争から60年目であり、「60年安保記念集会」と「6月15日樺美智子追悼集会」を持った。

「60年安保記念集会」は保阪正康氏と高橋源一郎氏の講演を中心に行われた。とてもいい集会だった。会場の入場制限等もあり、控えめにしか案内できなかったのは残念だった。(これについてはユーチュブ等でみられる)。「6月15日樺美智子追悼集会」は毎年やっているのであるが、今年もやったということになるのだろうか。1060年安保も、樺さんも僕に取っては縁という事なのだろうと思う。忘れようにも忘れられぬ縁であり、僕の現在をつくっているものであり、僕の記憶(存在)そのものになっているものだ。僕らの現在
は縁(関係)の積み重ねであり、自己の中に残った縁が重要なのだが、安保闘争も樺さんもその一つなのだ。

いつの間に霧雨のようなものがけぶりはじめた夕暮れ時に僕らは国会構内での集会を目ざした、トラックをバリケードにしてそれを拒もうとする警官の壁を破ってだった。バリケード替わりのトラックを引きずりだし、僕らは構内にむかった。警官とのもみ合いの攻防は続いた。僕が気をつけていたことは、足が地から浮くことを避けることだった。足が浮けば転倒するし、転倒すれば危険で周りのものも助けることはできない、それこそ圧死の危険があるのだ。このことを僕は数少ないデモ経験で学んでいたのだと思う。

この攻防戦はかつてなかった圧迫感の中で展開だった、当時、僕らはデモ隊の前列の方にいたから双方の圧迫が集中するところでもあったから苦しかった。僕らはこの激しい攻防戦中で、押し入った構内からたたき出されるのだが、樺さんはこの過程でなくなった。樺さんの死因については色々の説があるが、国会構内の集会を目指す闘いの中での死であることは間違いないし、それは自分だったかもしれないものだった。この国会構内を目指す集会は岸首相の警官を導入して反対部分を暴力的に排除した暴挙【5月20日の改定安保条約批准の
強行採決】への否定、ノーの意志表示だった。国家権力の振舞いにノーという意思表示であり、少し難しい言葉を使えば、主権の発現だった、この行動に対する評価や理解は色々あるけれど僕はそう認識してきた。

 僕らのこのたたかい、国家権力の所業(岸首相の振舞い)への抗議(否定の意思表示)は日本社会の中で一種の精神革命のようなものであり、権力に隷属し、服従するあり様、国民的な意識(意志)の歴史的あり様に反逆するものだった。大規模な国民的な岸首相に対する抗議の意志を最も鋭く、表現するものだったし、それを象徴するものだった。国家権力の意志行為(統治行為)に対して、地域住民や市民がその存在から否定の意志を、つまり自由や自立的に意志を表示することは歴史的になかったことだった。

あったにせよそれは少数のものにとどまっていた。かつて鶴見俊輔は「日本人は誰も戦争を否定できなかった」と述べていたが、同じことである。これが非戦の意志なら、こちらは自由の意志というべきだ。日本の革命運動も持ち得ないできた主権(国民的意志)を実現するものだった。日本には自由民権運動や大正デモクラシー、また、戦後民主主義もある。それらは制度的理念や信条であって、精神的の自由や民主意識を欠如させている。それはモラルとい
う意味でもいいが、そういう魂を持たないできた、6月15日に登場した権力へのノーの意志、あるいは意思表示は画期的なものであり、これを超えるものはその後も実現はしていない。これはその後の日本社会に大きな影響を与えてきたし、それは地下水脈のようにあり続けてきたものだ。戦争経験とそこからうまれた非戦の意識(あんな戦争はいやだという意識)には比べられないかもしれないが、国民の政治的意識に影響を与え、見えない形で存続してきたものである。

