詩人PIKKIのひとこと日記&詩

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詩と辛らつ日記を・・

生存権を守る運動を広げよう!~「新型コロナ災害緊急アクション中間報告会」

2020年06月18日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/0612hokoku
生存権を守る運動を広げよう!~「新型コロナ災害緊急アクション中間報告会」〔反貧困ネットワーク事務局長・瀬戸大作さんのサポート日誌より〕

*司会の雨宮処凛さん(左)と瀬戸大作さん

→全記録(3時間40分)

6月12日は「新型コロナ災害緊急アクション中間報告会」
●15時30分から参議院議員会館講堂で「新型コロナ災害緊急アクション中間報告会」を開催しました。開会寸前まで緊急アクションフォームに届いた神奈川の男性からのSOS対応をおこなっている状態、明日土曜日にお会いするので、現在の所持金は全部使って野宿だけはしないで欲しいと伝えて、集会の開始時間を迎えた。

●会場には150名以上の参加者、40名以上は、報道関係者。最近感じる事は、ペンで闘うだけでなく、支援の現場で私たちと一緒に汗をかき、時には泣いたり、省庁自治体交渉では怒り、共に闘う記者が日に日に増えている事だ。多くが女性記者だ。

●国会議員も10名以上が参加、立憲民主党の山崎誠議員は自主的にほぼ全ての国会議員事務所に集会チラシをポスティングしてくれた。共産党の田村智子議員は1度退出してまた会場に戻ってきた。
①「死にたくないけど死んでしまう」とSOSを発した相談者のもとに飛んでいき、反貧困ささえあい基金など民間の基金で、いのちを繋ぎながら住まいの確保まで支援している現状 ②社会がこれまで生活保護バッシングをして来たせいで、必要な人に生活保護が届かない現状 ③公的支援が受けられない外国人の窮状など、田村議員が報告会から途中抜けて、参加していた与野党の新型コロナ連絡会において突きつけたら、自民党議員も驚いていたと報告、現場で当事者の窮状を聞き、僅かな力でおこなう「ギリギリのいのちを繋ぐ」その現場で起きている事実を感じ取り、政策に生かす。施策を変える。
生活困窮者支援の現場は、ずっと野戦病院のような状態で、民間がボランティアでできるキャパをとっくに超えていて支援崩壊は目の前です。国会議員の皆さん一緒に変えましょう。時間があまりありません。ひとりひとりの生存がかかっています。

●反貧困緊急ささえあい基金の中間集計を報告しています。寄付金は1,259名の皆さんから54,616,323円が集まり、既に10,717,000円がSOSを頂いた方々に現金給付されています。71人、1,590,000円が反貧困ネットワークや他団体からの緊急宿泊費+生活費給付、*所持金が千円を切った状態でのSOSが多い。20代~40代が多い。*以前から、ネットカフェなどで暮らし日雇い及びスポット派遣で収入を得ていたが、コロナで収入が途絶え、路上で生きるしかない。アパートを借りる費用がない事例が続発した。*社員寮に入寮していたが、コロナ影響で雇用を打ち切られ、退寮させられた。特に風俗業、観光業*親からの虐待から逃げて「住まい」に困りSOSが複数届いている。*携帯電話が止まっている方からの相談が多数、その後のアパート契約が困難となっている。

移住連からの要請に基づく、「支援からこぼれ落ちた外国人」の給付支援が支援人数 456人 給付金額 9、120、000円になっている。仮放免者や難民申請者、非正規滞在者など、特別定額給付金の対象外に当たり、生活保護申請もできない方が大半、1人当たり20,000円の緊急給付をおこなっていますが、不充分です。置賜や上越や三里塚などのコメ農家が「コメと野菜でつながる百姓と市民の会」を結成しお米を通じた支援を開始しています。

●POSSEの報告にあるように、生活困窮の原因となっているのは企業が非正規雇用に対して補償をしていないこと。その結果、非正規雇用、女性、外国人労働者の貧困化が拡大。外国人労働者の生存保障の課題。「コロナだから仕方がない」という雰囲気のもと、労働条件の切り下げや解雇・雇い止めが横行している。

