秋になると無性にカレーライスが食べたくなる。
明日はカレーをたらふく食べようと思いながら寝たら、なんとカレーの夢をみてしまった。
僕の憧れの街ー東京の下町の根津・根岸・谷中のような古い町並みを散歩している。
十代のころずっと憧れだった東大か、夏目漱石の次に好きだった正岡子規への家へはどっち方向かな・・と足を止めてあたりを見回したとき
長髪で顔半分を隠した大男から声をかけられた。
「おいにいちゃん、ちょっと金貸してくれんかな?」
まじまじとその大男の顔を見つめると・・なんと目がひとつしかない!
とっさに出た僕の言葉は「あの店で美味しいのはなんだべか?」
「ちっ貧乏人め、○○カレーだよ」
「ありがとう。カレー大好きなんだ・・」
ほんとうは心臓がバクバクだった。
どんなものをも見通すような鋭くて冷厳な目だった。
まるで、伝記や手紙を読んで以来大ファンのゲバラみたいな・・
それでも、手をだしてきたらやり返そう・・と身構えていたんだけど
明日はカレーをたらふく食べようと思いながら寝たら、なんとカレーの夢をみてしまった。
僕の憧れの街ー東京の下町の根津・根岸・谷中のような古い町並みを散歩している。
十代のころずっと憧れだった東大か、夏目漱石の次に好きだった正岡子規への家へはどっち方向かな・・と足を止めてあたりを見回したとき
長髪で顔半分を隠した大男から声をかけられた。
「おいにいちゃん、ちょっと金貸してくれんかな?」
まじまじとその大男の顔を見つめると・・なんと目がひとつしかない!
とっさに出た僕の言葉は「あの店で美味しいのはなんだべか?」
「ちっ貧乏人め、○○カレーだよ」
「ありがとう。カレー大好きなんだ・・」
ほんとうは心臓がバクバクだった。
どんなものをも見通すような鋭くて冷厳な目だった。
まるで、伝記や手紙を読んで以来大ファンのゲバラみたいな・・
それでも、手をだしてきたらやり返そう・・と身構えていたんだけど