『アカシアの雨はやむ時』は通俗的な挫折感をあらわすと語られ、僕らもそれを否定せずに歌っていたが、心の底では僕は挫折なんて信じてはいなかったし、ここからはじまると考えてきた。だから、「微笑む樺さんの写真」を前にすると、生きられなかった彼女の時間に胸を痛みつけられるし、自分の生きてきたことへの苦い反省が出て来る。いつも紫陽花は綺麗だし、こころを和めてくれるが、僕の安保や樺さんの想起はそうではない。そうはないことに僕らの生の姿をみせられているのかもしれないが、やはり、この縁から自由になれない。しかし、それから自由になろうと思わないし、なれるとおもえないが、そ
でだけ、僕の実存の構成要素になっているのだと思う。(三上治)

川内現地で闘っておられる江田さんが上京 6月16日(火)
もうすっかり夏日、暑さ対策もしっかりとして座り込みを開始した。
今日は、国会議員会館前抗議行動や東京都知事選の影響か常連の人以外座り込みに参加された人は、少なかった。
その中でも、鹿児島川内原発再稼働反対で、川内現地で闘っている江田さんが見えられました。来月行われる、鹿児島県知事選挙に反原発を訴える候補者を応援するために、その支援要請をするために上京されたとの事でした。
原発再稼働を阻止するためには、全国の心ある人たちが団結して原発マヒィヤに立ち向かうほかありません、出来る限りの応援をしていきます。

今日は国会閉会日だが、日本政治は腐っている  6月17日(水)
今日は暑いが、風があってゲンナリするほどではなかった。
初めての失敗をする。行き違いがあって、当番の2人ともが事務所のカギをもってなかった。あわてて、保っちゃんや山本さんに助けを求めるがうまくいかなかった。
そうだ、今日は6/15~6/17の11時~16時まで、埼玉の人たちが第二議員会館前で「安倍、疑惑隠しはやめろ」の座り込みをやっている日だ! あすこにテント関係者がいるかもしれないと考えて国会前に行く。
いた!いた!
無事にカギを借りて、事務所からグッズを運んで、経産省前に座り込みの場をつくれた、12時40分になった。

国会前は50人くらいか。国会議員が話していた。
自転車のYさんが来た。自転車をこぐなんて暑いのに大変だと思うが、ご本人は快適らしい。保っちゃんは遅番でくる。今日はパンだけでなく、今年初めてのシソの葉ジュースを持ってきてくれる。美しい紅色だ。おいしい。
Oさん、勝爺と当番そろい踏み。倉田さんは規制庁抗議から回ってきて、経産省抗議の演説。国会でも追及されているが、給付金の支給における電通と経産省の癒着にはあきれる。
倉田さんが言うように、本当に経産省は腐っている。「安倍やめろ 経産省解体だ」。

 3時過ぎに乾さんら5人が国会前で行われていた抗議の座り込み行動からこちらに来てくれた。4時過ぎにもレジェンド斎藤さんら5人が国会前の座り込み行動を終えたあとこちらに参加してくれた。お陰で経産省前は終日賑やかだった。
今日で会期末。本当になんという国会だったか。コロナのせいではない。日本の政治は腐っている。アベノマスクをした安倍は哀れだ。テレビで自分の姿を見て無様であり滑稽だと思わぬか。政治を変えねばならない。(T・I)

カンパに感謝、本当にありがとうございます 6月18日(木)
事務所に着き、郵便ポストを開けると振込通知書が入っていました。
早速開封すると、あきる野市のSさんという方から、大金が振り込まれておりました。
通信欄には、「毎日日々ありがとうございます!テントひろばニュースのおかげで、*今*を知ることができます」と記入されていました。
経産省前テント座り込みは、この様な人のカンパで何とか維持されております、本当にありがとうございます。すぐにお礼の電話をしましたところ、レジェンドSさんの事を大変気付かっておりました。この後座り込みに行く足取りはいつもより軽く感じられた。
さて今日の座り込みのほうは、前半は常連さんだけでしたが、後半は鹿児島川内より上京された江田さんや、長老のSさんK爺、もちろんレジェンドSさん等で賑やかになった。天候は曇りで、若干の風もあり過ごしやすかったが撤収1時間前より小雨が降ってきました。(
Y・R)