●「死にたくないけど死んでしまう」そのようなSOSを受け、現場に向かい「生存を守ること」➡住まいは人権、生活保護は権利としての運動をすすめ、必要な人が全て権利を行使できるようにすること➡生存権を守る公的責任とコロナに便乗した解雇を企業にさせない運動が今後の課題、縦割りたこ壺的運動でなく、「新型コロナ災害緊急アクション」を貧困格差拡大を許さない広範な社会連帯運動のネットワークとして発展させていく事。頑張っていこう。

世に倦む日日 広島選挙区候補として河井案里を押し込んだのは、党選対委員長甘利明

2020年06月18日 | 政治
おっ逮捕の報が出た。身柄が確保されたわけだ。よかった。不測の事態の心配は杞憂に終わった。これで安心。次は、自民党本部のガサ入れですね。買収資金の流れを掴むためには、絶対にやらないといけない。証拠資料の押収を。検察は突撃の絵を作れ。https://news.yahoo.co.jp/articles/9246a3a5b4c38e74bede8bffd8085f3a7a1c97b7 …

文春の記事で、河井案里の精神状態が不安定な点が気になる。逮捕まであと数時間だが、何事もなく無事に進行するように願う。河井案里にもしものことがあった場合、河井克行と安倍晋三は、案里にすべての罪を押しつけるだろう。案里一人に責任を押し被せて逃げ通すことができる。

前回の黒川弘務のマージャンの記事も凄かった。恐れ入った。一撃で首を斬り落とし。今回の、ウグイス嬢取材調査も凄いですよね。まさに必殺仕掛人のドラマを見るよう。広島で大型のプロジェクトを仕掛けている。週刊文春、恐るべし。安倍政権とまともに戦っているの、週刊文春だけじゃないの。

週刊文春、河井案里の選挙買収事件における安倍事務所秘書団の関与を掴んでますね。具体的証拠を押さえている印象。いずれ暴露してやるぞという雰囲気。記事読んでいると、安倍政権、間もなく倒壊という感じ。週刊文春編集部、自信満々だ。わが国の政治世界における唯一の野党の存在感。

週刊文春読んでいるけれど、今週号も強烈ですね。原稿をリバイスして仕上げたのは昨日だ。河井克行の秘書については完全に押さえている。だけでなく、安倍事務所の秘書団の動きも押さえていて、選挙への関与を掴んでいる。調査力が凄い。政局をグリップしている。http://shukan.bunshun.jp/articles/-/13570 …

ん.. この情報を見ると、広島選挙区の候補として河井案里を押し込んだのは、党選対委員長の甘利明だ。もろに選挙買収の立場的責任者じゃないか。当然、買収資金も動かしている。選対の責任者だから。知らないはずがない。検察、甘利明も事情聴取しろ。https://bit.ly/3edllB4

上級国民が、やりたい放題の時代がやってきた(東海アマ) 電通 竹中平蔵 パソナ

2020年06月18日 | 政治
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1157.html

昨年4月に起きた、元通産省工業技術院院長による暴走二人死亡事件は、まだ記憶に新しい。
 このとき、「ディナーの予約に遅れたくなくて、蛇行追い越しの暴走運転」を繰り返していた飯塚幸三は、運転を誤って横断歩道を歩いていた母子をはねて殺害した。
 だが、「上級国民」であった飯塚は、現在もなお逮捕されることもなく、起訴されても執行猶予判決が確実視されている。
 https://jisin.jp/domestic/1800895/

 昨日のニュースは、2018年、津市内の国道を最高級ベンツで時速146Kを出してタクシーに激突し、悪質極まりない危険運転で4名を殺害した末広雅洋が、危険運転致死罪ではなく、一般的な過失致死罪で懲役7年の判決を受けたと報じられ、社会を驚愕させた。法の趣旨から言えば、確実に懲役20年の判決であった。
 これでは、何のために「危険運転致死傷罪」が設けられたのか、その意味が成立しなくなってしまう。

 津の4人死亡事故、危険運転致死傷罪適用せず 懲役7年 2020年6月16日
 https://www.asahi.com/articles/ASN6J72WBN6JONFB005.html

 これで、もしも検察が上訴しなければ、司法への信頼は地に落ちるに違いない。(すでに落ちまくって溺死してるような気もするが……)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E9%81%8B%E8%BB%A2%E8%87%B4%E6%AD%BB%E5%82%B7%E7%BD%AA

 私感をいえば、末広雅洋(58)は、事故当初、株式会社ピーイングという、三重県で最大手のソフトウェア会社の社長であり、政財界、官界に多くの知己があった。
 この大金持ちの末広が、自民党など有力者の力添えで、裁判官を買収したのではないかという直感、疑いが強く脳裏をかすめる。

 飯塚に続いて「上級市民」には、罪を二等くらい減ずるという規定が秘密裡に適用されているような気さえする。
 警察・検察・裁判所の司法三羽ガラスは、安倍政権になって、権力迎合、「強者を助け、弱者をくじく」上級国民、国家権力べったりの姿勢が鮮明であり、司法には、ゴミのような人格の警官・検事・裁判官がゴロゴロしているとの評判だ。

 もしも、飯塚や末広への、恣意的な軽減判決が標準判例となるならば、今後は大変なことになる。
 酔っ払い運転で人を殺しても、多くは保釈され、4人殺しても懲役7年以下ですむわけだ。ただし、上級国民限定であり、我々がやれば、懲役20年になるだろう。

 こんな格差社会をもたらした最高功労者は、竹中平蔵しかいないが、その竹中は
「貧乏人にくれてやるトリクルダウン=おこぼれが、あるわけがない。貧乏人は貧しさをエンジョイしたらいい。若者には貧しくなる自由がある」
 とほざいた。
 http://editor.fem.jp/blog/?p=1604

 大金持ち、上級国民は、この社会の利益を独り占めして、決して底辺には流さない。それどころか、失敗しても上級者としての権益は守られる。犯罪を犯しても、一般国民よりも数段も軽くすむというわけだ。

 まさに、上級国民、大金持ちのやりたい放題の社会がやってくる。というより、飯塚や末広のように、すでに来ているのだ。
 自民党政権に都合の悪いことをすれば、小沢一郎のように、政治資金の書き込みが遅れただけで、ひどい有罪判決が下され、佐藤栄佐久元福島県知事のように、デタラメ、杜撰な東京電力の管理運営体制に怒って、原発運営を制限しようとしたら、突然、身に覚えのない収賄容疑をかけられ、知事職を追われ、8000万円の退職金返還請求まで受けている。
 これらは、すべて黒川弘務検事の工作によるものだった。

 甘利明は、証拠が明確な収賄容疑なのに立件さえされなかった。
 小渕優子は、秘書が不正献金の証拠の詰まったHDをドリルで破壊するという証拠隠滅工作が明らかになったのに、これも立件されていない。
 森友事件では、国有財産払い下げを指示した佐川理財局長の公文書偽造罪が明白だったのに、これも立件しなかった。
 代わりに、恩恵を受けた籠池夫妻を、ありえない詐欺容疑で長期拘束、起訴した。
 これも、安倍の飼犬、黒川弘務の工作だったことが明らかになった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%95%8F%E9%A1%8C

 加計学園事件では、安倍晋三の盟友である加計孝太郎に対し、本来は絶対に認可されないはずの獣医科新設に、首相の地位を利用して大きな便宜を図り、今治市は市民の税金から数十億円を無条件で支援した。
 加計学園理事は、安倍の差し金で最高裁判事に転身している。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%95%8F%E9%A1%8C

 これらの事件に類質性のある、安倍の友人知人に対する利益供与不正は、あまりにも数が多すぎて、いちいち書き切れないほどだが。共通するのは、安倍晋三が自らの地位を利用して、関係者に大きな利益供与を図り、それを自身の選挙基盤に結びつけているといいうことだ。