激しい雨で安倍政権を流してしまおう 6月19日(金)
 雨の中で、経産省前座り込み―文科省前抗議―経産省前抗議―議員会館前総がかりと行動を続けた。やっと安倍政権を打倒するぞとの思いで。座込みに遅刻して参加。強い雨の中で傘を指して座込んで横で、祈祷団の人たちが「鎮魂 死者が裁く」月例祈祷会で厳しく経産省と安倍政権を追及。
4時からは文科省前抗議。この日に文科相宛<朝鮮大学校学生への「学生支援緊急給付金」支給適用を求める要請文>が提出された。米国あるいは世界で、黒人差別が糾弾されている中、日本国内では韓国・朝鮮への差別・排外主義が続いていることへの怒りの声。
5時からは経産省本館前で抗議行動開始。「安倍はやめろ」「原発やめろ」…の声とともに、森加計桜黒川電通パソナ河合イージスなどの問題のアピールが続き、排外主義・お友達安倍内閣と、「高い・危ない・使えない」原発と再処理を続ける亡国の省・経産省とを糾弾し、歌とコールで締めくくった。
椅子や横断幕などの片付け後国会議員会館前に行くと、激しい雨にも拘らず沢山の人が総がかり行動に集結して安倍政治の終りを訴えていた。また、首相官邸前でも激しい雨の中で脱被ばく実現ネットの人たちが「子どもを被ばくから守ろう」と訴えていた。早く安倍政権を終わらせて、運動ももう少し楽にしたい。(K.M)

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その143
「日本は核廃棄物処理に関する人権上の義務を無視してはならない」(国連専門家)~パブコメ延長でお茶を濁すな、トリチウム等放射能汚染水対策を抜本的に見直せ~

2020年6月16日  木村雅英(経産省前テントひろば)
6月9日に国連の人権専門家が、福島第一原発の原子炉から出る核廃棄物の海洋投棄に関するいかなる決定も、COVID-19の危機が過ぎ適切な国際協議が開催できるようになるまで延期するよう日本政府に要請した。
◎Fukushima: Japan must not ignore human rights obligations on
nuclear waste disposal – UN experts
 https://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=25940&LangID
=E
4人の特別報告者(Mr. Baskut
Tuncak有害廃棄物特別報告者、Mr. Michael
Fakhri食糧の権利特別報告者、Mr. Clément Nyaletsossi
Voule平和的集会・結社特別報告者、Mr. José Francisco Calí
Tzay先住民の権利特別報告者)による報告書はとても説得力がある。以下は英文からの機械翻訳(文責筆者)。
福島:日本は核廃棄物処理に関する人権上の義務を無視してはならない-国連専門家ジュネーブ(2020年6月9日)-国連の人権専門家*は本日、福島第一原発の原子炉から出る核廃棄物の海洋投棄に関するいかなる決定も、COVID-19の危機が過ぎ適切な国際協議が開催できるようになるまで延期するよう日本政府に要請した。

独立系の専門家らは、「我々は、日本国政府が、有意義な協議のための時間又は機会を与えることなく、放射性廃棄物の海洋への放出のスケジュールを前倒ししたとの報告を深く懸念する。」と述べた。信頼できる情報源によると、2020年のオリンピックの延期により、廃棄物の放出に関する政府の新たな意思決定プロセスが可能になった。彼らは、COVID-19の措置が日本の全ての影響を受ける共同体及び先住民を含む近隣諸国からの情報提供の機会を制限している一方で、現在の公的協議のための政府の短期延長は極めて不十分であると述べた。
専門家らは、「COVID-19は、今後何世代にもわたって人々と地球に重大な影響を与える決定から目をそらすための手品として使われてはならない。」と述べた。「地元の日本人漁業者の生活だけでなく、日本国外の人々や人々の人権にも重大な影響がある。」貯蔵タンクを増設して容量を増やすには十分なスペースがあり、2020年の五輪後までは国民の意見を聞くことができないため、性急な判断は必要ないとしている。
「我々は、日本政府に対し、日本の内外の人々及び人々に影響を及ぼす可能性のある放射性廃棄物の処分に関する協議のための適切な場及び機会を与えることを求める。我々は、さらに、日本政府に対し、自由な事前及び十分な説明を受けた上での同意に対する先住民の権利を尊重し、そのような同意を形成するために集会し、結社する先住民の権利を尊重することを求める。」
専門家は、その懸念を日本国政府に伝えた。

国連の専門家は以前、一般市民にとって「許容できる」と見なされる放射線への被ばくレベルの増加や、原子力災害後の除染作業における脆弱な労働者の利用について懸念を表明している。
 外務省は、すぐに特別報告者からの4月20日の情報提供要請への回答と、次の文書を発表し、これまでの経産省の見解を引用し「復興と廃炉の両立」を大原則として取り組むとして、放射性廃棄物の海洋放出を正当化している。
◎「国連特別報告者4名からの情報提供要請に対する回答(東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水)」(令和2年6月12日)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page4_005162.html
 経産省はパブコメ期間を再度一カ月延長(締切7月15日)にした。一方、原子力規制委員会更田委員長は記者会見で、「個人の意見にコメントしない」と回答拒否。安倍政権が必死に国際社会からの批判を受けても放射能汚染水を海に流そうとしていることが良く分かる。経産省は、もう一度原点に戻ってタンク保管を主軸に汚染水対策を抜本的に見直すべきだ。

6月22日(月)首相官邸前緊急抗議行動
安倍政治を許さない!「桜を見る会」その他いろいろ糾弾しよう!
日時  2020年
6月22日(月)19時~20時(第15回)場所 首相官邸前
「桜を見る会」の国政、税金の私物化、公選法違反を許さない
弁護士・学者662人が安倍の桜を見る会前夜祭を告発しました。
私たちも声を上げましょう!
プラカードや鳴り物などの持参を歓迎します。
多くの方々の短いアピールを歓迎します。
呼びかけ 「安倍政治に物申す会」(乾喜美子、片岡洋子、木村雅英)
連絡先 乾  (090-9105-9469、drykimiko@pslabos.com)
木村(080-5062-4196、kimura-m@ba2.so-net.ne.jp)

6月26日(金)経産省前抗議集会
時間:17時~18時 主催:テントひろば(時間変更に注意を)
6月28日 脱原発青空川柳句会 選者(乱鬼龍)
時間:12時~15時 場所:経産省前ひろば 

レイバーネット日本から

2020年06月22日 | 政治
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梨の木ピースアカデミー:「朝鮮戦争勃発70年をどうとらえるのか」

2020年06月22日 | 政治
皆様
南北関係がさらに緊張しております。朝鮮戦争はなぜ終わらないのか、朝鮮戦争70年の現状を、日本、韓国、アメリカ、沖縄などの専門家と徹底的に議論していきます。いまこそ、時代を読んでいく時期ではないでしょうか。まだ間に合いますので、どうぞ。
すでに40名以上の希望者がおり、残り僅かの定員が残っています。また単発も受講可能ですので、午後5時までの申し込みで受付可能かと思います。宣伝・受講などよろしくお願いします。李。ーーー朝鮮戦争勃発70年、日本社会への衝撃

未だに終わっていない朝鮮戦争。日本もこの戦争に関わっていたにもかかわらず、私たちは朝鮮戦争の実態をどれほど知っているでしょうか。2020年は、1950年6月25日に勃発した朝鮮戦争70年目を迎えています。 朝鮮戦争の終結と平和体制の構築のためには何が必要でしょうか。 日本、韓国、アメリカ、沖縄の視点から、朝鮮戦争の本質と終結のための課題を考えていきます。

◆ 第1回 2020年6月22日(月)
「朝鮮戦争勃発70年をどうとらえるのか」
朝鮮戦争をどういう視点から理解すべきでしょうか。韓国と北朝鮮をはじめて各国の朝鮮戦争に対する認識を中心に、そのギャップを埋めるための課題を考えていきます。
講師:和田春樹(東京大学名誉教授)

開催方法
オンラインとオフライン (あめにてぃCAFE・梨の木舎)
*今はオンラインのみの受付になります。
開催日全6回・原則として隔週月曜日 (19:00~21:00)
定員50名 (オフライン10名含む)