 我々は、戦後議員内閣制が出発して、これほど頭のてっぺんから足の爪先まで不正にまみれた汚い首相を始めて見せつけられた。

 安倍晋三自身は、有能とはほど遠い凡愚な人物であると評価が定まっているが、安倍を支える黒子たちには、警察官僚・経産省官僚の不可解な(CIA工作員を疑う)人物が出そろっていて、世論誘導や、統計改竄捏造、電通によるメディア支配、ネットの思想的コントロールなど、あらゆる手口で、批判者を封じ込め、フクイチ事故の真実まで隠蔽し続けている。

 こんななかで、格差の拡大を旗印に、過去30年間、日本社会を劇的に変えさせた男がいる。その名は「竹中平蔵」。
 新自由主義と国際金融資本(ユダヤ資本)の利権のためなら、日本人の大多数を餓死させても構わないほどの勢いで、日本に凄まじい格差・差別を持ち込んでいる。
 竹中が、日本政治にかかわるようになって、日本社会は劇的に悪化したのだ。

 竹中の主張は、人間社会に「格差・差別」を持ち込むことであり、冒頭に掲げた特権階級=上級市民だけが優遇される社会の成立に成功している。
 逆にいえば、竹中平蔵いる限り、日本社会の平等性、市民的権利、労働者の権利は、破壊される一方であり、竹中一派(例えば麻生太郎・安倍晋三)を日本社会から追放しない限り、日本人の未来は奴隷制しか存在しなくなるだろう。

 我々は、どうしたら竹中平蔵=パソナを日本から完全追放できるのか、みんなで知恵を寄せ合って考えなければならない。
 今回の、特別給付金事業でも、電通とパソナが、案件を右から左に動かしただけで、巨額の中抜きを行うシステムが成立している。
 表には出ていないが、電通と竹中平蔵が無関係でいるわけがない。

 パソナといいうのは、日本最大の人材派遣会社であり、今回のコロナ禍にように、給付金事業で、特別に人間力を必要とする事務が激増したときの利権を一手に握っている。

 日本を救うということは、竹中平蔵を社会から追放することである。
 いずれ、冗談抜きに、竹中フィギアを手に「丑の刻参り」でもするかもしれない。

〔週刊 本の発見〕『沖縄「戦争マラリア」―強制疎開死3600人の真相に迫る』

2020年06月18日 | 歴史
毎木曜掲載・第162回(2020/6/18)
若い感性が描いた沖縄戦の真実
『沖縄「戦争マラリア」―強制疎開死3600人の真相に迫る』(大矢英代、あけび書房、2020年2月刊、1600円)評者:志真秀弘

 6月23日、沖縄慰霊の日は、敗戦後75年の今年も巡ってくる。新型コロナウィルスのために少し規模を縮小して、しかし今年も例年通り、糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式が行われる。軍民あわせて20万人を越す人々が亡くなり、沖縄県民の4人にひとりが亡くなる過酷な地上戦の果てに、75年前のこの日沖縄戦は終わった。

 本書は、この沖縄戦に起きた波照間島をはじめ八重山諸島から西表島への強制移住がもたらしたマラリア死が3600人を越す事実を追った若い映画監督のルポルタージュである。映像はすでに『沖縄スパイ戦史』(2018年、三上智恵監督と本書の著者との共同監督作品)として公開され、2019年度文化庁映画賞文化記録映画部門優秀賞、第92回キネマ旬報文化映画部門ベストワンなどに選ばれた。陸軍中野学校を出たばかりの士官が15、6歳の少年達を組織し秘密戦をたたかった事実、そして強制移住によるマラリア死の事件を、わたしはこの作品をみて初めて知り、強い衝撃を受けた。

 著者(写真/映画サイトより)は作品でこのマラリア死の事件を、生き残った「おじいおばあ」の証言によって描いた部分を担当した。戦闘などまるでなかったにも関わらず波照間島の人々は、西表島のマラリアが蔓延する密林深くに日本軍の命令によって移住させられ、島民の三分の一にあたる500人を越す人たちが亡くなる。この背景には「総動員警備要項」(1944年8月)に基づく「沿岸警備計画設定上の基準」があり、そこで八重山諸島は「主要警備の島嶼」つまり本土防衛の要となっていた。

 本書は強制移住の取材にまつわるエピソードに後日談を交えたルポルタージュだが、1987年生まれの若い感性が全編に漲っていて、読んでいて清々しい気持ちになる。まず波照間島の人たちの生活を自分も体験しようと「サトウキビ畑で鎌を振り、汗を流し、キビを刈」る。最初は理解できなかった島の言葉「ベスマムニ」も3ヶ月するとわかるようになり、「ウランゲーヌアマンタマ(浦中家の女の子)」と呼ばれ、八重山民謡も三線をひきながら歌えるようになる。はじめは戦争証言を記録するぞと構えていた心もねられて柔らかくなり、「おじいおばあ」の心の深いところが見えてくるように思える。

 このあたりは映画には描かれないが、みずみずしい感性は映像表現にもたしかに反映していた。

 島民を西表に追い立てた「山下兵曹」は当初波照間青年学校指導員の「山下虎雄先生」として、沖縄戦が始まる3か月前、1944年の暮れ、島に現れる。「やさしい先生」だった彼は、実は陸軍中野学校を出た大本営派遣の「スパイ」だった。1945年の正月に石垣島司令部へ行き「全島民を西表島に疎開させろ」との軍命をうけると彼の態度は豹変する。家畜はすべてしろと命じ、抜刀して人々を脅して移住へと追い立てた。戦後は酒井清(本名)として生きるが、軍命=天皇の命令を盾に波照間の人々への謝罪はなにひとつ語ろうとしない(1990年、宮良作・元沖縄県議会議員による電話インタビュー)。

 著者は、しかし、もし自分が彼と全く同じ「任務」を与えられたらどうしただろうと考え、自分の中にあるおぞましい弱さにゾッとする。著者の素直な自省心はよりはっきりと戦争の罪を明るみに出す。

 一方、自分を正当化して恥じない「酒井」の態度をあとづけるように、2010年に「新防衛大綱」が閣議決定され「島嶼部における対応能力の強化」が定められる。いま与那国島に自衛隊レーダーが、石垣島、宮古島、沖縄本島、奄美大島に自衛隊ミサイルが配備された。まるでかつての「主要警備の島嶼」をなぞるかのようだ。戦争マラリアは終わっていない、本当に終わらせるのは「私たちの選択と行動」と著者は書く。沖縄戦は過去のことではなく今の問題です、全身を波照間島に浸すようにして著者は繰り返し訴える。

 なお本書は第7回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞した。

 本書といわば対をなす『証言 沖縄スパイ戦史』(三上智恵、集英社新書)は、次のわたしの担当回(7月16日)にぜひ紹介したい。

*「週刊 本の発見」は毎週木曜日に掲載します。筆者は、大西赤人・渡辺照子・志真秀弘・菊池恵介・佐々木有美、根岸恵子、杜海樹、ほかです。

世に倦む日日 教唆して1億5千万円渡したんだから。逮捕で当然 菅義偉

2020年06月18日 | 政治
ん.. この情報を見ると、広島選挙区の候補として河井案里を押し込んだのは、党選対委員長の甘利明だ。もろに選挙買収の立場的責任者じゃないか。当然、買収資金も動かしている。選対の責任者だから。知らないはずがない。検察、甘利明も事情聴取しろ。https://bit.ly/3edllB4

文春独自の世論調査では、安倍政権の支持率は21.6%。不支持率は78.4%。これが世論の正確な反映だろう。https://bunshun.jp/articles/-/38524 … 検察にとっては動きやすい環境。忖度の必要なし。自民党本部を家宅捜索しろ。1億5千万円の買収工作の証拠資料を押収しろ。菅義偉を事情聴取だ。

NHKが世論調査を一週間延ばしましたよね。今週末は河井克行・案里が逮捕された直後の調査になり、インパクトが数字に反映される。前回、支持率37%。今回は、政権発足以来の最低値を更新するだろう。32%とか。不支持も最高値になるはず。50%とか。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474431000.html …

ようやく逮捕。在宅起訴という情報が流れていたので一安心。次は、自民党本部の家宅捜索をやるかどうかだ。そして、菅義偉の事情聴取まで行くかどうかだ。逮捕してもらいたいね。買収の共犯なんだから。教唆して1億5千万円渡したんだから。逮捕で当然。https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362813

この本、面白い。最近、面白いと思う本が全然なくて、新刊に手を出すのをやめていた。本屋へも行かなくなった。この本は読み進める。https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166612574 … 平安時代、ずっと毛嫌いしていて関心がなかったけれど、昨年、平家物語を囓ってから少し変わった。著者による武士の発生史論、参考になる。

アムネスティニュース:ジョージ・フロイドさんの死に法の裁きを!