コーディネーター
- 内海愛子(大阪経済法科大学特任教授)
- 李泳采(恵泉女学園大学教授)

申し込み方法https://peaceacademy-apply.nashinoki-sha.com/ (単発の方は1講座を申し込んでください)
*申し込みの方へZOOMのリンクと資料を送ります。
コース希望者の場合は、コース1を選択してください。

梨の木ピースアカデミー(NPA)HPhttps://peaceacademy.nashinoki-sha.com/
◆ 第2回 2020年7月6日(月)
「韓国からみた朝鮮戦争 ー 平和協定は可能なのか」
※ 講師は韓国現地から参加・日韓逐次通訳あり
韓国にとって朝鮮戦争はどう受け止められているでしょうか。朝鮮戦争前後の民間人虐殺問題を含めて、韓国社会における朝鮮戦争の社会的・政治的意味を論じていきます。
講師:金東椿 キム・ドンチュン(聖公会大学教授)

◆ 第3回 2020年7月20日(月)
「米国からみた朝鮮戦争 ー 米の軍需産業の原点」
米国はなぜ朝鮮戦争に介入したのか。朝鮮戦争による米の軍需産業の形成過程を中心に、東アジアにおける米軍存在の意味を考えてみます。
※ 日韓逐次通訳あり
講師:徐載晶 ソ・ジェジョン(国際基督教大学教授)

◆ 第4回 2020年8月3日(月)
「沖縄からみた朝鮮戦争」
朝鮮戦争の勃発を沖縄ではどう認識していたでしょうか。朝鮮戦争が沖縄と基地問題を及ぼした影響に関して述べていきます。
講師:鳥山淳(琉球大学教授)

◆ 第5回 2020年8月17日(月)
「朝鮮戦争とベトナム戦争、そして冷戦 ―『アジアのキーストーン』日本の軌跡を考える」
戦後日本の高度経済成長の土壌になっていた朝鮮戦争特需とは何だったのか。経済の側面から朝鮮戦争をとらえていきます。
講師:朴根好 パク・クノ(静岡大学教授)

◆ 第6回 2020年8月31日(月)
「朝鮮戦争 ― サンフランシスコ講和体制への道」
国連軍の平壌占領後、「対日講和7原則」が発表されました。サンフランシスコ講和体制から戦争裁判、戦後補償などの問題を考えます。
講師:内海愛子(大阪経済法科大学特任教授)

ーーーお知らせ*ご声援のおかげで、6月20日(土)のオープン記念スペシャルトークには200名以上の参加者がおりました。ありがとうございました。You Tube ライブの映像が見られますので、ご覧になってください。https://www.youtube.com/watch?v=8EWt
3QBbiEs&feature=youtu.be

*受講関連問い合わせNPA HPの問い合わせフォームにお願いしますhttps://peaceacadem
y.nashinoki-sha.com/

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明

2020年06月22日 | 政治
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00698/v07620/v0736300000000523670/
19世紀、清朝末期の中国。民兵を率いて街の治安維持に努めるウォン・フェイホンは、高名な武術家であり漢方医。 アメリカ生まれの弟子ソーや洋行帰りのイー叔母から、西洋文化を教えられるものの、欧米列強国と不平等条約を結んだ中国の未来に不安を覚えている。そんななか、街ではヤクザの沙河一味が無法の限りを尽くし、ついにはウォンを亡き者にしようと企むが……。

キャスト
ジェット・リー ジャッキー・チュン ロザマンド・クワン ユン・ピョウ
スタッフ
監督:ツイ・ハーク

ツイ・ハーク&ジェット・リーの黄金コンビが放つ、カンフーアクションの金字塔シリーズ第1弾!

巨匠ツイ・ハーク監督とアクション・スター、ジェット・リーの黄金コンビが生み出した大ヒット・シリーズ第1弾。伝説のカンフーマスター、ウォン・フェイホンを演じるジェット・リーが、スクリーンを縦横無尽に舞うカンフー技で世界をあっと言わせた、香港アクションの決定版!