2020年06月18日 | 政治
集まることが危険と言われるコロナ禍にあって、たくさんの国で多くの人が集まり、人種差別に抗議の声を上げています。ぜひ皆さんも、一緒に声を上げてください。

□■□ 2020.06.18 通巻915号 ━━━━━━
アムネスティ・アップデート
https://www.amnesty.or.jp/

□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━

[NEWS] フィリピン:国連報告が求める「麻薬戦争」に対する国際調査
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0617_8810.html

[FOCUS] 人種差別を許さない ジョージ・フロイドさんの死に法の裁きを!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/us_202006.html

[ACTION] 安全な場所がない! 海外に住むウイグル人への脅迫を止めて
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/cn_202005.html

[EVENT] オンライン:セミナー「台湾と日本、どっちが先に死刑廃止?」
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0620_8782.html


□■□ 最新のニュース (更新3件) ━━━━
────────────────────
フィリピン:国連報告が求める「麻薬戦争」に対する国際調査
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国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は6月4日、フィリピンの人権状況に関する報告書を公表した。
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0617_8810.html

▽ レバノン:行き場のない移住家事労働者に緊急支援を
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0615_8807.html

▽ 中央アフリカ:特別刑事裁判所設置から5年 さらなる取り組みを
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0612_8805.html


□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━
────────────────────
人種差別を許さない ジョージ・フロイドさんの死に法の裁きを!
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警察官の過剰な暴力によりジョージ・フロイドさんが亡くなった事件を受け、抗議の輪が全米から世界へと広がっています。

こうした事態が二度と起こらないよう、アムネスティでもオンラインアクションを行っています。

米国司法長官に対し、ジョージさんを死に至らしめた警官たちに必ず法の裁きを受けさせること、そしてこうした警察の人権侵害が繰り返されることのないよう必要な改革を行うことを、要請してください。

▽ 署名に今すぐ参加する
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/us_202006.html

□■□ オンライン署名 ━━━━━━━━━

世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集まれば救われる人たちがいます。

▽ 安全な場所がない! 海外に住むウイグル人への脅迫を止めて
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/cn_202005.html

▽ その他のオンライン署名はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/

□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━

▽ 6/15~6/21 世界難民の日記念:パネル・写真展「日本で暮らすクルド難民の今~コロナ禍は何をもたらしたのか~」(東京)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0618_8814.html

▽ 6/20 「死刑廃止を考える」入門セミナー(大阪)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0620_8604.html

▽ 6/20 オンライン:セミナー「台湾と日本、どっちが先に死刑廃止?」
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0620_8782.html

▽ 6/20 オンライン:ユース交流会「世界の人権を知って、考えて、行動しよう!」テーマ:移民・難民の権利
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0620_8800.html

▽ 6/21 オンライン:ユース交流会「世界の人権を知って、考えて、行動しよう!」テーマ:気候変動と人権
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0621_8801.html

▽ 6/21 オンライン:2020世界難民の日トークイベント「日本で暮らすクルド難民の今~
コロナ禍は何をもたらしたのか~」
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0621_8813.html

▽ 6/27 自由のために乾杯!交流会(大阪)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0627_8544.html

※新型コロナウイルス感染予防にご協力ください
イベント参加の際は、石鹸での手洗いを励行してください。また、なるべくマスクを着用
してください。風邪の様な症状がある方、基礎疾患がある方、体力面で不安のある方は、参加をお控えください。

□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━

アムネスティ・インターナショナル日本
TEL 03-3518-6777 FAX 03-3518-6778
E-mail info@amnesty.or.jp
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